54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

欧一人旅「15回目」 写真15 完

2012-09-30 20:00:44 | 欧一人旅1~18回 写真
10/14 続き トロシェナ村14:45→14:51モルジュ15:12→15:52ヴヴェイ17:07→18:08ジュネーブ泊   

ヴヴェイ 右:教会から駅へ狭い近道があった 

10/15(火) ジュネーブ滞在 

ジュネーブ写真2枚:シシィ(エリザベート)がここRivage前で暗殺された 右:モン・ルポ公園
 
Tさんと勤務先WMO玄関12時に待ち合わせ 社員食堂でご馳走してもらった 豪華客船のような建物
タイタニックのポーズで 隣り:1ヶ月に1度見れるかどうかというモンブランが見えたのだが写真には??
10/6(日)の出会いからの楽しく貴重な思い出、心から感謝!お別れして  右:植物園へ
 
植物園にピエール・フルニエの像 レマン湖畔を歩く 船の清掃する人 右:ルソー島のルソー像
 
美術歴史博物館 セザンヌ ゴッホ モネ ルノアール シスレー ピサロの部屋 次の部屋にモジリアニ…
フィルムが少ないので最後にジュネーブの紋章「鷲と鍵」を撮り、
右2枚:古楽器博物館は絵はがきだけ (どちらも入館料無料)

10/16(水)コルナバン07:48→07:55ジュネーブ空港11:00→ 12:10パリドゴール空港13:15→ 
10/17(木) 07:45成田

ジュネーブ空港3枚 1人旅で大事なことは空港には出来るだけ早く行くこと! 
予定の10:40アムステルダム行きKLMが今日はないと言われ慌てた カウンターに人が少ない とにかく
待つよういわれ暫くしてKLMでなくパリ経由で成田行きになったとのこと こんなこともあるのだ
左:ほっとした私はカウンターの人に三日前ミューレンでもらった手造りエーデルワイスを3本プレゼント 高いエールフランスにも乗れた

ドゴール空港3枚 右:この頃はハムも持ち帰れたが…ミューレンのエーデルワイスも写して 
円安 1€ 123円 Sf 83円
エールフランスのことはメモがなく思い出せないがドゴール空港は日本人大勢、日本語放送まであった
ジュネーブのHリボリは1泊70Sf 今回3泊したがとても気に入ったので17回目の旅で最終日2泊する
16回目の旅は北ドイツ5泊、チェコ7泊、ミュンヘン2泊の16日間です

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「15回目」 写真14

2012-09-27 20:51:36 | 欧一人旅1~18回 写真
10/13(日)続きミューレン14:30→14:58ラウターブルネン16:10→16:24ヴェンゲン17:20→17:45ラウターブルネン

ラウターブルネン797mから登山電車14分ヴェンゲン1,275m着 真中:ヴェンゲン駅前 
隣り:山頂の連なり面白い 右:素晴らしい景色だが逆光で残念 

車の入れないヴェンゲン、次回はこの雄大な風景の中で泊まりたい!
 
ヴェンゲンで1時間滞在 教会を出たら鐘が こんな所まで牛 ラウターブルネンに戻る車内で

10/14(月)ラウターブルンネン08:05→09:39インターラーケンオスト→ベルン→ローザンヌ→11:30 ジュネーブ宿○ 12:18→12:34ニヨン13:32→バス→13:49モルジュ14:34→バス→14:40トロシェナ14:45→14:51モルジュ15:12→15:52ヴヴェイ17:07→18:08ジュネーブ泊   

左:ラウターブルネン駅 昨日は滝が見えたが今朝は全く見えず日本の旅行者残念
4枚写真は1枚を分けてコピー ベルナーオーバーラントからレマン湖周辺へ移動日

ニヨンまずジュネーブのHリボリにリュックを置いてニヨンへ 城は駅からすぐ分かった

ニヨンのレマン湖畔 1時間滞在しバスで15分のモルジュへ 更にバス6分トロシェナ村へ

トロシェナ村ヘップバーンは晩年30年ここで暮らした 月曜記念館休館を知っていたが来た
右:モルジュ駅前モルジュワイン買えば良かったな~ 欲張ってモルジュ381mから40分ヴヴェイ386mへ

ヴヴェイ チャップリン家所有の別荘など富豪の邸宅別荘多い チョコレートの町としても有名
レマン湖畔で一番美しいのでは!  チャップリンの像も見つかった

ヴヴェイ 骨董品店に入った 手に取ったスプーンは2本でなんと2万円 勿論見ただけ 
真中:“教会はどこに?”と聞いたら教会まで連れて来てくれた親子 写真撮ってもらった
教会は駅裏の高台だった  ヴヴェイ続く 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「15回目」 写真13

2012-09-24 22:10:53 | 欧一人旅1~18回 写真
10/12(土)続きインターラーケンオスト15:35→15:55ラウターブルネン17:05→17:25インターラーケンオスト

ラウターブルネン 滝と教会

ラウターブルネンの一本道を2往復 1時間半過ごし明日また来るのでインターラーケンヘ戻る

インターラーケンには日本人多い 滞在は素晴らしいと思う 教会に入ったら感動のステンドグラス! 

並んで建つ2つ目の教会へも  インターラーケンからのユングフラウが見えた!

この店でケーキ、チョコなど買ってホテルで寛いだ   右10/13 インターラーケンホテル朝食

10/13(日)インターラーケンオスト08:35→ 08:55 ラウターブルネン 09:02→09:30ミューレン14:30→14:58ラウターブルネン16:10→16:24ヴュンゲン17:20→17:45ラウターブルネン泊 Sternen53Sf

ラウターブルネン→ミューレンケーブルカーの車窓はアイガー・メンヒ・ユングフラウの形が変わっていく

ミューレンからシルトホルンにロープウェイで行くか迷ったが、雲で視界悪かったので止めた 
シルトホルンの展望台2970mはアルプスの大パノラマが見えることで有名だが、ミューレンで三山を
眺めて歩くのも私好み でも人がいないし、すぐ近くに牛はいるし… 標識も正確に判断できないし
心細くなってきた時、ニューヨークの男性Horstさんが “一緒にどうぞ ” と誘ってくれた 

ミューレン 右からユングフラウ4,158m メンヒ4,099m アイガー3,970mが並ぶ 
左:Horstさんが花エンティアンを摘んで “欲しいですか?”とニッコリ カメラは望遠機能なし 牛はすぐ前

ミューレン1,650mの地点から1,946mの地点まで来てコーヒーをHorstさんがご馳走してくれた
ここで鶴や風船を折って子供たちと遊んだりした Horstさんも折り紙を知っていた
右:女の子は木でエーデルワイスを起用に手早く7本も作ってプレゼントしてくれた 貴重な品を
持ち帰るのに苦労した (今も書棚に2本、右の写真と一緒に飾ってある)
Horstさんはまだ歩くと 5時間ほど過ごし私はケーブルカーでラウターブルネンに戻りヴェンゲンへ 続く
昨日2012.9.23(日)BS日テレ夜10時~「贅沢欧州列車旅行」でインターラーケン~ミューレンをやっていた 上写真の秩父宮様の記事のある陳列ケースもあった

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「15回目」 写真12

2012-09-23 15:22:09 | 欧一人旅1~18回 写真
10/11 続き サンモリッツ08:35→PTTバス→マロヤ09:05→10:00キャベンナ(イタリア)
10:30→12:35ルガノ泊 Hベッソ90Sf

バスは狭い町の中をギリギリに走ったり湖畔を走り、キャベンナの休憩30分を入れて4時間でルガノ
時間が早いので宿探しは「地球の歩き方」をみて探せると思った 幸い日本の女性が
一緒に探してくれてイタリア語圏なのにすぐ決められてホッとした
すぐ町へ 右3番目:駅とホテルの間の公園 右:聖ロレンツォ教会 9世紀創建

左:駅3分のHベッソ私の部屋から写す 右3枚と下2枚:聖マリア・デッソ・アンジオリ教会
上右:ダヴィンチと並び称されたベルナルティーノ・ルイニのフレスコ画「キリストの磔刑」

真中:ラクダのコブのようなサン・サルヴァトーレ山912m 山頂へはケーブルカーで行けて眺めは市内が箱庭のように美しいと書いてあるが行く時間なし ルガノ湖畔散歩 大きな犬の向こうの山はブレ山923m
ルガノはローマ時代初期の考古学上の発見物が多い 16世紀にスイスの行政下になった
ヘルマン・ヘッセは画家としての才能を開花 ルガノを愛し近郊のモンタニョ-ラで晩年を過ごした

ルガノ 心地良い市民公園 近くに独立広場、国際会議場、美術館があった

スイスとは思えない チョコや果物買うのが楽しい チッタ駅とルガノ駅を結ぶケーブルカーは所要3分

10/12(土)ルガノ08:57→ 11:38ルツェルン12:35→ 14:29 インターラーケンオスト
15:35→15:55ラウターブルネン17:05→17:25インターラーケンオスト泊 Hデュラック7,000円

楽しみにしていたゴッタルド峠は霧で全く見えず 右:3時間38分でルツェルン着 駅でポテト買った

ブリエンツもう何度目かな~、美しい湖を左に見てルツェルンから2時間弱のインターラーケンオストへ 

左:インターラーケンオスト着 日本で予約済みHデュラックはすぐ分かり荷物を置きスーパーで買い物して、ラウターブルネンへ 15回目旅の19日中、日本で予約しておいた宿は4箇所
(ライデン、ジュネーブ、サンモリッツ、インターラーケン)大まかのコースは決め、宿を探しながらの旅
明日はどこにしよう 右:ラウターブルネン駅前に安くSternenという名前も気に入って決め一安心 続く


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(笹本恒子97歳…写真ルンバ・クライドルフの絵本)

2012-09-20 16:00:06 | 日記・雑記2011.1~

9/20 9/3 欧州15回目一人旅写真⑪ ルガノに続くを中断、国内旅行の投稿をしている間にもう20日
18回の旅行の15回目も終盤、次にどんなブログを続けられるか気になってきた 中断のついでに…

9/16(日)市文化会館で太極拳の仲間が舞台で演技するので応援に チケット売り場で
クラシック音楽来年1月までの中から15ほど選んで空席聞いたら3公演以外は完売だった
ウィーン・フィルハーモニアのベートーヴェンが残席少々あり購入(友の会会員3,500円)

9/17敬老の日 新宿朝日カルチャーの「オトナの文化祭」案内が来ていて「91歳の人生塾」作家
清川 妙氏というのが気になり出かけた 昨日図書館で雑誌「いきいき」の記事にも出ていて読んだ
朝日カルチャーセンター途中の「ブック1」で、朝日新聞で見た「97歳の笹本恒子写真家」のことを聞くと
持って来てくれたので立ち読みしていたがやっぱり買うことに 清川さんの講座は止めた
この投稿をしたくなったのは、笹本恒子さんの本を線を引きながら一気に読み終え感動したから
「好奇心ガール、いま97歳」 笹本恒子2011.9月著 後半に… 
縁あって写真家に復帰したのは71歳 パリ大学で「日本の昭和史」について講演したのが92歳
画家三岸節子の30代から90代までの写真が清川さんの撮影ということ
初恋の画家のことを上田の戦没画学生の遺作を集めた「無言館」に行った時たずねたこと
戦争が怖くて子供をつくらなかったこと 別れた夫が再婚し2人の子供に恵まれたことへの思いやり
苦労は顔に出さない方が賢い 悲壮な顔をしても母親以外はだれも抱きしめてはくれない
人も運も明るいところに集まるのでは と
別れた夫が亡くなる深夜2時、電話が1回鳴って目を覚ました不思議 彼が残した最後の言葉は
笹本さんの手を見て「苦労したんだね」享年90歳 笹本さんは急いで手を隠しました と
年齢も国籍も性別も関係なし。話が合い、夢が語れ、一緒にいて楽しいのが一番です。と
おしゃれにも気を配り着るものを創作し、ウィックも使っているのは身だしなみ。なんて言い訳かしら…と
97歳で現役でいられて、お世話になったあの世の先輩に恩返しできた気がする と
お墓は自分ひとり用の、お位牌に引き出しが付いたマンションみたいのを買ったので安心 と
日々、「老人らしく」などという考えはみじんもありません。と

9/19 ラジオのドイツ語講座が今期とても良かった 今月終了 今ミッテンヴァルトなのも思い出して楽しい
6ヶ月の後半はかなり聞き取りも苦労する ラジオが私向きなのは確かなのに怠けてばかり…
ブログのカテゴリーに都内、近隣、日帰りを追加して少し整理してみたら探しやすくなった

8/25 暑くて掃除したくないし腰が痛いので話題の掃除機「ルンバ」を買った 
満足度は今のところ20%か? ルンバが動き回れるように片付けないとやり残しがあるし、奥の方は
普通の掃除機が必要 バッテリーが1年しか持たず1万円することも後で知った 1週間に1度は使わないといけないとか… 長期使わない時はバッテリーを外しておくとか… 電気代がかからないというが、
常に通電している必要があり夜液晶が明るいのも気になる ホームはルンバの作動に関係あるので
置き場所も問題… 体調悪く動けない時、リモコンで気になる所の掃除には助かるかな~ 
どこまでロボット頭脳なのか? 4-5回使ったがまだ納得できない 最近広告多い、購入は慎重に!
    

9/8 7/11渋谷の文化村で開催中のスイスの童話作家「クライドルフ展」を投稿したのでハノーファーの知人に
手紙を出したらこんなに切手を貼ってクライドルフの本が届いた ドイツ語の勉強すれば良いのだが…

左2番目:冊子と手紙 右3枚:本の内容

またゆっくり楽しみながら欧州一人旅の投稿を続けます 
国内一人旅をしてみて、やっぱりドイツ語圏の一人旅が良いなぁ~ の心境

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井・高岡・富山に各1泊 4日間の旅 ⑧ 完

2012-09-18 15:35:37 | 国内旅
9/7(金)最終日続き


7時ころ富山城址まで散歩 「千本桜の碑」に七代藩主前田利保が千歳御殿を築城 桜を多く植えた 今も桜の名所と 8時10分朝食 和食と洋食のどちらかを選ぶので洋食に 右:朝食時眺望  

富山駅9:49→はくたか→10:35糸魚川 富山~糸魚川がこんなに近いんだ~ 
 糸魚川10:43→11:44南小谷 本数少なく旅行プランに苦労 右:大糸線沿いに姫川

栂池自然園に行きたかったが時期も時間的にも諦めて、旅の最後に選んだのが姫川源流



南神城は無人駅、案内板も自販機もない 幸い白馬に滞在中の男性が、宿の主人に勧められたと
一緒に下車した 有楽町の長野観光案内所でもらった案内地図(上左)を頼りに姫川源流を探した

源流→湿原 私は3時間16分次の電車まであるが反対方向は30分早く来るので男性と一緒に駅へ


村の人いない、旅行者も源流で見かけただけ  私は旅の最後、お花と空気に大満足!
南神城15:54→16:20信濃大町16:33→17:28松本18:35→あずさ→20:43立川

信濃大町までの間に青木湖16:08→中綱湖→木崎湖16:18


信濃大町→常盤→沓掛→松川→細野→追分→有明→穂高→豊科…私にとって懐かしい地名
安曇平(安曇野=松本盆地)は稲穂とソバ畑 広~い!左2番目梓川 松本駅前17:42 松本城へ急ぐ 

松本城を見たのは10年位前 私は高校2年間を療生活し、お堀端を通ってお風呂屋さんに行った
暗くなり「あずさ」の車窓も気にならず駅前コンビニで買ったサンドィッチで夕食 疲れなし 完
《印刷をA4に拘って投稿しているが今回8回で完結するので2頁に 写真は行動順》


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井・高岡・富山に各1泊 4日間の旅 ⑦

2012-09-16 21:19:24 | 国内旅
9/6 高岡瑞龍寺続き

法堂から禅堂へ 左2番目:仏殿と大庫裏

国宝瑞龍寺 30分見学 ホテルで荷物を受け取り高岡13:45→14:03富山
サンダーバードが来たが高岡→富山は各駅と5分も違わないので各駅に 所要15分は休憩に良い
東北新幹線工事が目立つ H26年末に長野~金沢が開通するらしい 全く知らなかった

富山駅も新幹線工事で不便 エクセル東急は駅すぐなのに分かりにくかった
南口のホテルから北口のライトレール線岩瀬浜行き乗り場に行くのも長い殺風景な地下道を
部屋は11階で快適、1人でツィンの立山連峰が見える部屋 浴室は3ホテル共ユニットバス形式でほぼ同じ
パジャマ、スリッパの違いが気になった、バスタオルの置き場が高すぎ ラジオが聞けるのはここだけ
お湯が沸かせてティーパックもあり有難い ここは冷蔵庫の飲み物1品サービスだった

16:00ライトレールで岩瀬浜16:24着 「岩瀬まち歩きマッフ」゜に岩瀬浜は載っていなかったが私は
一番に日本海が見たかった 家と家の隙間に海らしい気配を感じ行ってみたら、やっぱり!
海は静か 能登半島がすぐそば 飛行機が 

まち歩きマップを見ながら岩瀬カナル会館へ ここからの立山連峰は絶景とのこと 今日は残念 

岩瀬運河を海に向って遊歩道が整っていた 大漁橋を渡り富山港に向うとちょうど大きな船が入港
展望台が近くにあるが16:30閉館 廻船問屋の通りへ まち歩きマップにこの通り(北国街道)と
《来る時のコースに長野から直江津の北国街道を選んでのだが、えっ?ここにもあるの~?》
北前船の寄港地岩瀬浜には多くの廻船問屋が連なり栄えた「森家」は国の重要文化財(右2番目)

すぐ近くに鐘が2つあった 除夜の鐘は??なんて気になって写 東岩瀬駅に出た 
東岩瀬駅は旧富山港線時代(1924~2006.3.1廃止 2006.4ライトレール再開)の残る唯一の駅舎

9/7(金)最終日

富山 朝食前に富山城址へ徒歩10分 左2枚県庁前公園 右2枚富山城址  続く 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井・高岡・富山に各1泊 4日間の旅 ⑥

2012-09-15 12:25:15 | 国内旅
9/6(木) 高岡続き

雨が止んだ 「土蔵造りの町並み」へ徒歩10分 10:30

「夕日」の作曲者「室崎琴月」の生家で孫に当たる方が色々教えてくれた(右2番目)
修復されたオルガンで「♪ギンギンぎらぎら夕日が沈む……」と私はオルガンのペダルを踏んで弾き歌った
右は交差点反対側の赤レンガの銀行 東京駅を設計した辰野金吾監修で1914年建てられ現役

更に徒歩10分の「千本格子の家並み金屋町」へ 鳳鳴橋を渡る11:00

金屋町を出るとバス停があり、ちょうど来たので駅まで乗った(100円)
ホテルにリュックを預けたまま駅反対側の前田利長墓所と国宝瑞龍寺へ

左:高岡駅改札前から 駅反対側も新幹線工事でだだっ広い! 殺風景な道を行き八丁道に出た
左2・3番目:同位置で八丁道(870m)前後を撮る 暑くて遠くて!まだか~と だれも来ない
やっと着いたが墓はまだ奥 木々があって一息 

「前田利長墓所」右12:00
 
左:繁久寺(墓所の前に建つ墓所の守り寺) 八丁道で前田利長墓所と瑞龍寺が結ばれている

「国宝瑞龍寺」観覧料500円 右:12:20 雨上がりで気持ち良い 団体客いなく落ち着いて見れた

右:下の小さな石に「生飯台」と書いてある 禅堂(重要文化財)へ続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井・高岡・富山に各1泊 4日間の旅 ⑤

2012-09-14 16:15:15 | 国内旅
9/5 続き
福井13:35→14:47高岡15:00→15:29氷見16:48→17:18高岡

高岡に着く前、車内からマンテンHが駅前に見えたので安心、チェックインせずちょうどあった氷見線に
団体客と一緒になったが海の見える窓際に座らせてもらえて「義経岩」を撮れた

氷見で帰りの電車までの1時間20分、朝日山公園まで上がって展望することに

町に人の姿なく閉まった店が多い 上日寺から朝日山へ

「朝日山」から能登半島、比美乃江大橋が見える 氷見の家並み16:30 
帰りも海側に座れた 一緒になった方は雨晴海岸に年中行っていて貝殻を何千種も集めたとのこと
今日の収穫を見せてもらったら8㎜位のきれいな貝殻だった 1年ぐらい前に死んだ貝かなと
車窓:冬の富山湾からの立山連峰の美しさは有名 全く山は見えず 里芋畑が多いなぁ~と
この旅行でメインの氷見線、明日の天気は分からないし、とりあえず往復した
(雨晴海岸や伏木の町を散歩したかった 翌朝は天気悪く、往復しておいて良かった)

高岡駅前は新幹線工事で店もなく不便 地下にあるのかな? 近そうなマンテンHも遠回りして
チェックイン17:35 10階でここも快適 すぐ大仏と古城公園へ
「大仏」は高岡の伝統工芸である銅器職人により30年の歳月を費やし1933年再建された市のシンボル

大仏から古城公園はすぐ 暗くなりかけた園内はカラスが凄くて帽子を被ってくれば良かったと
「高岡古城公園」は1409年前田利長が築城 利長は5年で没し廃城となるが城跡は加賀藩に守られ
1875年公園として開放された 芸術の森に19体の彫刻も 駅徒歩10分

19時前なのに町に活気がない 夕食に入る店なくてホテルの1階のお蕎麦やで ここも客がいない

9/6 高岡13:45→14:03富山

高岡早朝激しい雨、9:30 ホテル朝食1,000円 お腹いっぱ~い! 土蔵造りの家並みへ続く


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井・高岡・富山に各1泊 4日間の旅 ④

2012-09-13 13:07:26 | 国内旅
9/5 一乗谷続き

左2枚:ゆめまる号 折り返し地(盛源寺) 真中:暑い中の発掘作業(ゆめまる号から)

暑い日なので早めに庭園跡を歩き出したが 暑い!説明文は写真にして…

小さい朝倉神社

この谷間に1万人もが住み文化的な生活をし、信長に火を放たれ昭和42年まで放置されていたのだ

ここまでの発掘作業は大変だったことだろう!と 

義景館庭園を見下ろす高台にある湯殿跡庭園は一乗谷で最も古い庭園 荒々しい石組

復元町並み ちょうど交流館を11時に出るゆめまる号があり涼みがてら乗せてもらった
折り返し点「水の駅」まで8分 びっしょりの背中の汗が引いた 資料館で30分休み駅へ

この鉄橋で足羽川を渡り九頭竜線は越前大野へ 永平寺へはバスで近いらしい
次回は佐々木小次郎が修行したという一乗滝(落差12m)や越前大野 九頭竜まで行きたい

福井に12:22に戻り高岡へ13:35の列車待ち時間に昨日見れなかった養浩館庭園

駅から7分だが汗・汗 福井藩主松平家の別邸 復元完成は平成5年夏
右:奥の御湯殿は蒸し風呂で床が斜めになっていて水が流れるようになっている 高岡へ続く


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井・高岡・富山に各1泊 4日間の旅 ③

2012-09-12 12:46:52 | 国内旅
9/4 福井続き

左内公園に「芭蕉宿泊地・洞哉宅跡」表記 (18:00)

足羽神社への階段が見つかった 百坂とあるがそれ以上あった(18:05)

神社から山道が続いていた 夕日が沈むのを見れそうで登りかけたが不安で止めようとしていた時
ランニングで登ってきた人が案内してくれた 頂上に「継体天皇」の大きな像が!(18:21)
夕日は見れなかったが高台から町を眺め、暗くなりかけた来た道を戻ったが市電通りが
分からなくて、自転車に乗った勤め帰りの方に聞いたら感じの良い人で立ち話をした
福井は三世代同居が秋田に次ぐと聞き、前回好感を持った秋田との共通点を知った

9/5 福井9:08→9:25一乗谷12:05→12:22福井13:35→14:47高岡15:00→15:29
氷見16:48→17:18高岡

越前大野を往復するには早朝6:34の電車に乗らなくてはならない
昨日の疲れが出るといけないので第2候補の一乗谷にすることにしてゆっくり寝た
朝食は持参のものとホテルの部屋に用意されたティーパックで充分 8時チェックアウト
写真:左高層ホテルのあの窓から眺めていた 下に神社の中庭が見え池に赤い橋が架かっていた
右:県庁や県警がお堀の中なので8:30お堀沿いや橋を渡る通勤姿が続いてちょっと不思議な感じ

中2枚はずーっとファイルしてあったコピ-参考に 右:福井駅 九頭竜線乗り場(下3枚共)

車窓に、この辺にも白いソバ畑が広がっている所があった 17分(230円)で一乗谷着

一乗谷朝倉氏遺跡 9:25~12:05滞在
1471年、戦国大名朝倉氏が5代 103年に渡り越前国を支配した跡
最盛期は人口1万人を越え雄大な城下町と雅びな文化の華を咲かせた
1573年、織田信長に敗れ火を放たれ歴史の幕を閉じた
昭和42年、地上に一部露出していた湯殿庭園や諏訪館跡などが発掘され今も作業が続く
約2,343点が国の「重要文化財」の指定を受けたことにより、全国で5箇所のみの
「特別史跡」「特別名勝」の《三重指定》となった
駅は無人駅、田んぼの間を通り4分位で資料館、そこから無料の「ゆめまる号」に乗れた 30分毎アリ
「ゆめまる号」に乗ったのは2人だけ 運転手さんの話を聞きながら終点まで行き(7分)2つ前の停留場に乗ったまま戻り、遺跡・庭園を歩き出した 10時だというのに暑いこと!「ゆめまる号」は
遺跡内を巡回していて始点~終点10分、2回も乗せてもらって涼ませてもらった 続く


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井・高岡・富山に各1泊 4日間の旅 ②

2012-09-11 11:02:59 | 国内旅
9/4 福井続き



御廊下橋を渡り福井城址へ 見事な桜の古木 石垣

城址内に福井県庁と県警本部がある 

御本城橋 お堀 駅まで徒歩5分 駅観光案内で越前大野と一乗谷の情報を聞く 親切

北庄城跡へ 駅から徒歩10分

歴史を大事に後世に残そうとする福井県 きっと良い子供が育つだろう と…

大河ドラマのお蔭で「お市と三姉妹」が身近に感じる

足羽川の幸橋を渡り(17:30) 足羽神社 足羽山公園に向う

西光寺横に、柴田勝家とお市の方のお墓 側の左内公園に橋本左内像  続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「大人の休日…』4日間旅 2回目 福井・高岡・富山に各1泊 ①

2012-09-10 15:39:44 | 国内旅

JR「大人の休日倶楽部」キャンペーン 4日間乗り放題15,000円 特急指定6回可 福井までOK
今年6月に初めてこのキャンペーンを知り秋田と青森に各1泊 4日目新発田往復(6/23-28投稿アリ) 
今回は「北海道5日間乗り放題23,000円」もあり迷ったが一人旅するには準備がない
まず、福井から九頭竜線の越前大野・一乗谷 高岡からの氷見線を選んだ 
能登半島は2004年2月 往路小松空港、永平寺→輪島泊、帰路能登空港の旅をした
金沢・東尋坊は2000年1月に行き金沢泊、どちらも冬景色を堪能した
その時の資料七尾線、氷見線、九頭竜線、福井・高岡・富山市内が棄てられずに残してあった
高山植物を見たいが時期が悪いし車窓も期待できない 人混みは避けたい
経路は、行き北国街道沿いに直江津へ、帰路は糸魚川から姫川沿いに千国街道にした
全国的な猛暑と突然の雷雨という異常気象も気になったが一度も傘を広げず済んだ
連日2万歩前後歩けたのが不思議 家にいるとあちこち痛いのに…
写真を撮らない旅も良いな~と、カメラを持つのを迷っていたのに何と500枚も撮った
選んで投稿しようと思ったが流れもあり省けずスナップ写真の羅列になってしまう
つれずれ日記だからつれづれに自分の旅行記録ということにして 

行程記録
9/4(火)東京7:24→あさま505→8:49長野9:22→信越線→10:58直江津11:38→はくたか6
13:23金沢13:45→しらさぎ10→14:33福井 Hフジタ泊 駅7分、朝食なし5,510円
16時から市内 ホテル前市立公園→福井城址→北ノ庄城址→西光寺→足羽山→ホテル 17,968歩

9/5(水)福井9:08→九頭竜線→9:25一乗谷12:05→12:22福井(往復460円)列車待ち時間に
養浩館庭園へ 福井13:35→サンダーバード17→14:47高岡 マンテンH泊 駅前6100円+朝食1000円
高岡駅15:00→氷見線→15:29氷見駅→朝日山→氷見駅16:48→17:18高岡駅→
マンテンホテル→高岡大仏と高岡古城公園→夕食高田屋→ホテル 18,222歩

9/6(木)マンテンH10:00→土蔵造りの町並み→格子造りの町並み→バス100円→駅→前田利長墓所→
瑞龍寺→駅 高岡13:45→各駅→14:03富山 エクセルH東急泊 駅3分朝食付き7790円
富山駅16:00→ライトレール→16:24岩瀬浜→旧北国街道→東岩瀬18:05→18:25富山駅 21,821歩

9/7(金)エクセルH7:00→富山城址公園→H朝食→富山駅9:49→はくたか7→10:35糸魚川10:43→
大糸線→11:44南小谷12:04→大糸線→12:38南神城→姫川源流→南神城15:54→
大糸線→17:28松本駅→松本城→松本駅18:35→あずさ32→20:43立川 24,947歩
指定は全部窓側D,E席

9/4 東京7:24→長野→直江津→金沢→14:33福井

左から東京駅 快適な長野新幹線 長野駅前 長野改札前 信越本線で直江津へ 

黒姫・妙高・斑尾の景色は天気悪く見えず 前に来た時は冠雪の山々に感動した 直江津着

直江津から暫く日本海見えたがトンネル多かった 金沢乗換え 車窓に新幹線工事が延々とあった

福井着 猛暑 7分のホテルまでも汗 立派な神社の隣り 15:00チェックイン 受付も感じ良い
10階で眺め満足 城址そばの好立地 暑いので16時過ぎて市内散策に 

Hフジタ(旧ワシントンH)は、前が中央公園       福井城址へ続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「15回目」 写真11

2012-09-03 20:05:51 | 欧一人旅1~18回 写真
10/10 続き グアルダ15:50→16:26シュクオル17:45→18:00
ラヴィン18:48→19:44サメダン19:47→19:55サンモリッツ

シュクオルはローマ時代から湧き出る温泉を利用した高原療養の町として有名
町の中心へ15分坂を上る

左の橋で上の右2枚写真撮った

左:オルガン演奏者がこちらを見てニッコリ 

左:シュクオル滞在1時間半弱 温泉の方へは行かず戻る
右:3枚ラヴィン 行きの車窓で駅近くに教会が見えたので降りたいと思っていた

だーれもいない教会 やっぱり下車して良かった! 次の列車が気になり遠くへ行けず
教会の周りを歩いて駅に戻った 全く人がいない 駅員もいない 薄暗くなってきて心細い
そこへ車で二人連れの人が来て“このボタン押さないと電車止まりませんよ!”と教えてくれた
神様みたい! 右がその無人駅ラヴィン 間もなく電車が来て乗れた (これは私の18回の
旅行中で忘れられない事の1つ)サンモリッツに着いたら雨 駅そばのホテルにしてよかった
10/10はツェルネッツ→ミュスタイア→グァルダ→シュクオル→ラヴィンと エンガディンの充実した1日

10/11(金)サンモリッツ08:35→PTTバス→マロヤ09:05→10:00キャベンナ(イタリア)
10:30→12:35ルガノ泊 Hベッソ90Sf

サンモリッツ2泊目の宿Ballavelの朝食1泊55Sfで満足 右:駅から宿が見える この2階に1泊

右2番目:promontogno 9:30バス停車中に バスは揺れて曲がって写真は無理 
途中から最前列席に  セガンティーニを思いながら山を眺めて…

キャベンナ(イタリア)で30分休憩 ここは列車も通る 大きなスーパー 右:駅前
この後バスは狭い狭い道を抜けコモ湖に沿ってルガノへ  続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧一人旅「15回目」 写真10

2012-09-01 14:48:08 | 欧一人旅1~18回 写真
10/10(木)サンモリッツ滞在 サンモリッツ09:02→09:10サメダン09:13→09:48ツェルネッツ10:10→11:15ミュスタイア12:30→13:40ツェルネッツ13:49→ 14:10グアルダ15:50→16:26シュクオル
17:45→18:00ラヴィン18:48→19:44サメダン19:47→19:55サンモリッツ

サンモリッツ(1,830m)から列車でサメダン乗り換えツェルネッツ(1,472m)へ 
左:4枚ツェルネッツ シュクオール行きバス待ち時間に教会へも 
右:バスはスイス唯一の国立公園を抜けて1983年ユネスコ遺産になった聖ヨハネ修道院のあるミュスタイアへ 広~い国立公園は唐松が秋色真っ盛り、その中を登ったり下ったり、真っ青の池、滝…

ミュスタイア(1,247m) シュクオ-ルの手前で下車、バスで話した家族と聖ヨハネ・バプティスト修道院前で

右:聖ヨハネ・バプティスト修道院と1100年前の聖書のフレスコ画
スイスで一番の秘境とも言われるミュスタイアは、1.5km行けばイタリア国境

:ミュスタイア 中3枚:絵はがき ミュスタイアに1時間15分滞在し
ツェルネッツに戻り、右:グァルダへの車中向い席の女性が編み物を 聞くと着ているのも手編と

グァルダ エンガディン山塊の谷間、イン川流域の村々はロマンシュ文化の香り
1622年の大火災後再建した家並みがそっくり残っている ロマンシュ語はローマ人が残した言葉

アロイス・カリジェ美術館4階屋根裏部屋に童話「ウルスリの鈴」で有名なソリ 右:この家族は
13・12・8才で祖母とここから山歩きするとのこと 後日送ってくれたカリジェ美術館前の写真

右2番目:エーデルワイスが枯葉と一緒に 右:アロイス・カリジェ美術館

左:牛を追っていた子供たち  隣り:アロイス・カリジェ美術館 バス停そば1,653m 

左:黄色のバスで谷底の鉄道駅1,435mへ(買った塗り絵本に途中まで彩色 高島屋のカリジェ展へ)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする