54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

7/29 神代植物公園 ②

2009-07-31 13:38:52 | 近隣


神代植物園には何度も行っているが《花の命は短い》
来ていた時期がダブっていたようだ 今回は雨上がりで
その上涼しく人も少ない中、いつにない散策が出来た


「天竺斑蓮」だけ咲いていた 他に日本古代蓮や大賀はすも咲いたらしい



ブライダルピンク2枚 ダブルデライト3枚

中央:カトリーヌ・ドヌーブ 両端ダブルデライト

メルヘンケニゲン2枚

こんなに美しいバラが見られるとは思ってもいませんでした
クリックして見てくださいね

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7/29 神代植物公園 ①

2009-07-30 13:02:51 | 近隣


新聞に「ウバユリが咲いている」と載っているのを見てから
1週間経ってしまった 電話すると”早い方がいい”とのこと
自転車で行けた 雨が降りそうで降らずラッキー
園内は空いていたが野鳥探しの人は多かった

「姥ユリ」とても見たくなった 山に咲いているらしいが なんと清楚な!


ウバユリの林を抜け蓮の池へ 軽井沢にでもいる気分!小さい向日葵や女郎花も 


カメが何匹も大きな口を開けて側にきて飛びつきそう!
蓮のこんなすばらしい風景に出会えるとは思っていませんでした


ハーブ園の「ルリタマアザミ」 かぼちゃとオクラ ブラックベリー 
上を見上げるとヒマラヤ杉に松ぼっくりが…


通路脇に大好きなナデシコと露草 やまゆりがいい匂いを漂わせていました
ぜひ全部クリックして見てくださいね (明日蓮とバラを投稿します)



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今年7回目の富士見 ②

2009-07-28 10:06:56 | 富士見

7/24 夜雨が大降りだったのに朝晴れた
無理しないためにも帰るつもりだったが庭に出ると
止められず心地よい風に体調までよくなる


こんなことも!
左から:この球根9個植えたが今年も見ごろに出会えず 
1本植えたミニトマトは茂りすぎて、ししとに負いかぶさり手に負えず捨てた
 トックリ蜂取りに大騒ぎ、蜂の子はつりの餌に利用してもらえた
 昨年きれいに咲いた百日紅が元気ないと思ったらこんな幼虫がいた
 糞がなければ木の幹の一部にしか見えず見つからない 百日紅は咲くかな~


ご近所の方が自家果樹園のブルーベリー摘みに誘ってくれた 
30年も経った木が100本位ある畑の周りは向日葵が満開、次はコスモスに
前方に南アルプスが広がる景色は、歩いて10分足らずだが随分違う
無農薬で作っているとのこと 摘みながら大変さが伝わってきた

7/25(土) 11:57高尾行きで帰路

                           富士見駅ホーム

左:甲斐大和改札で聞くと歩いていける所ないとのこと/中央: ヤッター!笹子トンネル撮れた 

左:列車のすれ違い、ちょっと遅かった~ / 中央:藤野駅停車中の栗 / 右:相模湖近く
車内は一部区間以外ほとんど毎回4人がけに1人でいられる

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今年7回目の富士見 ①スグリ

2009-07-27 14:58:22 | 富士見

7/23 2週間後に行く予定が1ヶ月以上過ぎてしまった 
雑草だらけになり、花は咲き終わり、実は落ち…
と気になるので、打ち身もまだ痛いが出かけた

富士見に下りるとさすが1000mの風 心地いい
家々の前には、ゆりが何種類も咲き出迎えてくれた
気になる雑草は予想どうりだったが3寸インゲンができ
ジャガイモも3個のうち1つを掘ってみたら大きいのが!
見損なってしまった花は残念だったが、スグリは間に合った
4時間位で見える部分の庭はきれいにした



大月行き、こんなに空いてます  やっぱり八ヶ岳の姿は…  富士見駅前に
何故か車内の写真だけクリックするとエラーになります 悪しからず




別荘に着くまでの花々 タンジー、紫陽花も、ラベンダーの向こうは入笠山


スグリのトゲは凄いです これで全部です 角砂糖があったのでジャムに
           (左は翌日いただいたブルーベリーもジャムに)


