ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

担任の先生とのお話

2012-03-05 22:57:09 | 欠席

話が前後するのだけど・・・

金曜日の話です。

 

私、学校へ行ってきました。

先生から、提出するように言われていたものがあったのだけど、

ケン太がお休みして提出できていないので届けに行きました。

先生からは学期末テストを返してくださることに。

 

テストは過去最低。

ケン太の予想どおりです。

ついに英語・・・9点。ひとケタ~

社会・・・8点(前回・・・42点)

一番よかったのが数学・・・45点。

オール50点以下

 

担任が、テストを返されるのがイヤで休んでしまったのでは・・・と気にされていました。

ま、それはないと思いますが・・・

 

公立で行ける可能性がある学校を聞いてみると、2校あげてくださいました。

それ以外の学校を目指すには、かなり頑張らないと厳しいと。

やはり提出物を出さないことと、欠席していること。

内申点がついていないので厳しい。

 

クラスで提出物を出さないのは毎回3人くらいいるとのこと。

そのメンバーはそのたびに変わるけど、ケン太だけは必ずその中に入っているって

担任も強くは言っていないし、他の先生方もケン太には何も言わないでいるらしい。

言っても出さないし、諦めているとのこと。

お休みしているから言いにくいのもあるみたい。

 

ケン太は出しなさいって言われたら「はい」って返事はするのだそう。

でも、出さない。。。。

 

「はい」って返事さえしておけばいいと思っている。

「返事しておかなければ面倒だから返事しておく」

そう私に言っていたことがある。

出すつもりがないのに返事だけするのは「逃げ」だね。

 

ケン太に似た子は自分の周りにもいた(学生時代の話みたいだけど)

でも、今はちゃんと自立している。

 

ケン太が今、できていない事を責めるのがいいとは思わない。

「自己肯定感」を下げてしまうより、皆の中であくまでも普通に接してあげた方がいいと思う。

先を見据えて道を作ってあげられるようにしたい。

 ケン太の前向き発言があるので、まずは、3年に頑張ってくれることを期待しましょうって。

 

私の体調のことも気遣ってくれた先生。

ありがとうございます。

 

私もケン太の3年の頑張りに期待したい。

でも・・・・今日も行っていない。。。

 

3年まで繋がるかな。。。

 

 

 

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14 コメント

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初めまして (さはら)
2012-03-06 12:55:12
たまたまたどり着いたのですが
少し気になり最初から一気に読んでしまいました。

タイトルの(中学生男子ってこういうもの?)
我が家にも大学生&現在中学生の息子がいますが…
(こういうもの?)ではないと思います。

ケン太君…不登校などでカウンセラーさんにもお世話になっている様子ですが
きちんとした発達検査などは受けられましたか?

親御さんの育て方などの問題ではなく
ブログのお話を総合する限り
知的に問題のないタイプ…
アスペルガーなどの発達障害なんじゃないかと思うのですが…
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Unknown (さとこ)
2012-03-06 14:56:00
上の方にちょっと、お聞きしたいのですが、アスペルガーとかではないか、というのはブログのどこで判断されたのですか? 綜合的と言われても分からないですし、専門家の方だったら、何か決め手になる事例があって、そう書かれたのかと思いまして…。
あとタイトルについてですが、私個人としては、中学生男子ってこういうもの(こういうものもあり?)ではないかと思います。
色んな考え方はありますが、私は少なくとも価値観の押し付けだけはしたくないと思っています。

私の息子も不登校を経験しています。 これは経験した者でないと分からない苦しみ、辛さです、本人も親も。
ただそういった経験をした上での色んな学びはあり決して無駄なことはなかったのだと思います!
不登校であったにしてもそうでないにしても、十何年大切に育ててきた、何モノにも代えられない愛すべき存在を持つ親として、軽い気持ちでそのような事を書き込みされるのは如何なものかと思いますが


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Unknown (ゆうちゃん)
2012-03-06 19:26:20
こんにちは。ブログいつも気にしながらよんでます。一番目のコメントよんでいて私も凄く興味もちました、ゆうちゃん家は息子中学生は発達障害です。。ずーっと気になってましたが昨年、診断とりました高機能自閉症です、発達障害って言葉って、凄く深いんですね…知的に問題なければないなりに、境界線ならなおさら、もし専門的にどこかの記事が気になったのなら、私もきいてみたい、と思いました。

不登校経験のいろいろは経験者でないとわからないきついことがたくさんあると思いますし、中学生男子ってこんな感じだとおもいますよ。。
もし専門的に感じたなら私もきいてみたい、もしそうでないなら、不登校経験の親&発達障害の親の立場から、こんなところが気になったので、みたいに具体的にコメント入れてもらえたらと思いました。コメントを非難しているわけではないのですが、発達障害ってかなりシビアで微妙な問題だと常に感じます。

