ケン太は今日もダウンです
朝、なかなか起きず。
「ここ何ていうの?」とみぞおち辺りを指して眉間にシワを寄せる。
「胃じゃない」
「・・・」
それ以上、何も言わない。
もう起きなければ休み?遅刻?という時間になっても
ベッドから起き上がる気配はない。
「何も言わないとわからない」と言うと
「何も言わないのが答えだ」と。
なんだとぉ~
「休むの?行くの?」
「休む」
「休むなら休むと言って」
「・・・」
「なんで休むの?」
「・・・」
「胃がどうかしたの?」
「・・・出て行って」
その言葉に、むかっ腹が立ったが、この状態で話しても
冷静に話すことはできないから、黙って部屋から出て行くことにした。
「何も理由を言わず、出て行ってはないだろが!」
っていう捨て台詞は吐いてやったけど
私の頭の中で、
昨日8時過ぎまで遊んでいたからこうなるんだ!
遊んだのなら、這ってでも行け~と渦巻いていたのは確か。
それが口調にでて問い詰めるような感じになっていたんだろうね。
そうなると、話は引き出せないかも・・・
昼ぐらいに起きてきたケン太は
ゲホゲホ咳をしている。
「あ~具合ワルっ!最悪」と絶不調の様子。
胃を抑えて
「ここ痛いんだよな。どうしたんだろ。朝、すんげぇ痛かった」
「そう。風邪が胃にきたかな。空腹に薬のんだからかもしれないし・・」
「あ、そうか。そうかも。昨日から痛いんだよな」
「でも、胃が痛かったのなら、なんでそれを朝に言わないかね」
「俺さ、眉間にシワ寄せてただろ。それで痛いってわかるじゃない。
あ、痛いんだな・・・てそっと部屋を出て行ってくれればいいんだよ」
言葉にしなくてもわかってもらえる・・・
わかってくれれば都合がいいし、楽だよね。
でも、そんなわかってくれる人ばかりではない。
伝えること・・・ケン太の苦手なこと。
だから、避けようとする傾向がある。
伝えないで、わかってもらえなければそれでいいやって思ってしまう。
ちゃんと言葉で伝えないとね。
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「ここ何ていうの?」とみぞおち辺りを指して眉間にシワを寄せる。
「胃じゃない」
「・・・」
それ以上、何も言わない。
もう起きなければ休み?遅刻?という時間になっても
ベッドから起き上がる気配はない。
「何も言わないとわからない」と言うと
「何も言わないのが答えだ」と。
なんだとぉ~
「休むの?行くの?」
「休む」
「休むなら休むと言って」
「・・・」
「なんで休むの?」
「・・・」
「胃がどうかしたの?」
「・・・出て行って」
その言葉に、むかっ腹が立ったが、この状態で話しても
冷静に話すことはできないから、黙って部屋から出て行くことにした。
「何も理由を言わず、出て行ってはないだろが!」
っていう捨て台詞は吐いてやったけど
私の頭の中で、
昨日8時過ぎまで遊んでいたからこうなるんだ!
遊んだのなら、這ってでも行け~と渦巻いていたのは確か。
それが口調にでて問い詰めるような感じになっていたんだろうね。
そうなると、話は引き出せないかも・・・
昼ぐらいに起きてきたケン太は
ゲホゲホ咳をしている。
「あ~具合ワルっ!最悪」と絶不調の様子。
胃を抑えて
「ここ痛いんだよな。どうしたんだろ。朝、すんげぇ痛かった」
「そう。風邪が胃にきたかな。空腹に薬のんだからかもしれないし・・」
「あ、そうか。そうかも。昨日から痛いんだよな」
「でも、胃が痛かったのなら、なんでそれを朝に言わないかね」
「俺さ、眉間にシワ寄せてただろ。それで痛いってわかるじゃない。
あ、痛いんだな・・・てそっと部屋を出て行ってくれればいいんだよ」
言葉にしなくてもわかってもらえる・・・
わかってくれれば都合がいいし、楽だよね。
でも、そんなわかってくれる人ばかりではない。
伝えること・・・ケン太の苦手なこと。
だから、避けようとする傾向がある。
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