54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

欧一人旅「8回目」 写真2

2011-12-31 12:26:41 | 欧一人旅1~18回 写真
5/27 ドレスデン08:07→ 10:32ツィッタウ11:42→ 12:36ゲルリッツ15:39→ 20:14エアフルト 

イビスの朝食に満足 ドレスデンの駅は工事だらけ、遠回りさせられる
昨日、駅のインフォメーションで地図まで書いて薦めてくれたチェコとポーランド国境の町へ行くことに

ドレスデンまでの車窓とは一変、起伏に富んだ牧草地に牛、馬…約2時間半を満喫 
乗客は全車両に10人?… 勿論1等車は私だけ この線に日本人は何人乗ったかな~
上2番目:ツィッタウホーム、乗ってきた列車の車掌さん 右:駅前にSLが…  右:水道塔 

町の地図がないので人の行く方に下って行き市場まで来て引き返した(1時間10分散策)
追記2021.6.22変更:3枚目マイセンと間違いあり入れ替え
ツィッタウ13世紀に栄えたマルクト広場から南へ5kでチェコ、東へ2kでポーランド国境

再度列車でポーランド国境に沿って約50分ゲルリッツ着12:39 かなり大きな町


戦争の被害が殆どなかった町  左写真:立派な郵便局で切手を買った  

右:国境の川ナイセ川に下りてみた 対岸はポ-ランド(行き来は簡単とか)

ゲルリッツ 約3時間散策 今夜はマイセン? 迷ったが車内にある時刻表を見てエアフルトに向かう

ライプツィヒ乗り換え時にホーム写す 2階電車時々見る 4時間半もの列車旅 20:14エアフルト着 
宿は大丈夫?予約したつもりでも?  良かった~! 1泊185DMと聞いたが120DMでOK

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「8回目」 写真1

2011-12-30 16:20:28 | 欧一人旅1~18回 写真
5/24 成田11:00→14:40香港23:15→ 
5/25 →05:30フランクフルト07:22→ 09:43エアフルト11:21→ 12:13 ナウムブルク15:38→ 18:06ドレスデン
  
左から:8回目旅 赤印しで 香港カイタック空港 エアフルトで27,28日の宿探し ナウムブルク
エアフルトのインフォメーションが開くのを待ち、予約料5DM払って聞いた宿は探すのが大変 
親切な人が一緒に探してくれたがベルを押しても留守、駅前のホテルで予約してナウムブルクへ

最初の目的地はナウムブルク バッハが弾き、買い取った“ヒルデブラントのオルガン” を見たくて…
後期ロマネスク/初期ゴティック様式の“聖ペテロとパウロ大聖堂”はこの町の象徴 
ルネッサンスとバロック建築が並ぶ広場に建つ“聖ヴェンツェル教会” にバッハのオルガンはある 

上11枚 ナウムブルク(3時間25分散策) 後ろから2番目17世紀からの薬屋
 
5/25ドレスデン18:06着 ライプツィッヒ乗り換え(91年の時よりずっときれいになっていた)
ホテル予約正解(現地換算より安い1泊1万円)荷物を置いてすぐエルベ川まで行った
フィルム取り出し失敗し後半写真ツヴィンガー宮殿などない 疲れてぐっすり寝たと日記にある

5/26 ドレスデン滞在  マイセン往復 ドレスデン10:30→11:00マイセン16:37→17:07
   
ドレスデン駅近い大通りにHイビスが並んで建つ 駅でプラン相談している時、日本人ご夫妻に
声を掛けられ一緒にマイセンに行くことに  右3枚ドレスデン写真他、後日送っていただいた


クラナッハの祭壇画 アルブレヒト城からの眺め ドウム内は靴のままスリッパを履き見学

上3段マイセン 最後2枚マイセン工場 その左は一緒に食事をし、宿泊の予約したが行けなかった店 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「8回目」 行程 18日間ドイツ