問題抱えなあ家庭はないのだと思います。
みぃみさんも、いろんな葛藤や辛さあると思います。むきになってすみませんが、発達障害&不登校経験の親として、コメントさせてもらいました、
私もずーっと読んでますが、私は中学生そんなものかな?と思います。

記事にコメントをいれることで、バッシングくらうこともありますが、発達障害の親として感じたままをコメントさせてもらいました、みぃみさんごめんなさいね。
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さとこさん (さはら)
2012-03-06 19:33:44
決め手になる事例と言うことですが…

まず、不登校児、ニートの数十パーセントは発達障害であろうと言われてることが一つ。

次に、ケン太君は気持ちの切替が極端に苦手そうなこと…
先の見通しが幼く苦手そうなこと…
納得のいく丁寧な説明ならば通じていること…

などなど、少し気になる点は沢山あります。

そして…
>不登校であったにしてもそうでないにしても、十何年大切に育ててきた、何モノにも代えられない愛すべき存在を持つ親として、軽い気持ちでそのような事を書き込みされるのは如何なものかと思いますが

↑上記はいったいどう言う意味でしょうか?

障害のある方に対して何か特別な
自分達とは違うと言うような
差別的な感情をお持ちなんでしょうか?

我が家は子供達はたまたま健常ですが
夫がアスペルガー症候群です。
不登校から始まり散々、親を苦しめ
自分自身も苦しい思いをしながら成長し
成人してからも苦しんでました。
(現在も二次障害で苦しんでます)
そして、結婚後にひょんなことから受診→診断し判明しました。

そんな夫…
もっと早くに無理にでも病院へ連れて行ってくれてたら
もっと早くに診断されてたら
親も俺もこんなに辛くなかったのに…
二次障害もおこさずに済んでいたはずなのに…
と何時も言ってます…

はっきり言って
軽い気持ちならば
他所のご家庭の子で
ましてやリアルで出会うこともない
ブログ内の話しなんですからほっときますよ。。。

あまりにも内容やケン太君の言動が夫の子供時代にそっくりだったので
書かせてもらっただけです。

ブログ主様
失礼いたしました。
返信する
Unknown (さとこ)
2012-03-06 20:22:57
さはらさん、そうだったんですね…
軽い気持ち、などと言って大変失礼致しました 少し感情的に書いてしまいました…。反省しています。
ただ、差別的感情などは一切ないです。
もしみぃみさん自身がそのような疑いをもち、病院にいってその診断を受けたのならば、それは受け入れるべき事であると思いますが、そうでない状況ならばどのようなところでそう思われたのかを聞きたかったのです。
みぃみさんも、ごめんなさい
私の方が軽はずみでしたね…。
返信する
ゆうちゃんさん (さはら)
2012-03-06 21:11:14
他人様のブログですので
これ以上のコメントは控えようかと思っていましたが
息子さんが高機能と言うことですので…
ブログ主様、少しだけスペースお借りする事をお許し下さいm(_ _)m

>もし専門的にどこかの記事が気になったのなら…

私は医者ではありませんが
発達障害支援コーディネーターしています。

先のコメにも数箇所書きましたが…
結局は(総合して)になってしまうのです。

一つ一つのエピソードだけを取り上げれば
確かに(誰にでもあること)と言えばそうなんですよ。
ただ、そのエピソードを総合し
本人及び家族の生活に支障が出ている場合はやはり発達障害を疑います。

今回1番気になったのは電柱上りです。
幼年時代より子供は木登りをするのが当たり前のような都心以外の環境下ならともかく
一般的な中学2年生は電柱にはまず上りません。
中には友人達と大勢でノリでやると言う場合はあるかもですが
一人で何度も…と言うパターンは珍しいです。
何故ならば
一般的にこの年頃になると
いわゆる人の目を気にします。
例えば…知らない人に見られたら不審者だと思われるのでないか?
一人でこんなことをしていて、もし警察に電話されると困る。
近所の人に見られたら恥ずかしい。
などと言う風に考えるのです。
これが先の見通し(想像力)です。

発達障害者の場合は
その(想像力)の部分に問題があります。

『うちの子供は良く色んな想像をしてお話してくれるから違う』と言う方がいるのですが
(空想力)と(想像力)は違うものなのです。
この誤解の部分で
早期発見が遅れることも多いです。

ブログ主様へ…
一方的にコメント書き連ねたこと
非常に申し訳ありません。
ただ、発達障害は適切な対応や環境
ちょっとしたコツがわかれば
非常に暮らしやすくなります。

