先日、大谷選手の奥様がさらっとSNSで紹介されましたね。
とってもお似合いで素敵なご夫婦です
メジャーリーグでは「夫人会」があり、チャリティーなど社会活動がさかんに行われているようなので、
いづれそこに参加されたらわかるだろうなとは思っていましたが、
それまで待てない?ネット民により、ほぼ確定されてましたね。
やっぱりでした
先日、元メジャーリーガーの日本人の奥様が、「夫人会」とはどういうものなのかのお話をされていましたが、
なんかいい関係性だなぁ~と思いました。
まずは、「夫人会」には上下の差は全くなく、平等だそうです。
監督の奥様が入ってきても、皆は「は~い」と手をあげるくらい。ファーストネームで呼び合う。
席を立つとか、「こちらへどうぞ」などの気遣いは全くないそうです。
そこでは、皆さん、ご主人とお子さんの自慢話をしている。
誰かが、自慢話をすれば、「うちも・・・」と他の方の自慢話が始まる。
それに作為を感じることはなく、「また自慢話をしている・・」など陰口を言う人も誰もいない。
日本じゃ、愚痴大会になることはあっても、競って自慢話するなんてあり得ないよね?
そして、ファミリーファースト。
子どもの出産となると、まず選手はいない。入学式、卒業式、参観日など、休んでいい。監督さえもいなくなる。
アメリカは「家族が幸せなら選手は良い成績を出してくれる」という意識が高いそうで、家族に対してのケアはすごく厚い。
ファミリーをケアするスタッフがチームにいて、子どもが転校する時に学校を探してくれたり、家で何かが故障したら業者さんを呼んでくれたりもするそうです。
家のことで心配がないということが、選手のパフォーマンスに繋がるという考えだそうです。
オールスター戦前のレッドカーペットショーでは、家族と共に歩くのが恒例だそうです。親戚一同で歩く場合も。
夫が一番、輝いている時に家族がシェアしないで誰がする?
あなたがいるから私がここにいる。君がいるから頑張れる。お互いを称賛しあえる場とのこと。
ほんと、何から何まで、日本とは違うなぁ~って思います。
称賛しあえるっていいですよね。
ご主人や子どもの自慢話で盛り上がるんですよ。
ありえない(笑)
でも、見習いたいです
愚痴ばかりだと、どうしても愚痴ばかり出てきちゃうので。
頑張って良いところ探して、自然と出てくるくらいにしなければね!