2011-12-27 20:16:50 | 欧一人旅1~18回 行程 (現地文字1含む)
1998 5/25 ~ 6/10 (18日間) 8回目
訪問国 :ドイツ  航空券 :キャセイ85,800円  パス :ユーロパス(1等7日)56,200円
5/24 成田11:00 →14:40香港23:15→
5/25→ 05:30フランクフルト07:22→ 09:43エアフルト11:21→ 12:13 ナウムブルク15:38→ 18:06(バッハ号)ドレスデン Hイビス1泊10,000円
5/26 ドレスデン10:30→ 11:00マイセン16:37→ 17:07ドレスデン Hイビス1泊10,000円
5/27 ドレスデン08:07→ 10:32ツィッタウ11:42→ 12:36ゲルリッツ15:39→ 20:14エアフルト 
5/28
エアフルト滞在 H Bauer2泊240DM コンサート カイザーザール庄司紗矢香
5/29 エアフルト08:06→ 9:14ザールフェルト ザールフェルト15:15→ 15:25ルドルシュタット18:40→ バス 19:00ザールフェルト H Tanne3泊163DM
5/30 ザールフェルト滞在  チュービンゲン祭り
5/31 ザールフェルト滞在  午前ミサ ザールフェルト11:28→バス 11:40クローテンベック 13:51→バス ザールフェルト
6/01 ザールフェルト08:42→ エアフルト10:50 → 12:35(バッハ号)フランクフルト12:50→14:10コブレンツ15:04
→ 15:50リンブルク17:20→18:25ビスバーデン19:11→ 20:44コブレンツHoehmann1泊89DM
6/02 コブレンツ滞在 H Hamm2泊140DM
6/03 コブレンツ08:18→ 08:50コッヘム11:50→ 14:44ツヴァイブリュッケン17:12→
ザールブリュッケン18:15→ 20:39コブレンツ
6/04 コブレンツ08:18→ 08:50コッヘム09:50→ 10:14ヴィトリヒ11:15→バス
11:45ベルンカステルクエス14:30頃→キャンピングカー 16:30頃コッヘム Frau Hilken4泊140DM
6/05 コッヘム滞在 ロープーウェーで山ヘ クローテン13:20→ 13:24 コッヘム
6/06
コッヘム08:03→ コブレンツ 08:54→ 12:02フライブルク14:40→16:13ドナウエッシンゲン
16:45→ バーデン・バーデン→ コブレンツ→ 23:00コッヘム
6/07 コッヘム滞在(コッヘム10:30→船 11:40バイルシュタイン15:00→船 16:15コッヘム
6/08 コッヘム08:03→ 11:30ミュンスター16:27→ 19:07(ICベルディ号)コブレンツ Hamm1泊70DM
6/09 コブレンツ08:48→ 9:55フランクフルト空港11:03→ 11:20フランクフルト中央駅12:10→ 12:21フランクフルト空港14:00→ 6/10→ 07:00香港09:55→ 14:55成田

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13年前の旅、記録があると次々思い出す せっかく何か書いてあっても鉛筆が薄く
自分の字なのに読めなかったり、あちこちにメモしてあっても、どこのこと?
旅が18回も続くとは思わず、それにパソコンを使えるようになり、ブログでこのように纏めるなど
考えもしなかった もっと記入があればな~ でもその時は “必死に旅していた” ことが
メモから伝わってくる 日記どころではない日、明日はどこにする?……

キャセイ航空を選んだのは、安かったことと香港の空港が変わってしまうこと
キャセイはサービスが良いと評判だったが、日記には「乗り心地は良かったがワイングラスがプラスチック、
食事も特に良くはなく、乗客の質も悪い、もう乗りたくない」と書いてある
香港もちょっと覗き見しておこうかと、香港待ち時間8時間の便を選び、町の事を
調べ資料も持って出たのだが、香港空港であまりの中国語のすさまじい言葉の飛び交いに
とても町に出る気にならず、8時間をトランジットルームの隅でリュックを枕に休んだり、スタンド式の店で
ラーメンを食べたりで過ごした「ラーメンは美味しかったが愛想は全くない」ともメモにある
タイタック空港は、この年で閉鎖され新空港になるということだった 着陸時は小雨で
よく見えなかったが、離陸時のビル群の夜景(23:15)は素晴らしかった