もしも、このコメで
気になる部分があれば
是非とも診断を受けることをおすすめします。
どちらにしても
ご家族一同が少しでも楽に楽しく暮らせることを願ってます。
返信する
Unknown (ゆうちゃん)
2012-03-06 21:53:06
さはらさんへ、
みぃみさんブログお借りして本当にごめんなさい。こんばんは。ご主人アスペルガーということでしたよね。不登校からはじまり、生きづらい生活とありました。理由がわからず、不登校、ニート、発達障害、親の会でも二次障害の話聞きました私も、息子との向き合い方がいまだにわからないことがたくさんありますうちも不登校からはじまりました。ご主人の親御さんの苦労、ご主人の気持ちわかるような気がします。

私もむきになってすみません。私もようやく診断つけて良かったとおもえるようになりました。半年かかりました、
私なりに息子と向き合っていきたいとおもいますコメントすみませんでした、みぃみさんブログお借りして本当にごめんなさい。

よい方向にむきますように、応援してますね。
返信する
さはらさんへ (みぃみ)
2012-03-07 10:57:46
さはらさん
コメントありがとうございます。

ご主人の様子やご自分のお仕事の感から疑いを感じられたのですね。ご心配いただきありがとうございます。私がお世話になっているのは不登校カウンセラーなので、発達障害により不登校になったクライアントさんもいらっしゃいます。先生にお世話になっている方は復学を目指す方なので、グレーゾーンの方が多いのですが、先生が接する中で疑いを感じたら、発達検査を勧めることもあるようです。うちの息子は勧められたことはありません。まあ、でも、まったく白とは思ってはいないです。一般の方よりも少し傾向はあるかもしれません。日本人の10パーセントはADHDだとも言われていますしね。

あとは私が書いているのはブログです。読んでいただいている方がいるので、ネタになりそうなことを生活の中から切り取っている形です。おもしろおかしいネタを探しているので、突飛な行動が目立ってしまっているかもしれません。ケン太は確かに個性的で人とは違う行動も多いですが、学校の中ではおとなしく目立たない生徒です。団体の中で目立つ行為は一切なく問題を起こしたこともありません。公私は使い分けています。

発達障害の検査ですが、受ける受けないはその個人の判断かなと思います。カウンセラーの先生に以前、お話しを伺ったことがあるのですが、判定が出て、前向きにとらえうまくつきあっていこうとする方もいますが、結果に落ち込み知らない方がよかったとネガティブになってしまう方もいるそうです。疑わしきを必ずクリアにしなければならないのか・・・そこは微妙な問題なのかなと思います。
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さとこさんへ (みぃみ)
2012-03-07 11:42:21
さとこさん ありがとうございます。

中学生男子ってこうもの・・だとということに共感してくれて嬉しいです。
ケン太は個性派ですので、標準ではないかもしれませんが、これまでも共感コメントをたくさんいただいているので、少なくともお仲間はいてくれると思っています。

不登校の経験は本当に辛いですよね。でも、そこから、家庭教育を学ぼうとするエネルギーになっているのかなとも思います。我が家では夫婦揃って、ケン太に期待して親の価値観を押しつけして子どもの心をつぶしてしまいました。そんな間違いに気付き、子どもへの対応を学びました。

今、また登校に問題は起きてしまっていますが、親子関係は以前よりずっと良好になっていると思います。ケン太のドタバタ劇をブログにしようと思ったのも、それがあったからです。どんな子もかわいい。我が子ですものね。親に心配かけない子がいい子とも言えないし・・・苦労は親の宿命・・・これからも頑張っていきますね。
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ゆうちゃんへ (みぃみ)
2012-03-07 12:04:39
ゆうちゃん ありがとうございます。

不登校になって発達障害の可能性を示唆されるケースもありますものね。それをどう家族が受け止めるか・・・検査を受けるまでの葛藤もおわりだったのではないかと思います。実際に診断がでてからそれを受け止めるまでに半年かかったんですね。それほど受け止めるのは大きな問題なのだとそのご苦悩をお察しします。ご自分の辛い経験、こちらに書いてくれてありがとうございます。

ケン太は幼少の頃、あまりにもよく動くので多動ではないかと心配した時がありましたが、幼稚園のベテラン主任に、「確かに多動っぽいところはありますが、ケン太は違いますから!」と力強くおっしゃっていました。

グレーゾーンって結構いるかもしれませんが、親が世間一般に標準をあわせた子育てするのではなく、その子の性格傾向にあわせた対応を学ぶことが大切なのだなと感じています。
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