ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

夫とは感性が違う・・・

2014-08-10 17:13:46 | 家庭生活
昨日はお墓参りに行ってきました。

お盆までは少しあるけれど、主人は今週ずっと仕事だし、
家族揃ってお墓参りできるのは「今日しかない!」となり、
急きょ、朝、行くことを決めました。

ギリギリにならないと頭が働かない私

問題は毎日遊んでいるケン太。
友達との約束がどうなっているのか・・・

おそらく夜更かしして、今、爆睡モードであるだろうケン太。

会話になるのかどうか心配だったけど、
「今日、お墓参り、行くよ!」の一言にビクンと起きました。

「意味不明」の顔してたけど

12時に友達が来る約束になっていたそうだけど、
時間を少しずらしてもらうことをお願いしました。


そして、お墓参り。

今回は私の運転。

帰省ラッシュなのか、やけに車が多い。
いつも空いている近道の農道まで混んでいる。

「今日は混んでるね~」と言うと
「あ~混んでるね。それが?別に心配することないよ」と主人。
「いや、ただ、混んでるなって思っただけ。心配はしてないけど」
「ま、あなたとは感性があわないから、仕方ないよ」
「感性?ただ、そうだね・・・って言ってもらうだけでいいのに

そして、「どうせ、そのうち出て行くから別にいいけど・・」とか
いろいろ言い出し・・・

なんで、「混んでるね~」からこんな話にならないといけないのかね


お墓にお供えして、手を合わせ・・・

「しゃがんだ方がいいんだよな。この間、テレビでやってたな」と主人。

別のテレビだけど、
「皆が同時に手を合わせて語りかけるど、何を言っているのか聞き取れないので、
ひとりひとり順番に話しかけるといい」というのをやっていたので、
それを言うと、

「何か話かけないとダメなの?俺は話かけたことなんかないよ」
「そうなの?」と聞くと、ケン太も「俺も話かけたことない」と。

「え~何か話かけてあげようよ」と言うと
「こんなの形だけだよ。手を合わせるだけでいいんだよ」って。

そう、キッパリ言われちゃうと、それ以上、返す言葉もない。

おじいちゃん・・・
おばあちゃん・・・

私はこれからもたくさん、話かけるからね。

そう思いながら手を合わせる。
涙がじんわり。


帰りに、マクド○ルドに寄って昼食を・・・

その席で・・・

「よく定年後に夫婦で旅行したりしている人いるだろ?
俺にはそういうのまったく理解できないだよな」

とも言っていた。

私は子どもが出て行った後は、夫婦で旅行したり、
2人の生活を楽むことを夢見ていたんだけどね。
もちろん、そうしたいと思ってくれる相手と・・・

やっぱり感性が違うんだろうね



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コメント (8)
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