フランクフルトに早朝5:30に着き、DB(ドイツ国鉄)を探して1時間も迷ったことを思い出した
どうやら空港の第1と第2をつなぐモノレールに乗れば人がいたらしいが、あの広~い
フランクフルト空港に係員も見つからなかった プラン通り7:22の列車に乗れた (5/24列車
時刻改正あったが問題もなく) 25.26の2日はドレスデンのHイビスを予約してある
途中下車し27.28の宿を決める予定 この旅は半分を旧東独、後半をモーゼル川周辺になった
6/4 日本の新聞の1面に大きく載った“ドイツ列車事故死者100人以上” その時、
コブレンツから1日列車に乗っていたのだった モーゼル川の船乗り、キャンピングカー … 
東独ではチュービンゲン祭りや洞窟… いろいろあったが楽しい思い出が蘇る

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12.25(日) クリスマスの日に

2011-12-25 14:38:11 | 日記・雑記2011.1~

日曜の楽しみ、ラジオNHK第1の8時からとFM9時からのクラシック音楽を聴いていて
部屋に飾ってあるフィンランドのカレンダーとカードを投稿しておこうかな~、と思った
だんだん広がって思いつくままにスキャンしたりデジカメで撮ったり…
一昨日23日には教会の「クリスマス祝会」のお招きに出かけて、初めての経験も…
みんなそれぞれのクリスマスの日を過ごしているのだろうと…




上:20年以上毎年送っていただいているカードから選んで今年はこれらを飾ってある



上:2012年フィンランドのカレンダー今年も来ました  (2011年のは2010.12.27に投稿あり)
独特の色使いとセンスに拍手!

 
左から今年届いたカード ドイツ hannover スイス Meiringen スイス Lyss オーストリア Baden
右:先日、海老沢敏先生とお話できた際の先生80才記念論文集と新刊本を
図書館に購入依頼しておいたら、早速真新しいのが入り借りた 正月の楽しみに…
他に本棚からモーツアルトのレクイエム楽譜、日本語歌詞 50年前に手に入れた讃美歌

高校男子駅伝中継テレビをチラチラ見ながらこのブログ作りしていたが、もう目が
離せないのでここで投稿です 京都も同じような気候の様子
今、1位広島世羅 2位倉敷 3位九州学院… 次々フィニッシュ 感動ありがとう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記:続いて「有馬記念」をみた 7頭目の三冠馬に「オルフェーヴル」輝く
レース終了を待つように粉雪が舞いだしたクリスマスの中山競馬場
また続いて、「箱根駅伝“絆の物語”」にテレビから離れられず…
毎年箱根駅伝を楽しみにしているのでこの裏話を見て更に興味が増した


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「7回目」 写真11 完

2011-12-18 22:15:04 | 欧一人旅1~18回 写真
6/25(水) ミュルツツーシュラーク8:31→ ブルックアンデアムーア9:06→ ゼルツタール10:29→ クラインライフリング12:14
→13:17シュタイヤー15:18→ Stファレンテイン15:52→ 17:35ウィーン西駅

シュタイヤー: エンス川とシュタイヤー川が合流する ブルックナー、ブラームス、シューベルトなどのゆかりの地

タボール展望台の教会、ランベック城、市庁舎、立派な本屋など見て急ぎ足の2時間散策
 
左:Stファレンティンホーム 乗り換え15:41着 15:52→17:35ウィーン西駅 
ウィーンに遅くなりたくないのでシュタイヤーは忙しかった 車内販売が来て食事できた
ギリギリの残金、なるべく両替しないで済むようつないでオーストリアの旅14日間が終わる
荷物を預けてある予約済みの駅前Furstenhof 1泊約4500円 テレビを見てゆっくり寝た 

6/26 ウィーン11:45→ 13:30ブリュッセル

左:ウィーン西駅前  機内からドナウ川がずーっとよく見えた 
約1時間でブリュッセルに着いたが、またブリュッセル空港からセントラル駅への切符を買うのに
2つしかない窓口で私の前の人がいつまでも終わらず30分もリュックを背負って待った
予約しておいたHモーツアルトは便利な場所 フロントに前回の人がいてひと安心 
すぐ買い物に ゴディバのチョコ、レースなどカードで買った  
 

