5/9(金)10分ほど歩いたら痛くなりやっとの思いでメガロスに着いたが太極拳休み
お風呂に入り帰宅 海外旅行5月中の予定だが不安で翌日5/10(土)医者に行きCT検査もしたが
旅行は痛み止め飲めば大丈夫と 5/12(火)かかりつけ医師にもCT見てもらって旅行OKと また痛み
止めをくれた でも朝の痛さと歩いていて急に痛くなりノロノロ帰宅が続く 痛み止めを飲んでいるのに…
旅行は5月中の予定を「6/15までに帰宅12日間」にし予約したがギリギリの5/29(金)キャンセル
6/23(火)痛み止めの効き目ないがこのまま飲み続けていいのか気になりかかりつけの医師に聞いたが
続けるようにと 6/29(月)別の医師の日に行くとそんなに続けたら胃に穴があくから座薬にと言われたが
家事ができるなら座薬もしなくていい 痛い時は無理しない そのうち治ると…少し明るい気分に
7/3(金)知人からブロックという局所麻酔薬注入方法で良くなったと聞きバス便もいいのでその医者に行って
みたが痛み止め薬10日分で様子を見る事に ブロック治療は安静時間が1-2時間と 説明書見て??
7/9 薬は後4日分あるがよくなるかな~ 寝返り、朝の痛さ ちょっとした姿勢でビリビリ!続く 外出なし
気の持ちようだ!と家の中では歌を歌ったり鏡でニッコリしたりテレビを見て笑ったり 気の向くままの日々
7/6 図書館から借りてる本 曽野綾子「老いの冒険」2015.2.6初版1刷 気になることを
( 冒険は老年のためのもの
旅をすれば、自分が変わる 旅は変化そのもの 発見、失敗 老化防止には一人旅が有効
老年の境地を楽しむ 命を愛おしむ いつ死んでもいい、という自由
群れない勇気 選択眼がないと面白い人生にならない 「好み」を持つことは大事
深く幸福を感じる人は強く悲しみも感じる 自分が喜べることを素朴に喜ぶ
お金を出さずに楽しむ タダでの外出先を見つける 古い新聞の切り抜きを読む
「楽しい時」を持つことに勇気を 電車の楽しみ 複雑な人生を受け止める
人生の財産は出会った体験 自分の生き易い生き方をする 自分の運命を受け止める
年をとっても美しい人は勉強をし続け教養がある
老化の目安は「そのひとがどれだけ周囲を意識しているか」という点
老年はだれもが孤独
どんな苦境でも一生懸命、楽しく生きようととしている人に心うたれる
不運は簡単にやってくるが幸運はけっして当てにできない
老人が健康に暮らすには
生きがいを持つこと 目標がないと楽しくない 鏡を家中いっぱいに
老いや死を超えるには
老化を受け止め、病気があれば耐え、死という仕事を果たす 仕事があることは素晴らしい
死までの時間をどう生きるか できないことを諦めることは高度な精神の課題
執着や俗念と闘って、運命を受容することは理性とも勇気とも密接な関係にあるはず
感謝するという行為は感謝される相手に喜びを与えることになる 上下の逆転
人生の最後の時間の幸せ
次第に体が不自由になる老齢にどれだけ流されず対抗していけるか
一人の人間の中に偉大さ、卑しさ、優しさ、鈍感さの共存が普通
いつも道の途中、成長ばかりでなく退化も堕落もあり年齢で刻々と変わる
外出ほど老年の心身にいい訓練はない 緊張、服選び、間違った電車に乗らないか、
食券の買い方 なくしものは… 当然あるべき緊張を強いられる 物を減らすのは重要な仕事
自分の得られたものを数え上げ幸福を作り出す力こそ、芸術 失ったもので落ち込まない
「今日までありがとうございました」とたったひと言、神への感謝で1日1日、心の帳尻を
人とも物とも無理なく別れられるかどうかが知恵の証し 少しずつ狭め軽くしていく)
この文はFMでシューベルトシンフォニー8グレートを聴きながら書いた7/9 15:55 クラシック音楽鑑賞至福の時
まだずっと旅を楽しめると思っていたのに痛みが続き落ち込む心境での拾い読み 惚け予防に投稿
今BS11夜7時からの「古城のまなざし」ポルトガルだった ロカ岬、シントラ、ケルース リスボンのジェロニモス修道院
発見のモニュメント ベレンの塔… 懐かしい地の放映みる度その空気が伝わって一人旅は宝だと思える