ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

けん太の主人に似てしまったところ(^-^;

2024-03-18 15:04:18 | 思うこと

昨日、彼岸の入りなので、お墓参りに行きました。

けん太もお休みでしたが、友達と約束したようなので、主人と2人で。

 

霊園まで車で向かう途中の交差点で、赤信号で止まっている時、そこを横断しようとしている自転車に乗った3人の少年がいました。

2人は横断しましたが、最後のひとりが一瞬、躊躇しましたが横断を断念。

後から付いてくるだろうと思っていただろう、2人はどんどん先に行ってしまいました。

かなり行ってから気が付いて止まりはしましたが。

 

その様子に主人が

「行けばいいのにな。普通、行くよな」と。

「でも、赤になっちゃったんだよね?赤は渡っちゃいけないって、教えられていることちゃんと守っているんだね」

「でも、ここは行けるだろ。行けたんだから、行くべきだよ!」

「いや、いや・・・(何、言ってるの?この人?)」

「だって、渡らなかったことで、友達に迷惑かけてるだろ?大丈夫なのに渡らないのと、友達に迷惑をかけているの、どっちが悪いんだ?友達に迷惑かける方が悪いに決まってるだろ」

「あの程度、待たせたくらいで、友達に迷惑かかる?無理して渡って、事故に遭ったら大変じゃない」

「まあな、車が目の前で待っていたら渡わらない方がいいかもしれないけど、でも、ここは道路も広いし、見渡せるし、待っている車もなかったんだから、どう考えたって、行けただろ」

「・・・」

「ルールってさ、人に迷惑をかけないようにするために出来たの。この世の中、ひとりならルールなんていらないの。そうだよね?誰かに迷惑をかけてないなんて思っているのなら、ただの自己満足に過ぎないんだよ。今の場合は、友達を待たせたんだから、友達には迷惑をかけている。渡らない方が罪だよな?赤でも渡れるのなら渡るべきだったんだよ。そもそも、赤が止まれで、青が渡れって、なんでもかんでもそうなのか?状況判断ってものがあるだろ?世のなか、なんでも、いい、悪いのどっちかで決めようとするのが間違っているんだ。親がそうだから、ああやって状況判断できなくなる子になるんだ」

 

いやいや、そこまで?

ちゃんとルールを守っているのに、そこまでの言われよう

 

でも、これいつものことなんです(笑)

別に特別のことではないんです。

 

主人と話していると、びっくりするような価値観、バンバン出てきますから。

言い始めたら止まらない。

 

「また、始まった~勝手に言ってろ~」って思いますが、

そんな考えあるんだ・・・と、たま~に(1~2割?笑)、へぇ~と思ったり、楽しませてもらったりしています(笑)

 

「こうでなきゃいけない」・・・なんて無くなりますよ。

ちょっとそれはよかったかもしれないです(笑)

 

ただ、けん太が似ちゃって・・・

すぐ理詰めしようとする。

人の話聞かないで、人の言葉に言葉を被せて主張しようとする。

 

それを常にやっている人が目の前にいますからね。

直らないだろうなぁ~

 

それだけがちょっとね

 

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