54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

二俣尾・武蔵野市民の森

2009-04-28 11:52:58 | 近隣

4/26 市主催の「春の植物を観察しながら歩く~大人のための雑学」に参加
前夜の激しい雨もすっきりと上がり、色とりどりの木々の緑に感激
6人ずつ4班、各班に解説者が付き、準備体操から始まり、昼食時には(弁当持参)
筍入りのおいしい[春の味覚汁]まで用意され大満足(市の催しに初参加)
青梅駅現地集合 9時出発→丘陵自然観察→宮の平12:15電車で→二俣尾
二俣尾体験間12:30~14:30 14:51の電車で帰路 1万歩

教えていただいたことはいっぱいあったがそのほんの一部をあげると
「山笑う」:若葉が伸びているこの時期の季語
   正岡子規の「ふるさとや どちらを見ても山笑う」
もえぎいろ:萌黄色と書くが正しくは萌葱色で葱の新芽の色のこと
あさぎいろ:浅黄色と書くがほんのり緑がかったうすい青色、藍染で1回染めた色
な(菜)の付くものはたいがい食べられる: にがな、なずな、さらしな
あけび:三つ葉あけびは灰汁がない(葉が3枚のもの)


大昔中国大陸と陸続きだった頃この辺りは海底だったとのこと 
右写真の岩肌に触れて悠久の時を思う 

写真左から①宝鐸草、ほうちゃくとは寺院の塔やお堂の軒に吊るす鈴のこと 
   鳴子ゆりとの違いは花が大きく葉に3本の葉脈がくっきり見えること
②多摩川 ③こうぞりな、髭を剃った後のようにざらざらしている、若菜は食用に
④もみじいちご、おいしい

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4/19早朝散歩3700歩

2009-04-19 11:49:16 | 近隣

さぼっていたが久しぶりに7時半頃から30分位散歩
日曜で雰囲気が違う 出合ったのは5人ほど
出ればこんなに気持ちいい 帰宅後のコーヒーが美味しい
散歩に出るきっかけになったのは”なにわ野いばら”の咲くお宅を探すこと
5年位前見事なバラの咲くそのお宅で、ちょうど出ていた奥様から
切っていただいてきたバラをコップにさしておいた
鑑賞した後も水を代えていると発根した そして地植えして4年位の昨年、
初めて3輪の花が茂った葉の陰に咲いた 貴重なバラをデジカメに撮ってあったので神代植物園に行った際、それを見てもらい”なにわ野いばら”だと知った 
棘はあるし、茂るし手をやいたが、望みをかけて待った今年 
3/26いっぱい付いた花芽を発見!!!うれしかったのはたった3日 何と、
うどん粉病で消毒しても無残な姿に やっぱりバラ作りは難しい 
100円のミニバラを10年も咲かせているのに…


3/26たくさんの花芽発見 幹まる出しの姿はやめてコップの姿を




”なにわ野いばら”の咲くお宅は見つからずモッコウバラが目を引きました

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4/10 富士見別荘 その3車窓 四方津下車

2009-04-12 10:06:14 | 富士見

朝の清々しい空気と静けさ 7時から草取りを始めてしまう
鳥が話しかけてくれたり、ひょっこり小さな蛙が飛び出したり
枯れそうだった木が芽吹いていて喜んだり
手を休め見渡せば、すぐ近くに八ヶ岳、その手前に大きな鯉のぼり
霞んではいるが富士山も 青ーい空に向かって深呼吸
疲れすぎを恐れ家に入るが、すぐ出たくなりいくらでもある雑草取りとなる
近くを散歩する元気はなくいつもより早い 1:57の鈍行で帰ることに


富士見を出てすぐと小淵沢手前の八ヶ岳車窓  四方津駅

甲府盆地は花盛り 途中下車をしようか迷ったが車窓で満足
「勝沼ぶどう郷」から同席した女性は甲府で「ミレー」も見てきたという
4月からの「日曜美術館」が、壇ふみさんでなくがっかりとか意気投合
青春切符でひとり旅を重ねているそうだ
まだ時間を有効に使えないかと意見が合い、急遽四方津で下車
あんな高い所に住宅地が出来たんだからきっと良い眺めに違いないと
予想は裏切られ富士山など見えず周りの山も平凡
ながーいエスカレーターにも驚いた 帰りはケーブルカーにした
この建設費も住民負担と聞き2度びっくり? 二人で”なんで~” 
きれいに管理された別天地のような住宅地ではありました

高遠城址公園
南信濃から駿河、近江に進出する重要な地であった為、
南北朝よりのその支族である高遠氏は、武田信玄の侵略に合いその旗下となる
信玄は拡張改築を命じ、この築城に山本勘助が関わったとか
今その姿はなく空堀や土塁から戦略的な城の姿がうかがえる
武田支配は35年続いたが1582年伊那谷に攻め入った織田軍と戦った
仁科五郎盛信の姿は語り継がれ、盛信の流した血は城内に植えられている
コヒガンサクラの赤みにもなぞられる
明治5年新政府により建物は民間に払い下げられ、城跡に旧藩士らの手のよって
「桜の馬場」から桜が移植され明治8年公園となった


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4/9 富士見1泊 その2 高遠城址公園桜

2009-04-11 18:47:14 | 富士見

高遠城址公園   想像もしないすばらしさに圧倒された

小ぶりで赤みを帯びた可憐な桜 騒ぐ人もなく静かに満開の桜を満喫

樹齢130年を超える老木を含め1500本とのこと 文をクリックしてね

        写真右 木曽山脈に沈む夕日6時と 下左6時半の夕日

 ライトアップのコヒガンザクラ  さつま芋のスティックシナモン付き

帰りには満月が!! 夕食までご馳走になって、いっぱいおしゃべりも出来て
9時過ぎ別荘まで送っていただいた こんな幸せな日もあるのが人生なのかな…


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4/9 富士見別荘1泊 その1

2009-04-11 10:44:29 | 富士見
富士見は漸く水道の凍結の心配がなくなり開栓してもらい1泊する


往きの車窓 桃、桜、甲斐駒…鈍行列車の中をあっちこっちと動いて



出迎えてくれた別荘の花たち
何がどうなっているのかなー?苦労はするがこの楽しみで頑張ってしまう
近いうちにまた来なくては!チューリップ、水仙、沈丁花…

高遠城址公園に向かう

杖突峠の展望 左に諏訪湖右に八ヶ岳、眼下に茅野市内、歴史の舞台を偲ぶ
中央写真の小山は大泉、小泉とのこと 八ヶ岳の左に蓼科山が続いて見える
唐松林の景色にスイスの旅が懐かしく浮かんだ

思いがけず別荘を建てていただいた工務店の奥様のお誘いで、高遠のお花見ができた 
「さくら名所100選」にも選ばれ、見たいとは思っていたが人混みに二の足を踏んでいた 
庭の雑草取り (なずな、すぎな)を3時間ほどして4時ころ車で迎えに来てもらう
杖突峠経由約1時間で着き夜桜も見てくる予定 
道は以前とは全く違い整備されているが峠には変わりなくカーブは多い 道脇に残雪も























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さくらさくら

2009-04-06 21:45:38 | 近隣

今年はのんびり桜を楽しめる あちこち見たが良い写真にならない 
(20.5.25 6枚削除)
4/3 武蔵関公園 玉川上水  4/5 境~三鷹駅 見事な庭木(桜?)

追加 4/7 好天続きで出ずにはいられない さくらが呼んでいる~~
  
野川公園のソメイヨシノをアップで(日頃親しんでいるのでおにぎり持参で)
右2枚は国際基督教大正門通り 例年散りそうで心配なのに…

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シンピジューム

2009-04-06 20:54:33 | ブログ開始07.1~2010.12

30年前に買ったシンピジューム 
株分けしたり、置き場所に気をつけたりして毎年咲かせている
花芽を見つけた喜びに始まり、1輪咲いた、この房も咲き出した、と
毎日写真を撮ってしまう 自己満足に過ぎませんが… 


3/30に1輪咲き、4/6には1本切り取り花瓶に まだまだ咲き続けます









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3/31 神代植物園すみれ展

2009-04-02 14:37:43 | 近隣

神代植物園恒例のスミレ展に行った(開催期間3/31~4/5)

電池切れで園内の見事な桜、源平しだれ桃など撮れず
もみじの小さな小さな芽の可愛さ、木々の新芽は今しか見られない
いつ来ても新発見に時を忘れる







丹精こめてここまでに育ててくださる方々に心よりの敬意を!
会場で種をいただいた(琉球白・平塚紅花・混合)
撒き方を参照して赤玉小粒に丁寧に撒いた
来年のスミレ展にお見せできるように育てたいとは思っていますが…
会期が短いので興味のある方はご注意を(今週日曜まで)

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