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7/26 府中競馬場花火

2009-07-27 11:57:12 | 近隣

天候不順で心配されましたがラッキーでした
花火の西には先日話題になった三ヶ月様
この時間にも水害の渦中で過ごされている方々を
思わずにはいられませんが…



カメラに拘らず ”何かに出会いたい”だけで撮っています
ブログに載せるようなものではないのですが
”歓声”が伝わるでしょうか
30分間に6000発の集中連発でした


7/18調布多摩川12000発は外出できず
微かに聞こえる音に落ち着かずに過ごし
7/25昭和記念公園5000発は富士見よりの帰路
  立川で下車したもののすごい人出と熱気
  浴衣姿の男女もいっぱいで寄らずに帰宅
7/25隅田川21500発をテレビで楽しみました


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散歩

2009-07-19 17:09:20 | 近隣
  転倒してから1週間、朝の散歩に出る気になった
家の近くでも日々変化があり、武蔵野の自然にも恵まれ気持ちいい
玉川上水あたりをゆっくり30分位歩いて帰宅


ノカンゾウ、桜橋横、玉川上水に架かる独歩橋上からの玉川上水 鯉はどこ~

好きな花ルドベキアにまた出会えた オシロイバナは殆どつぼんでいたけど



オシロイバナは何時ごろ咲いていたっけ?3回も行って撮れた 
毎年咲いて良い匂いで楽しませてくれていたのに
どこか懐かしい童心に戻るような一瞬を感じる花
3時ごろ行った時はまだだったので寄り道したら
大きなひまわりに出会えた 今夜は”調布の花火”に行く予定が
駄目になったのでその代わりかな~
ピンクのキョウチクトウの大木も毎年見上げている






7/19夕方このブログ作成中、虹が出ているのを知り
近くの空き地に急いだ その時の西空
2本の虹を福(複?)虹と言うそうです(クリックして)





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アクシデントとショパン

2009-07-15 15:22:54 | ブログ開始07.1~2010.12
7/9夕方、いつもなら歩いて行くすぐそこへ”暑いし~”と自転車で出た
運動靴でないため、人を避けようとして転んでしまった 
スピードも出してないのに、オットット~  お尻を強打した なんでここで転ぶ?? 
歩けたから大した事ないと思っていたのにどんどん痛くなってきた
1日冷やして冷やして様子をみたが、医者に行きレントゲンをとってもらった
”骨に異常なし”でほっとしたが座る姿勢は全く無理 
5日経ったがまだ痛みは減らず、変な姿勢が続いて肩はこり、体のあちこちも痛い
梅雨が明けたというのに、富士見行きはまた延びてしまう

でも、歩けて良かった 老体を甘くみるな!の反省!! 落ち着いて本を読もう 
とはいっても、このブログに載せたくなるような写真を撮りに早く行きたいなあ~
ラジオでカッコウの話をしていた”カッコーの鳴き声”も聞きたくなった


読書 「ショパンとパリ」河合貞子著
少し前からシューマン・メンデルスゾーン・リストを富士見行きの車中などで読んでいた
ショパンの曲をじっくり聴いたことはないのだがその絡みでこの本を図書館から借りてみた 
借りる時いつも見るのが、著者のことと、あとがき 
そこには著者の写真もあり1953年生まれで、前著出版から9年
前著はショパンの”音”の創り上げ方で、この本は都市との関わり
社会史、文化史の視点とある 日本美術にも造詣深く、古寺を訪ねながら
ショパンの音楽と生涯を思い続ける日々だった と
読んでいると女性らしい丁寧さ、ここまで縦横に調べるのはどんなに大変だったことか…

《内容の一部》
ショパンのパリ時代は1831(20歳)~1849(38歳死亡)
 [1830の7月革命・1848年の2月革命]
・産業革命→資本主義の過渡期で経済・都市の形成・民族独立・自由と人権の確立
・新旧入り乱れたパリ ブルジョワ社会の出現で銀行が国を支配
・ドラクロワとドーミエの絵に象徴される2つの顔のパリ
・産業優先で優雅な上級階級となった人々の憧れは由緒・家柄となり縁組で無形の財産も
・オペラ座の会員にはなれなかった中産階級の人々が貴族と同席できる「サロン」を開く
 ショパンもロスチャイルド家のサロンなどに迎えられ「サロンの寵児」となる
・市民社会の個人的な楽しみが増す中、美術は壮大なものから室内を飾る物にも
・音楽の面では小品のピアノ曲にも反映 
・イタリアオペラに対するドイツ器楽という図式の中、人々は華やかな技巧に熱狂
 その中心にパガニーニがいた リストはピアノで対抗し、もてはやされた
・ロッシーニはイタリア声楽の世界で人気があった

《ショパンと関わった人たちの一部》
*メンデルスゾーン:パリで知り合いライプツィヒでゲバントハウスの指揮者になっていた彼と再会
*シューマン:ライプツィヒでシューマンの招待に応じ訪問、シューマンは喜んだ
*リスト:互いの演奏会に出演し華を添えた リストはその時代の頂点にあった
    1811ハンガリー生まれでショパン(ポーランド)と1歳違い 11歳でウィーンに行き
チェルニー・サリエリに師事、ベートーヴェンの前でも演奏した
*ドラクロア:ショパンの音楽を考える上でリストやバルザック、ジョルジュ・サンドとの
関係以上に重要な位置を占める お互いを尊敬した 
*ジョルジュ・サンド:いろいろ書かれているが身長156c小さな手足、ショパンと同じ頃
    ベリー地方の田舎から27歳で出てきた 柔らかだが声に張りがなく無口
    しかし、その”すばらしいひとみ”は人々を魅了した
*ジョン・フィールド:アイルランド人 人生の大半をロシアで過ごした
    「ノクターン」という分野を築きショパンは10代の頃から傾倒していた
    彼の演奏をショパンは聴いた プレイエルとの関係も彼の存在から生まれた
*プレイエル:フランス人 ロンドンで新技術のピアノ製造を学び新しい音色のピアノを製作、
    ショパンが好んで使った

追記:7/15 まだ書き足りないことだらけだが休み休みここまでできたので投稿する
昨日図書館に行きCD「プレリュード全集/二つのノクターン」(P:ラファウ・ブレハッチ)と
「室内楽集全5曲」(ショパントリオほか)を借りたので今聞いている
本「ショパンに愛されたピアニスト」(ダン・タイソン物語)も借りた
この機会にまた新しい世界が広がったのだから、これもよし 

追・追記:7/16 このブログに苦戦(座っていられない)していた14日 若田さんの帰還が
また延びてしまうか? やっぱり雲が取れず明後日になった とラジオで聞いていた
予定通り(5回も延ばされ1ヶ月も待たされたのだが)今朝成功 
最後のパーツを取り付けて4ヵ月半ぶりに地球に戻れることになった 
7/14 は革命記念日の「パリ祭」 さっきラジオで今年はエッフェル塔が出来て120年
盛大な花火が打ち上げられ大勢の歓声があったとのこと











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朝の散歩5000歩

2009-07-04 21:47:09 | 近隣

7/4 雨上がりで気持ち良さそうなので散歩に
どっちへ行こうか? 今人気の「太宰 治」が
ふるさとを思って立っていた姿を偲ぼうかと三鷹の中央線陸橋へ


この陸橋に立っていたのですね 左は冬富士山が良く見える方向、右が青森の方向

陸橋下に朝顔が、花の手入れをしていた方にルドベキアの花言葉は”愛”と
教えてもらいました こんなにきれいなクチナシも

好きな遊歩道、どの季節も憩えます ムクドリも低空飛行してました ゆりの香りが

帰宅して自宅玄関の花も

10年以上わが家の住人です 二度咲きのばらが・ゼラニュームは次々と賑やかです

新入りたちも頑張ってます 左:タイムの下にこんな可愛い花が!
植えたのを思い出しましたが名前?  カスミ草は初めての開花です


この子たちも紹介します

”シンプル生活”をしたいと思っているのに、なーんにも処分できません
書棚に並べられていたのを手に持ってみると、ますます愛着が湧いて
今テレビの横に交代に座らせてます 
羊さんが今の出番で、なでなでしながら名前を付けたくなりました 南無・ムートンから
「ムーちゃん」、付いているタグの”ベルぺット”から「BELLちゃん」??
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