54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

20回目の欧州一人旅「ドイツ」15

2014-06-29 20:32:56 | 欧一人旅20回 ドイツ
5/27(火)Stuttgart9:26→10:51FrankfurtSud11:06→12:00Aschaffenburg13:24→16:09München


   
     
いっぱい写真撮ってしまったが食べられる量?お腹に入らない 7:00-7:50

また駅DBへ 順番待ちしていたら隣りの婦人がSUDOKU数独をやったいた “私も好きで
日本でやってます ここは3ね”というと “早い!”と 最後の頁2枚8問をはがして私にくれた
今日は宿探しの苦労なし ミュンヘンへ夜までに着けばいいと思うとその前にどこに行くか迷う
DB待ち時間10分ですんだ(延々と待つことも) アシャフェンブルクとシュトラウビングとミッヒェルシュタットのプラン
其々2ー3時間滞在で出してもらい比べてやはりミュンヘンに早めに着くアシャフェンブルクへ行くことに


Frankfurt Sudで乗り換え (こういうコースはDBで出してもらえないと分からない)

ハーナウは1回目の旅でマーティンのお母さんとの1日を思い出し懐かしい

→12:00Aschaffenburg13:24→

Aschaffenburgの地図がないので聞きながらヨハニスブルク城へ


SchlossJohannnisburgヨハニスブルク城 マイン川の右岸にそびえる城からの眺めは素晴らしい 続く


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20回目の欧州一人旅「ドイツ」14

2014-06-27 20:06:37 | 欧一人旅20回 ドイツ
5/26(月)続き Stuttgart8:18→ 9:50Rottweil 9:53→ 10:21Villingen12:22→ 12:44Rottweil 13:09→
14:11Herrenberg14:18→ 14:42Tübingen16:02→ 17:08Stuttgart


18歳の学生さんと楽しい車内でした(これ以外の写真はブログダメと…残念) Rottweil乗り換え

 
右:チュービンゲン着14:42 初めての一人旅で1時間半滞在した




もう一度来たいと思っていたチュービンゲン ネッカー川を渡り城からの眺めも見て満足


ヘッセやヘルダーリンが青春の日々を過ごした美しい町は変わっていなかった 
   
名残惜しいが早めに戻る 17:08Stuttgart着 構内のノルトゼーでまた4€でポテトとビール買い、Hリカーで
リュックを受け取り、Hウンガーへ移動5分 快適なバス付 高いけどラジオないし私好みでない

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20回目の欧州一人旅「ドイツ」13

2014-06-25 10:13:57 | 欧一人旅20回 ドイツ
5/26(月)Stuttgart8:18→ 9:50Rottweil 9:53→ 10:21Villingen12:22→ 12:44Rottweil 13:09→
14:11Herrenberg14:18→ 14:42Tübingen16:02→ 17:08Stuttgart

ホテルRieker これで41€ 1泊しかできず残念 今夜のホテルUnger118€は今回の旅で一番高いが宿探しは
終了だ 昨日駅にHインターシティーがありいつも安いと思っていたので聞くとUngerよりずっと高かった  
 
駅が近いのは心強いプランもう一度確認にDBへ Riekerにリュック夕方まで預かってもらいVillingenへ



Rottweil乗り換えVillingen10:21着 持参資料の中のカイザー塔、ミュンスター、ヨハニス教会は分かった 

左:車内で隣りになった青年がVillingenが職場とのこと途中まで案内してくれた





今度は2泊してみたい町Villingen!  次の目的地 Tübingenへ 続く


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20回目の欧州一人旅「ドイツ」12

2014-06-23 11:31:26 | 欧一人旅20回 ドイツ
5/25(日)続き→10:39Ulm10:51→11:47Stuttgart13:18→14:10Horb15:40→16:42Stuttgart

Horb  ドナウエッシンゲンまで行かずここで下車して良かった 駅前をネッカー川が流れる


(ネットでHorbと検索すれば出るが町の情報知らないので写真のみ)




ちょうどサボテンの見ごろだった 静かでブラブラ歩きの楽しい町


Horb散策約1時間半 満足 Horb15:40→16:42Stuttgart 下左:Stuttgart駅




夕方のStuttgart約1時間半散策 右:Hリカー私の部屋静か18:15 明日は5回目のパス使う





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20回目の欧州一人旅「ドイツ」11

2014-06-21 16:01:36 | 欧一人旅20回 ドイツ
5/24(土) 続きMittenward7:36→ 7:57G.P.K8:04→9:00Reutte in Tirol(オーストリア)9:07→
10:28Kempten10:31→ 11:20 Oberstdorf

2泊する予定でスーパーで買い物14:46宿へ 堅い桃が特に美味しい 眺めに!深呼吸…

2泊するか迷いながらフロントで、朝食は8時より早くできないか聞いたら7時半OKにしてくれた
この村がスキー・スケートで世界的に有名とは知らなかった 葛西や有名選手の写真も見せてくれた
リンクへ行くように言われ行ってみた ただで入っていいのか聞くとOK  大会出場者の練習中
きれいな人ばっかり オリンピックで入賞したコストナーの写真も あ~ こういう特別な日なんだ
真中: メインリンク 右2枚:このようなリンクがもう1つあったが練習者いなかった みな真剣

右2番目: 3階右端が私の部屋17:45 

左写真:前方旗のある所がスケートリンク 明日の事が気になりもう一度駅へ 鉄道パス4回残っている 

5/25(日)Oberstdorf8:37→10:39Ulm10:51→11:47Stuttgart13:18→?14:10Horb15:40→16:42Stuttgart

7時過ぎ食堂に行ってみたらオーナーの方がいた ダメなら仕方ないと思いながらキャンセルできるか
聞いたら“いいですよ 今朝の食事はどうしますか?”と 私は少しでも早く発って部屋探しを
したいので断って支払いを済ませた 少し散歩して駅へ 2泊の予定で買った果物、水が重い 

教会ではミサ中 右2番目:オーバーストドルフの駅舎  資料のあるシュトットガルトに行くことに

同席したご夫妻が地図を広げサイクリングの打ち合わせをしていた 私が予約なし旅だとを言うと
この奥さんもそれが好き 不安はあるが自由が何よりと ご夫妻はMemmingen駅で下車10:06 
Ulm10:51→11:47StuttgartはICEなのでどこも停まらない 定刻着 前回泊まって気に入ったリカーへ
前回来た時のフロントの写真見せて頼み今夜1泊はOKに あと1泊どこか探さないと 近くのHウンガーへ
リカー41€ 何とウンガ‐118€ リカーの方が駅に近い この値段の差は納得できないが明日OKなので
決めて急いで駅へ 大きい駅は心強い 今日のパスでドナウエッシンゲン往復するプランを出してもらった
(DBで聞く前にはどことどこの町にそれぞれ何時間滞在したいかメモに書いておくとスムース) 

駅構内にノルトゼーありコーラとポテト4€買った 2番目:行く先表示に11回目の旅で1泊したフロイデンシュタット
ドナウエッシンゲンは行ったことあるし少し遠いかなと思い同席の女性に聞いたらHorbを薦めてくれた 
右:同席した人とHorbで待っていた妹(右) 続く


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20回目の欧州一人旅「ドイツ」10

2014-06-19 11:39:58 | 欧一人旅20回 ドイツ
5/24(土) 続きMittenward7:36→ 7:57G.P.K8:04→9:00Reutte in Tirol(オーストリア)9:07→
10:28Kempten10:31→ 11:20 Oberstdorf

懐かしいロイッテ・イン・チロルで乗り換え

ロイッテ・イン・チロルから同席した女性はオーバーストドルフの大きなフィギアスケート大会に出るとのこと
伊藤みどりをよく知っていたし富士山や寿司の話もするので持参の日本の味を上げたら
半分食べて大事にこの中にしまった 顔写真はダメと 彼女はこの近くに生まれ
小さい時からオーバーストドルフのスケート場で練習したとのこと 今回は25歳以上が出場する大会に
出場するめリンクそばに5泊する小さな部屋を予約したと 明日はスケート練習見に来てねと

アルプスだ~!右:2度目のオーバーストドルフの町 部屋探しはまず彼女と同じ宿の空きを聞くことに
その宿は彼女も初めてとの事、探しながら歩いた 駅からは遠くて私はこれではダメと思った
たどり着いて聞いたら空き室なしとアッサリ断られ彼女は時間がなくて付き合えないからと

駅に戻りかけたら「HOTEL」の看板 聞くとOK! 大会もあるらしい土・日だ 駅から遠いが
感じも良いし一応2泊お願いし駅のそばにインフォメーションあるはずなので聞いてみることに

まずは途中の教会へ ちょうど市場開催中で賑やか 駅への道は迷った 

左:教会前で演奏していたトランペットに心打たれ引き返してコインを入れた 次に楽しい歌声
インフォメーションは駅そばにあったが予約した“Hotel-Stempelはちっとも遠くない 列車の事は駅へ”
と 駅に行くとドア閉まって閉館 時刻表をデジカメで撮ってくるしかない 観光化したな~
周囲は牛小屋の匂いも 2泊するのは止めて移動したいが… 日曜なのが気になる 
お腹が空いたのでスタンドみたいな所でピザとコーヒー頼んだらぬる~いコーヒー“温めて!”といったが
取り合ってくれない さっき音楽で賑わっていた所に勇気を出して入ってみると笑顔で歓迎

アコーデオンの人のトークがうけてみんなで爆笑したり歌ったり聴かせたり “私は日本人です”というと
“そう見えたよ”と言われホッとした ビールの代金払おうとしたら“あの人たちが払ったから”と…
真中のトウモロコシのバタ‐焼きも私用に 聞くとこの仲間はカナダ、デュッセルドルフ、チューリヒと様々 スケートに
関係なさそうだけど?(こんな楽しいひと時に感謝して、スマートにチップ渡せられたらな~… 後悔)
3人の息の合った演奏者 左のスプーン扱いの人の脇役も巧い!!私の前の客は92才とのこと 続く

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6/16(月)館林へ

2014-06-18 16:02:46 | 日帰り
ドイツ行を急に決め、その準備と疲れで2回欠席してしまったカルチャーセンターの「多摩・武蔵野を歩く」
その5/13は館林のツツジ祭りだったが現在花菖蒲祭り中 地図と資料も同封されていたので
行ったことのない館林に一人で行くことに ドイツの人もブログを見ていると思うと今の日本を
見てもらいたくもなって… 残念ながら菖蒲は最盛期を過ぎていたが頑張って城沼を一周した 

西国分寺7:40→むさしの号 8:15大宮8:23JRラピット→ 8:37久喜8:41→ 9:09館林

全部座れたし乗り継ぎ順調 駅前写 朝から暑い 花菖蒲まだ大丈夫かな~ 駅前を直進

カルチャーの資料はツツジ公園目当てだが私はまず花菖蒲探し 人はいないしどう行くのか迷った

八幡神社の説明を読みこの広い敷地の昔を想った ここで人に会い菖蒲の場所がすぐだと分かった 

やっぱり遅すぎ 花菖蒲園は3か所に分かれていた 橋の下を抜けると城沼! こういう所なんだ~ 

日差し強く日陰もなくこの沼を一周する気はしなかった すぐそばでウシガエルの大きな声 右10:30

ベンチでジュースを飲んで休んでいたら右の女性(元先生)が通り、話が弾み徳川綱吉の地
足尾銅山事件の田中正造のこと ご自身の突然の入院の話… 善導寺まで一緒に行くことに 



善導寺を二人で散策し別れてから私は後悔しないよう沼を一周する事に 橋12:40

目標はず~っと先 沼から少し離れれば日陰ありそうだが沼に沿う道をテクテク 全く人いない

日陰にベンチあったので水とおせんべで一休み もうすぐだ~ 右2番目:さっきの花菖蒲園13:25 

左“月と語る”カルチャーの赤線通りふれあい橋から二の丸橋13:45 名物館林うどん790円14:00

館林14:34→15:03久喜15:09→15:30大宮15:48→16:00武蔵浦和16:03→16:30西国分寺
埼京線、武蔵野線 東武線 宇都宮やスカイツリー どう乗り換える? ややこしい 21953歩

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20回目の欧州一人旅「ドイツ」9

2014-06-17 14:13:46 | 欧一人旅20回 ドイツ
→5/23(金)続き Mittenward滞在

1992.4.6雪のある時に登った道を登り始めたが今回も湖までは行かず戻った



17:10宿に戻りプールと中庭に行ってみた レストランにいた人たちが一緒に写真撮ろうと…

18時の教会の鐘聞きながらまだ見てなかったヴァイオリン博物館に行ったが閉館時間 

右2番目:20:30部屋から写 右:このシャワーではちょっと… 明朝早い列車なので朝食抜き値段に

5/24(土) Mittenward7:36→ 7:57G.P.K8:04→9:00Reutte in Tirol(オーストリア)9:07→
10:28Kempten10:31→ 11:20 Oberstdorf

旅5日目ともなると朝食なしが気楽 スーパーで買ったのはトマトとリンゴと飲み物
2番目:ホテルポストの正面玄関扉 右:駅を背に写 電話器も見える “さよう~なら~!”

駅には誰もいない 閉まったまま すぐそばにイン川があったんだ~ 行っとけばよかったな


ドイツ最高峰ツークシュピッツェ?を見ながらオーストリア領内を走る  続く

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20回目の欧州一人旅「ドイツ」8

2014-06-15 11:01:09 | 欧一人旅20回 ドイツ
5/22続きWeimar7:18→ 9:55Würzburg10:04→ 12:09München13:32→15:23 Mittenward
 
「地球の歩き方」にあったホテルアルペンローゼに急いだ ちょっと待たされてから…生憎と言われ
すぐそばのポストホテルで聞くようにと インフォメーションに先に行くべきだったかなと思ったが
ポストホテル2泊124€でOKに “良かった~~” 荷物を置いてすぐ懐かしい町へ まずは駅へ
上真中: 国境駅だというのに駅員いないし、郵便局の建物は閉鎖中で駅のDBと同じ窓口に 
右2枚:国際電話器はこんな所に 日本にやっと電話できた ハガキも書く気になり切手も買った

左:改築中の市庁舎 インフォメーションに入ってみたら明るい笑顔で対応 うれしかった 
写真をブログ公開しても良いといってポーズも やっぱり北の雰囲気と違うな~16:30

あ~ ここで2泊出来てよかった!! 小さな町 右:ポストホテルのオーバーマルクト通り正面 17:00

左:ポストホテル入口 次:私の部屋ドア前 近くにスーパーもある 18:00教会の鐘が鳴り響いた
ラジオの音楽聞きながらハガキ書き、もう一度駅に行ってみると鍵が掛かって駅員もいない  

5/23(金)Mittenward滞在


8:15~9:00までゆっくり朝食 部屋にベランダも 立派なポストホテル旧館 右2番目の店で
今回も背負っているリュックを1993年購入 その時の写真を見せたら喜んでくれた 

駅で明日のプラン出してもらえてホッとした 持参の時刻表にないオーストリア国内を通りオーバーストドルフへ
ホテルカードでプールに入れると薦められたので行ってみた ポストホテルにもあったが誰も入ってない
ここも迷ったが部屋のシャワーが気に入らないし…せっかくだから思い切って水着を買うことに
受付の人がサイズの合うのを次々試着室に持ってきて一緒に選んで安くしてくれた(20€)
入ったものの寒いし深いし人は数人しかいないし 子供用の暖かいプールとシャワーで ま~いいか!

どこを見ても写真撮りたくなる 右13:46  続く


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20回目の欧州一人旅「ドイツ」7

2014-06-13 16:44:35 | 欧一人旅20回 ドイツ
5/22(木)Weimar7:18→ 9:55Würzburg10:04→ 12:09München13:32→15:23 Mittenward

6:25食堂 ランチボックスを受け取り部屋に戻って袋に入れ替えリュックへ コーヒーは自由にどうぞと

DB窓口で“来た路線でなく”と言って出してもらったプランでミッテンヴァルトへ

前に2泊して庄司沙矢香さんのコンサートを聞いたエアフルト若いバッハ像のあるアルンシュタットなど通って…

持参の鉄道時刻表には全く出ていないコース チューリンゲンの森を体感し大満足 

トンネルを抜けグングン登る Zella-Mehlis 8:24 辺りから平坦に 

やっぱり鈍行列車がいいな~ こんなコースに出会えたのは神様が…

9:55ヴュルツブルク乗り換え時間9分で10:04 ICE→12:09ミュンヘン 車中写真の人にデジカメ見せたら
偶然写真を撮ったMellrichstadtが生誕地で今はヴュルツブルクに住んでいる… 行く先は同方向 アナウンスでICEが遅れていると ミュンヘン乗り換え時間も9分 2人で走った 予定の列車12:18は出てしまい1時間待ちに 右写真の駅員に聞いたら “遅れてすいません これで軽食してください”と券をくれた キオスクみたいな所でコーヒーとプレッツェルを選び一緒に食べて列車を待った

ミッテンヴァルトはオーストリアとの国境駅 インスブルックから何度か来たがミュンヘンからの思い出はない シュタルンベルク湖が見えているのだが木に隠れてしまい撮れない 残念 彼女はご主人が亡くなり一人暮らしと言っていたから親戚の人かな~ ホームで懐かしそう この駅の近くに小さなきれいな湖があり2週間滞在するとのこと 写真を送る約束をした 


宿探しをガルミッシュにするかギリギリまで迷ったがミッテンヴァルトにした 
右:ミッテンヴァルト駅前15:53 やっぱりここにして良かった! 宿がすぐ決まりますように 続く

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20回目の欧州一人旅「ドイツ」6

2014-06-11 09:34:42 | 欧一人旅20回 ドイツ
2014.5.21(水)続き  Weimar滞在

リストハウスの次にマルクト広場のバッハゆかりのRotes Schloss(赤城)Gelbes Schloss(黄城)探し
左:リスト像前方の木 近くにシェークスピア像もあるらしいが 次3枚:この歴史的な建造物は何?
イルム公園にはIrm川が蛇行し川向うにゲーテの山荘がある 右3枚:マルクト広場と市庁舎

左:マルクト広場のElephantはバッハ、メンデルスゾーン、リスト、ワーグナー、トルストイ、トーマス・マンも泊まったホテル 次:市庁舎真ん前に建つ画家クラナッハの家(16回目の旅でヴィッテンベルク・ルターシュタットに行った時もクラナッハの家が市庁舎前にあった)城を探していると目の前にバッハ像! えっ!知らなかった~ 

左::カール・アウグスト像 赤城? 黄城? お城だからすぐ分かると思ったが、どれなんだろう…人に地図を示して聞いても“知らない、これかな?あっちじゃない?” の返事 実はその城の周りを歩いていた
 3番目写真の左遠方にバッハ像はある 12:30   

上:ワイマール公の城(今クラナッハのコレクションを誇る美術館)ゲーテも働いた 私は疲れるので入る気なく広い石畳の中庭を「バッハもゲーテも何度も歩いたんだ~」 と思いを馳せ隅の像を見に行った

右:赤城 馬車の御者さんに“これが赤城ですか?”と聞くと“そうです” やっと確認できた

左:ヘルダー教会 ヘルダー像 祭壇(多分クラナッハの絵) 右3番目ヘルダー広場のゲーテが住んだ家13:17 宿に戻りフロントで“明日7:17の列車に乗りたいが朝食は?”と聞いたら「ランチボックス」にしてくれると シャワー洗濯済ませ お湯沸かしてティータイム アールグレイがあり嬉しかった また駅DB窓口へ16:40 担当者は色々で今度はそっけなく感じ悪い そんな時は諦め 出来る範囲の旅行を!と
日本への電話は私のケータイは海外利用できないし借りて持参すると荷物が増えるし複雑になるし…
選んだのはKDDIの「スーパーワールドカード3000(3200円分)」インフォメーションで国際電話できる電話器の場所を聞いたがチンプンカンプン カードの説明しても通じなかった やっぱりケータイ時代 駅でビール1.49€ ジュース1.39€ 買い17:04宿へ、お湯を沸かしコーヒーにクリープも入れ飲みながら日記記入 これで旧東ドイツの旅を終え、迷ったが明日は今回行きたかったアルプス方向に向かうことにした 
 
補足に私の本棚にある左の本から4枚 ヴァルトブルク城からの眺め ワイマールの赤城、ゲーテハウス 
 
コピーしてあった中から 左:ヴァルトブルク城ルターの部屋 (複写機スキャンが上手くできずデジカメ写) 

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20回目の欧州一人旅「ドイツ」5

2014-06-09 11:37:21 | 欧一人旅20回 ドイツ
2014.5.21(水)続き  Weimar滞在

ゲーテとシラー像のある劇場広場(ゲーテがヴァイマール公国のカール・アウグスト公に招かれ1775年に
来た時26歳 以来82才で亡くなるまでの生涯の大半をヴァイマールで過ごした) 
赤ちゃんはこの後大泣きしてしまい謝った 右:前回入場したゲーテハウス前で10:55

Wielandplatz→Marienstr.と来たのでリストの家が近いはずだが大学生5人位聞いて
やっと“すぐそこです”と女子学生が教えてくれた 広いイルム公園の入り口にあった
入館する前に椅子に掛けて一休み あ~… ここをリストが この景色を見て… 

Liszt-Haus入館料4€ フラッシュなしで写真OK フランツ・リスト

リストのベッド… リストはバイロイトで亡くなったのだが75歳までの晩年をここで過ごした

老紳士がほゞ一緒に入館し写真を撮っていたが先に帰った 一人で11:10~11:50 

2階の部屋から外を眺めた リストが老体で大変だったろうな~ と思いながら階段を
下りて行くと1階にはリストの曲を選んで聞けるコーナーなどもあった

受付の女性も感じ良く居心地良かった これだけでも今回の旅行は満足だと思った

リスト像が近くにあるはずだが大きな木に隠れて見つけ難く探していたら親切な人が教えてくれた
Lisztは1842年ワイマール宮廷楽士長となり1848~1861ワイマールのアルテンブルクに滞在していた 
1869年まではローマに暮らし再びワイマールに戻って死を迎える1886年までここに住んだ
持参したメモ リスト:1811年ハンガリー生まれ 9歳で最初の演奏会、10歳でウィーンに行きサリエリ、
ツェルニーに学び、シューベルトにも会い、ベートーベンの目前で演奏した際彼の接吻を受けたとか 
1823年パリに行き名声を得 ショパン、ベルリオーズ、パガニーニと交友を結び10年間パリを中心とした生活
1848年ピアニストとしての公開演奏を打ち切りワイマールに居を決めた ここで大公の音楽監督、指揮者と
して活躍、多くの音楽家を援助した ワーグナー(娘コジマの夫)がドイツ憲法戦争に関わり逮捕され
ようとした時はリストを頼ってチューリビで亡命 スメタナのプラハに音楽学校設立の後援も 
ワイマールはリストにとって落ち着いた生活に恵まれた時代で「交響詩」という世界を創建した
1859年ワイマールの職をやめヴィトゲンシュタイン公夫人と結婚するため1861年ローマに赴くが反対され延期
宗教に更に深い関心を向けるようになった 晩年は教育活動に功績を遺した 没する年、
彼は45年間休んだ演奏を再開 コジマの願いでバイロイトへ行き(リストが来ているというだけで
音楽会の名声は上がった)オペラ臨席時の風邪がもとで10日後に死去 墓はワイマールに
  続く→

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20回目の欧州一人旅「ドイツ」4

2014-06-07 12:15:18 | 欧一人旅20回 ドイツ
→5/20(火)続き München8:14→ 11:02Fulda11:40→
12:57 Weimar13:41→ 14:47Eisenach19:06→ 19:50Weimar

Wartburg城から町に入るまで全く人はいないしトボトボと下ること30分位 疲れた~
バッハの家前のバッハ像18:06 5回目の旅で見たバッハの家と全然違う 右と下左 

ルターの家、ゲオルク教会、ルター像のカールス広場 小さな町なので迷うこともなく懐かしさも…
(前々回6/3投稿に1994年訪問時の写真リンクあり)
 
駅に戻ると来た時と反対側にもステンドグラス 18:46 おしゃれな待合所で列車待ち20分
列車は10分遅れ珍しく大勢の人、座る席やっとあった 静かな雰囲気は東ドイツそのもの
右3枚:Weimar 駅 (コーラとサラダ買った 食欲ない) 右:宿泊ホテルの窓から見た教会と宿泊ホテル  
手作り冊子バッハ編BachのEisenach/Weimar時代投稿 

 2014.5.21(水) Weimar滞在

日の出5:37~5:55 暖かいお茶が飲めるホテルは初めて 紅茶ティパックとコーヒーもあり嬉しかった

食事7:15~8:00ゆっくり食べて一日分の栄養補給 

よく食べられたな~と驚くほど 受付も感じよかった 
  
左:部屋から駅と反対の眺め 高台で気持ち良い 次:廊下にこういう絵が並んでいた
昨日疲れたし予定を練らないと… 10時まで休んで駅へ行くと子供たち 次:駅前から私の部屋
DB窓口へ明日のプランの相談に行ったのだが初め感じ悪くて諦めかけた 持参した「これだけドイツを
旅行したという赤丸の100も付いた地図」を見せ“今回は7日間パスでこれから始まる、54才から
旅行している日本人だ”というと対応が急に親切になり大助かり プラン3ヶ所出してもらえた  

花の香りの漂う中、駅前をまっすぐ下って行くとゲーテとシラー像に10分位で着いた 続く→ 
 
 



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20回目の欧州一人旅「ドイツ」3

2014-06-05 11:44:31 | 欧一人旅20回 ドイツ
→5/20(火)続き München8:14→ 11:02Fulda11:40→
12:57 Weimar13:41→ 14:47Eisenach19:06→ 19:50Weimar

Fuldaで乗り換えた列車も空いていた 

駅前のホテルKaiserin Augustaが決まり部屋からの眺めにも満足 右2枚:Weimar駅
 
アイゼナハへ 約1時間 14:47着 ヴァルトブルク城までのバスはどこから出る?何分間隔?
Eisenach駅がきれいになっていて驚いた バスの乗り場は駅前にあった 聞く人みな親切
止まっていたバスの運転手さんが“そこに待ってればもうじき来るよ”とにっこり

10分後15:00私一人乗せて発車 切符は1.50€運転手さんから買えた 町を抜け山を登る
右4枚:バス下車後、坂を10分位登り素晴らしい空気の中城を目指す 15:30頂上着 





Wartburgの山頂に1067年にチューリンゲン伯爵が建て現在残る主要部分は1170年のもの
想像以上のチューリンゲンの眺め ゲーテが幾度となく訪れ、ワーグナーの「タンホイザー」にも登場
ヴァルトブルク城とネット検索するとたくさん記事も写真も 

30分只々感動し景色を眺めた 私はルターがWorms会議で持論を曲げず破門国外追放され
これを受けザクセン候がこの城に1521.5~1522.3 10ヶ月住まわせ その間の10週間で
新約聖書をドイツ語に翻訳したといわれる小部屋Lutherstubeはどうしても見ておきたかった
チケット売り場は土産物売り場にあった 9€ 16:09刻印のスーパーと同じレシートしか残ってない
“4時20分にあの緑の門が開くのでそこから入るように”と言われたが早いドイツ語の説明
時間になったら10人位入口に集まりガイドの説明を聞きながら(ドイツ語)内部見学
騎士の間、食事の間、エリザベートの間、歌合戦の間… ここまでで30分以上かかった
タンホイザーの曲が流れる間に移る時ガイドさんに“私は時間がない、ルターの部屋はぜひ見たい”
と言ったら“それなら一人で先に進んで良い”と優しく行き方を教えてくれた 17:10 
写真はダメの表示見当らずフラッシュなしOKの所も多いので4枚だけ撮らせてもらった17:13-17:18
日本語の資料を持参したので内容は大体理解できた 帰りのバス乗り場に急いだら目前で
出てしまい1時間待ち、さっきバスが登ってきた道を30分位歩いた 右:17:53  5/20続く→
 




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20回目の欧州一人旅「ドイツ」2

2014-06-03 14:50:14 | 欧一人旅20回 ドイツ
5/19 Munich 定刻より早く現地an 17:00 (時差7時間) 搭乗時間11時間半
いつものことながら薬を飲んでも一睡もできない クラシック音楽を聴いて我慢 
Mathiasさん(技術職 もうじき結婚する)のおかげでホテルまで行けそうで最初の不安は減った

同機に仲間もいて機内から出てくるのを待った その人は大曲に出張3週間だったとのこと  
大曲しか行ってないが寿司も刺身も天ぷらも美味しかったと 右:ミュンヘン空港
   
Mathiasさんは空港からタクシーで帰るのでその先輩が一緒に中央駅行のSバーンに乗ってくれた
ミュンヘン空港から中央駅まで遠くて驚いた 片道10.40€ (約1500円)14駅もあった(40分)
車窓は殆んどこんな景色 中央駅が大きくて迷った ミュンヘンは16回目の旅行で2泊した その時
ミュンヘン空港からコペンハーゲン経由で帰国したのだが空港も小さくこんなに遠いと感じなかった
駅DBで[German RailPass 7days2ndClass]にパスポートを見せヴァリデーションスタンプ貰いこれで
また1つクリアー Hゲルマニアは前に泊まったホテルのそばなので見つけるのは簡単だった

最上階の隅っこの部屋は気に入った 帰国前の2泊も同じ部屋にしてもらった 
近くのピザ屋で買ってきたピザ余り美味しくなかった 駅周辺は雰囲気も悪い

5/20(火)München08:14→ 11:02Fulda11:40→ 12:57 Weimar13:41→
14:47Eisenach19:06→ 19:50Weimar

最初の宿探しをどこにするか? とにかく早く着き探してダメなら違う町へ まずはフルダを選んだ
この駅の近くHessischerHofに1994年6月に2泊したのでその時の写真を持参した 
ホームで待つ間に近くにいた青年にフルダかアイゼナハかワイマールのどこを薦めるか?天気が良いし
ヴァルトブルク城には今日行きたいのだが…と言ったらワイマールを薦めてくれた まずアイゼナハで下車し
ヴァルトブルク城に行きそれからワイマールに行ったらいいと でも部屋探しが心配な私は先にワイマールにし
部屋が決まったらアイゼナハに行くことに 列車がアイゼナハに近づくと青年が教えに来てくれたが
ワイマールの部屋探しを先にするというとニッコリ ワイマール駅前の素敵なホテル KeiserinAugsta
2泊朝食付128€ 決まりラッキー すぐアイゼナハへ 
前回はフルダからアイゼナハとワイマールを1日で往復
したのでとても心残りだった 
今回の旅でヴァルトブルク城とワイマールのリストの晩年の家には絶対行きたかった 

左:ミュンヘン朝部屋から5:25 朝食は7時からと言われたので7時に行ったら日本人ツアーが10人以上 
8:14の列車なので急いで済ませ駅へ 何人にも聞いて乗る番線やっと分かった 


ICEフルダまで2時間50分ずーっと後ろ向き座席 静まり返り車窓も単調 フルダで乗り換え 続く→

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