6/27ブリュッセル14:45→  6/28 08:55成田
午前中、教会を3箇所見た 同じところをぐるぐる回った 早めに空港に行ったとメモがあるが
写真はないし記憶もない 今回の旅行の決め手はサベナ航空が一番安かったから 
右:帰宅後の写真、家族が喜ぶサラミ… 今は持ち帰れないのでは?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18回の一人旅7回までが終わった 写真がどの位になるか見当がつかずにやってみたが
これからも同じくらいだとすると、後11回の旅が投稿し終えるのは週3回のペースでも10ヶ月かかる 
続くかな~? 記録やメモがあるか? どんなことを思い出すか、それも楽しみだ
全部終わったら何らかの形にまとめ冊子にすることを目標に焦らず続けたい

次回「8回目のひとり旅」はドイツだけ18日間です

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「7回目」 写真 10

2011-12-15 21:06:45 | 欧一人旅1~18回 写真
6/23(月)フリース7:00→7:25ランデック8:32→9:21インスブルック→ビショップスホーヘン→18:10ミュルツツーシュラーク
電車が遅れて気をもんだ 場合によってはウィーンかな? ミュルツツーシュラークがどんな町でホテルは?
   
インスブルックには定刻に着いたのに20分遅れて発車、ビショップスホーヘンで2時間後の列車になり下車
左からインスブルックを過ぎて懐かしいイエンバッハ通過中、遅れる列車のメモ ビショップスホーヘン

お蔭でこんな素晴らしい教会に出会えた 私の18回の旅行の中でも特に印象に残っている
造花かと思ったら  お花で教会はやさしい香りでいっぱい 
ミュルツツーシュラーク 3時30分着予定が、6時過ぎ着 駅の階段で一緒だった人に聞いたら良い宿を
教えてもらえた 2泊7800円駅そばで綺麗 高そうなホテルだが今は客が来ない時期“よかった~”

6/24(火)ミュルツツーシュラーク滞在

小さな町でブラームスの像やパンフレットがあちこちに 

ホテルのそばにスーパーがあって助かった

目的の「ブラームスの道」4.4kmあるのだが雨が降りそうで人も全くいなくて30分位歩いただけ

ブラームスは1884-1885の夏をここで過ごし第4交響曲や声楽曲を作曲 滞在した家が記念館
 入館者私だけ デッキのボタンを押してCDを鑑賞 ブラームスの靴、帽子、コートなども展示

6/25(水) ミュルツツーシュラーク8:31→ ブルックアンデアムーア9:06→ ゼルツタール10:29→ クラインライフリング12:14
→13:17シュタイヤー15:18→ Stファレンテイン15:52→ 17:35ウィーン西駅
6/14、ウィーンからどこに行くか決めずに1等5日間のパスで発ち、11泊していよいよ最終日

この路線を選んで正解!チロルとはまた違う景色の連続を5時間弱満喫し 右:シュタイヤー 着
シュタイヤー2時間散策  続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12/11 快晴なので都内へちょっと…

2011-12-12 15:40:22 | 都内
風もなく青い空、クリスマスイルミネーションを混雑前に見ておこうかと午後新宿へ
夕暮れまでの時間利用に、まず損保ジャパン美術館の「セガンティーニ展」を見に
2002年10月9~10日サンモリッツに2泊し、セガンテニーが愛したシルスマリアやアルプスを散策した
懐かしい! その時「セガンティーニ美術館」のそばまで行ったが入館してない 

買ってきた絵はがき:有名な3部作「生・自然・死」の写真  右:損保ジャパン42階から

左:マジック?地面に描いた丸が上のこの位置からは(2番目写真)ケーキに! 
住友ビルにある会社に勤めた事があるが、新しいビルが増えて驚く

都庁の展望台に向った 晴れた日中は霞んで富士山もやっと確認できる程度
南塔からは房総半島もうっすら見えたが… 夕方また来たい!
北塔と南塔があり45階の展望室は共に地上202m 
見えている パークシティ234m、東京タワー333m、スカイツリー634m(ムサシ)覚えやすい
1階に秋田の“なまはげ”が! その姿だけが気になって… (15:30)
何か東北の方々のお役に立てる機会だったかも?帰宅して反省している

イルミネーションはどこにしよう? 都庁前から大江戸線に乗れるので「大門」下車、東京タワーへ
上左から16:05 16:15 16:30  16:34 16:41 16:45

汐留まで徒歩15分 去年も投稿した電通前のイルミネーション 18:10~18:15色の変化写真5枚
上右:すぐそばに… 下:やはりそばの地下通路では大勢の人が見物
 
 
ちょっと割り込ませてもらって 上:18:24~18:29の5分間の写真 マッチ売りの少女とボクシング 
ストーリーは分からなかったが上手くてみんなを楽しませていた 
右はエスカレーター上から鐘の音が聞こえていたので行ってみたら順番に鐘を鳴らしていた
18:40 大江戸線汐留から東中野乗換え帰宅 ブラッと出てもこんなにいろいろなことが…



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「7回目」 写真9

2011-12-10 10:53:48 | 欧一人旅1~18回 写真
6/21(土)フェルトキルヘ9:12→10:30ランデック ランデック12:00頃→12:30頃フリース
昨日見てきたStアントンに行くつもりだったが車中で知り合った女性に“お薦めは?”と聞くと
“フリースが良い 自分は今パリにいるが丁度実家に帰るところだから一緒にどうか!”と
周りの座席の人たちも “そうしたら!”と言うので「フリース」に行くことに
切符は「レイルパス 5日」の分を使うのはもったいないので約800円Stアントンまで買った
フリースは山の上でランデックからバスなのだが土曜日は途中までのバスしかないという
そこから山を30分位登ることになった 彼女はヒッチハイク挑戦、5台目成功 助かった~

左2枚ランデック駅前 車中で知り合った女性ザビネさんがイチゴクリームをご馳走してくれた
車に乗せてくれた人 右は彼女のおばあさん、90歳一人暮らし
 
左は彼女の家で、小石に可愛いデザインが… 少しお邪魔して彼女が薦めてくれた宿へ
DarreHof 2泊3600円 着くとすぐコーヒーとケーキをご馳走してくれた

この教会で3時から結婚式があるとのこと 左2番目は教会地下室
カモミールを刈った束から摘んでいる  右:教会前を牧草集めの赤い車?が往来する  

結婚式約1時間、美しいコーラス! 指揮者は宿泊する宿の長男 
インスブルックの学校で1番だったと家の人が言っていた
どこからこんなに大勢の正装した人が? 式典は子供には長い
赤ちゃんの鳴き声がしたりの和やかな雰囲気 私にも笑顔で参加OKと  

6/22 フリース滞在
 
早朝、霧雨の中散歩 朝食の後、9時のミサに参加(毎週日曜にある)
昨夜も出かけるところがなく退屈 2番目写真:インフォメーションの建物 バス停もそばに確認
隣りに小さいお店があり絵はがきが買えたのでブリュッセルで世話になったウィーンの人に書き投函した
昼食はザビネさんが招待してくれた ワイン、鶏肉、サラダの手作りで
右は宿のご夫妻 親切で感じよかった 
フリース1100m ランデック820m バスは本数が少ないらしくまた来る事はなさそうだ
右ランデックのページを読んだらスイスのシュクオルにバスで行けるとある (挑戦したいな!)
明日はミュルツツーシュラークへ 続く


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12/6広尾、12/5モーツアルト命日、11/27P三重奏

2011-12-07 14:10:06 | 都内
12/6泉屋博古館分館の住友コレクションを見に行った 平成14年、泉ガーデンに開館したこの
「せんおく博古館分館」は私が長年参考にしている「東京下町散歩」には載ってない
どんな所か行ってみたら住友家15代当主春翠(公家)による蒐集品が中心で
素晴らしい青銅器、茶道具、香道具の数々をゆっくり鑑賞し未知の世界を楽しめた

東京メトロ南北線「六本木1丁目」すぐに泉ガーデンタワー(左2枚)玄関 
まだ都心の開発はどんどん続いている 右は博古館分館入り口の庭
 
泉屋博古館分館前の道を横切り神谷町緑道を下り神谷町から東京メトロ日比谷線で広尾へ
駅そばに適当な食事どころがなく諦めかけたが“スープストック”の店を見つけカレーを食べた 
とても美味しかった 近くに大使館が多くドイツ大使館もありドイツパンの店があり買った
雨が降りそうなので近くの有栖川記念公園散歩のあと広尾駅に戻り恵比寿経由帰宅
   
右3枚は買った絵はがき  仁清の色絵鶏撮丸香炉(江戸時代)宮川香山の孔雀香炉
右端は2012.1.7~2.26展示の3千年の歴史を誇る中国の青銅器
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12/5 市民文化会館で海老沢敏先生の貴重な蒐集品を見、お話を聞いた(18時~19時)
レクイエムの謎の数々、ハイドンとヘンデルの曲から“そっくりな部分”を聞かせてもらった
それが大論争になったこと、死の謎、いい加減なイメージが後世に残る心配(サリエリ、コンスタンツェ…) 
さすが武蔵野市! モーツアルトの命日にモーツアルト研究で世界的に権威ある海老沢先生の講義が
聞けたのだ 大学時代に田無の東大農場で過ごした夏が「モーツアルトさんとのお付き合い」の
初めだったお話し… 先生は文化会館開設以来この館に関わられているとのこと
まだ12/11まで武蔵野文化会館展示室で貴重な資料を見ることが出来る 
また行ってゆっくり見るつもり モーツアルト自筆譜を見ると感動が体を走る!肖像画(複製)もある
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  
11/27(日) 2:00開演 調布グリーンホール
「ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 大公」と「チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 偉大なる芸術家の思い出」
ピアノ:清水和音  ヴァイォリン:堀 正文  チェロ:堤 剛

「大公」については大体分かっていたが、「偉大なる芸術家の思い出」のことは
この内容を初めて知り、大まかに書いておこうと思ったが(ラフマニノフの“悲しみの三重奏曲”は
チャイコフスキーの死を悼んで作曲された…)自分が後で読むためにもプログラムノートからコピーを(上)
最近私は室内楽が心地いい このコンサートのチケットを買っておいてよかった(3,000円)
魅力的なコンサートがあっても夜7時の開演では行く気がしない 海外のように歩いて帰れたらな~
冬は近くても夜出るよりテレビで旅番組を探すこのごろ
追記:12/9武蔵野文化会館展示室へ行った なんと!直接、海老沢先生に展示品を分かりやすく
説明していただいた テープに入れておきたかったお話しの数々 ツーショット写真も残り感激

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「7回目」 写真8

2011-12-05 14:12:54 | 欧一人旅1~18回 写真
6/20(金)インスブルック8:30→10:46フェルトキルヘ 

インスブルックの朝食Goldner2泊約9000円 今日はどこにしよう?まずは「フェルトキルヘ」で下車 
宿を探すと “ブラームス 200年祭” でどこも満員 
20分も歩くところになった(1泊2600円)右はペンションを教えてくれた青年

宿に荷物を置き フェルトキルヘ13:13→14:04 Stアントン 15:58→16:46フェルトキルヘ
(パスを利用した日は1日有効だから次回のために気になる所は行って見ておくことにしている)


Stアントン(1303m)には駅前に宿がたくさんあるし、明日はここにしようかな?

チロルらしい葱坊主頭の教会!

参考:下右「地球の歩き方」コピー   右の店で帽子に付けるピンバッジ買った

Stアントン滞在はたった2時間弱だが駅前見ただけでも満足 左は駅前で 

フェルトキルヘに戻る

この教会だけでフェルトキルヘに来た甲斐があった 感動!
 
宿は遠いが途中がいい あれだけホテルが満員だったのに「ブラームス音楽祭」の雰囲気は
どこにもなかった  右2枚は6/21朝、駅への途中にまた寄って…  続く 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「7回目」 写真7

2011-12-03 15:38:12 | 欧一人旅1~18回 写真
6/17 バード・イシュル7:13→12:35インスブルック  インス14:42→15:25ブルックスレク15:40→
バス→ 16:00アルプバッハ 18:00→バス→ブルックスレク→19:16インス

5時間の車窓は大満足 右はインスブルック駅前で   
地球の歩き方にあった駅に近いホテルStoi 約3000円を決め、行きたかった「アルプバッハ」へ

地球の歩き方に“ヨーロッパ1美しい村”とある ほんと!どこを見てもチロル!
  
アルプバッハ 2時間散策 (18回目の旅で再訪し2泊)
そこで会った日本人のご夫妻と軽食のあと一緒にインスブルックに戻る

6/18(水)インスブルック滞在 インス11:12→12:00イグルス→ ペッチャーコッフェル →17::00頃インス

アンプラス城そばから「イグルス」 900mへ 森の中を赤い電車が登る きれいな家がいっぱい

イグルスからロープウエイとリフトで「ペッチャーコヘル」 2247mへ イグルス経由インスに戻る

インスに戻ると賑やか 朝、部屋替えしてからイグルスに向った 駅からガードと川を渡るが2泊した

7/19 インスブルック滞在 インス8:35→バス9:48 ムターベルクアルム 11:58→13:15インス

シュトゥーバイタールのムターベルクアルム1750mへバスで 皆は更に登山 私は2時間後の帰りのバスまで近隣散策、上右:写真アップ撮れず残念 小さな店もあり孫に水晶を買った(下左)
 
インスに戻り美味しそうな食品を買って宿で明日からのプラン練り  続く 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「7回目」 写真6

2011-12-01 14:35:05 | 欧一人旅1~18回 写真
6/16(火) Stギルゲン9:05→9:45バードイシュル

朝Stギルゲン こんな素敵なホテルが前日のザルツブルクとほぼ同じ約4000円 もっと滞在したいが  

左:Stギルゲンバス停前 バード・イシュルへ40分(約480円)インフォメーションで宿を決めた 
Haus Baumgartnerに行って見てあまり気に入らなかったが荷物を置いて町へ

バ-ドイシュルにはエリザベートの夫「皇帝ヨーゼフ一世」の夏の離宮がある

ザルツカンマーグ-トほゞ中心、イシュル川とトラウン川の交わる静かな町 皇帝は生前60回も来ている ザルツブルク~バードイシュル間にオーストリア最初の鉄道(軽便)を敷設したほど 第2次大戦で廃止
町の劇場や遊歩道沿いの音楽堂では、よくレハールたちのオペレッタメドレーが上演された
ナポレオン戦争のあとウィーン会議が決着し、ヨーロッパに平和が蘇ったころ温泉地が注目された
皇帝は、両親がここに滞在中に身ごもったといわれ「塩の王子」とも呼ばれた
ヨハンシュトラウスの旧邸、ブラームスの別荘やレハール記念館などがあり、シュトラウスは温泉ポルカをつくり、レハールのオペレッタはしばしば「湯治場」が舞台になっていて、ここがモデルに違いないと…
ブラームスはここで「バーデンバーデン交響曲」を作曲した
エリザベートは後年姿を見せず、ブルク劇場の女優カタリナ・シュラットに王妃役を押し付けていた

エリザベート(シシー)を失った傷心の皇帝を慰めたカフェ“ツァウネル” 皇帝はここのケーキが好きだった 右:私のコーヒーとケーキを持ってきた“ツァウネル”のウェトレス 小さなお店に皇帝の写真

カイザーヴィラに入るため順番待ち(入場料約900円)入るとすぐホールの壁を埋めた鹿の首 
孤独な皇帝はその数を数えて楽しんだ(写真なし) 1850年に建てられ皇帝にしては質素な建物 
奥まった所にシシーのための別荘も 2:30~4:30 ゆっくり過ごした 

宿に戻る 3700円にしては川は見えず車の音も 夜音楽会もあるが明日のプランを立てなくては


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする