54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

6/28梅雨の合間に神代植物公園へ

2009-06-28 18:38:53 | 近隣

夕方からは雨、その後は連日雨という天気予報 ”睡蓮が咲いているはず”と
自転車で出る  期待していなかったが、たくさんの花に出会えた 

   
杵築神社→狭かったバス道りはこんなに整備されて完成し自転車は快適→
植物園では偶然15年以上前に仲間にさせていただいた小品盆栽の会の展示が

 




散策路にやさしく咲くナデシコ、桔梗、ゆり…私の好きなハーブ畑にはアーティチョーク


二番咲きのバラもまたきれい


睡蓮 クリックしてくださいね
帰路:深大寺に寄り、水生植物園(無料)にも行ってみた 菖蒲は終わっていたが
ウグイスが美しいさえずりで迎えてくれた 帰宅後雨になった

追記:睡蓮の拡大が出来ない状態で投稿していましたので6/30正午訂正しました



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今年6回目の富士見

2009-06-20 11:22:28 | 富士見
天気予報に振り回されたが、夏至で日も長く
晴れ間をぬっての適度な作業で疲れも少なくすんだ
2泊し、高原の朝のすがすがしい気分に浸った
庭は、たった2週間で木の茂りは凄い(日陰が出来すずしいが)
期待した”ニゲラ一面の一画”は全滅(前回の肥料が強かった?)
2年前、苗木を植えた大山蓮華が咲いていた(いい香りが…)


6/17 庭:左から大山れんげ、梅花ウツギ、ドクダミ、雪ノ下


6/18 近所を歩く マーガレット・けし・栗の花が目立つ

6/19ご近所の方が阿弥陀岳のおいしい湧き水を汲みに行くというので
あつかましく車に便乗させていただいた ほんとにおいしかった~(往復約1h)

ここで山歩きの人がどれほど助かったか…その思いが伝わってくる

正面に阿弥陀岳、手前稜線の向こうに天然水 重要文化財の乙事(おっこと)神社に寄る

富士見駅前のゆり、ナナカマドはもうこんなに!(家のは今年も咲かないのかー)
入笠山は今スズランの見ごろ、駅にはいつになくハイカーの姿多い
右は車窓:今月初出版の「鉄道絶景の旅」創刊号にある”旧立場川橋梁”を撮る



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6/10 梅雨入り 北山公園花菖蒲

2009-06-11 09:18:31 | 近隣

関東甲信で入梅 昨年より12日遅く(平年より2日遅い) 明けは7/20ころという
この日、風はなく日照りもなく天気予報で雨の心配もなさそう
東村山の北山公園までサイクリングに出ることにした
家の近くから多摩湖まで整備された道が続いている
西武線に沿って花小金井駅前→小平駅前→萩山駅前→八坂駅前、その先で右折
府中街道の八坂神社を過ぎると東村山駅 その辺りから花菖蒲苑案内の旗が
途中、沿道の雰囲気やアジサイ公園に満足し東村山まで行くのはやめようかとも
でも行ってよかった 引き返そうとした所から遠くなく、花菖蒲は最高だった 
ゆっくり鑑賞し、気に入った喫茶店にも寄って約5時間のいい一日になった

往き:多彩なアジサイと立葵が続く道端には野草、公園、彫刻…見事な紫陽花公園
画像削除 上12枚下4枚 22.3.26


北山公園菖蒲園:新東京百景に認定、約10万本の花菖蒲、7月下旬には大賀はすも


帰路:紫陽花公園そばのティールーム 小さな庭に私の好きな花花 ケーキセット750円

6/7産経抄より 日本アジサイを世界に紹介したシーボルトはその時「オタクサ」と名をつけた 
これが愛人「お滝さん」であることを知った植物学者の牧野太郎は言葉の限りをつくして批判した 
この日本原産の花をいかに愛していたか分かる


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清澄庭園と隅田川

2009-06-09 17:00:27 | 都内


梅雨前の晴天の日曜 どこに行こうか迷っているうち11:30
都内は地下鉄を上手く使えば、遠いと思っていた所も案外早く着く
1時ごろ清澄庭園に入り(5回目?)1周してくると、2時から
ボランティアガイドがあるとのことで参加 (若い人もいて10人位)
知らなくて見過ごしたことだらけ とても有意義だった

佐渡の赤玉石は金の出る所にあったもの、大変な貴重品
震災時この池で命をつなげた人が何万人もいたこと
松島、鶴島、中ノ島があり、昔は隅田川から水を引いていたが今は雨水
明治13年岩崎弥太郎(三菱財閥創始者)が「深川親睦園」として開園
岩崎家が自社汽船で全国の名石を集め配置
池を作るため出た土で富士山を築き頂上には本物の富士山から運んだ溶岩も
この山は別名つつじ山といい、5月初旬燃え立つように色ずく
昔はこの山の右に、遠く富士山が見られたという
たくさんある見事な松は、低く剪定され眺めを保っている


(森下駅から)→深川神明宮→小名木川沿い→(清澄通りから)→清澄庭園

目当ての花菖蒲は少しがっかり 池には亀がいっぱい 水際の飛び石を歩くと
足元に寄ってくる大きな鯉の美人顔……右写真:マガモと亀と青サギ

ここからガイド付 戦火の煙痕の残る手水、採取が禁止されている幻の佐渡の赤玉石、

芭蕉句碑が最高の場所に移されてどっしりと、富士山と枯山水、再度石に感動

隅田川傍の小名木川に架かる萬年橋を渡り橋上からの眺めと隅田川の清洲橋(s3築造)

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永青文庫・都電荒川線

2009-06-06 16:49:40 | 都内

6/5 まだ行ったことがない「永青文庫」へ
椿山荘に隣接した所、新宿から歩くことにした
花園神社を抜け明治通りを進み、大久保通りに出て右折
ここが新宿?かと…緑の中を箱根山に上る
早稲田大学界隈をぐるりと回って新目白通りに出る
それを渡るとすぐ神田川 急な胸突坂を上がったら永青文庫

永青文庫
江戸時代から戦後にかけて所在した広大な細川家の屋敷跡の一隅にある
細川家は戦国時代に始まり文武両道に優れた外様大名として幕末に至った
昭和25年16代護立侯爵により細川家に伝来する文化財の散逸を防ぐ目的で設立された 
この建物は細川侯爵家の事務所として昭和11年に建てられたもので、元細川総理は(護立の孫)ここから高校・大学に通ったとのこと 今回の展示では梅原龍三郎、安井曽太郎、武者小路実篤などから護立宛ての書、護立の書に私は見入った

高台にあるこの建物を下る階段は見事な石で作られ、
今は都に譲られた新江戸川公園に続く 5分位で神田川の豊橋に出た
(川沿いは桜の名所)その近くが、都電荒川線の始発駅早稲田 
急遽、発車間際の都電に乗った 好きな一番前の座席に座れた
170円が安いせいかすぐ満員になった 沿道はバラがいっぱい咲いていた
終点の三ノ輪まで行き、帰りは新庚申塚で下車、西巣鴨から都営線で 
次回途中下車する候補がいくつもできた 今日は1万5千歩位かな












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富士見へ 車窓

2009-06-01 18:49:00 | 富士見

5/27(1泊)今年5回目の富士見 今回は午前でなく4時に別荘着 
何度見ても見飽きない車窓 2週間でジャガイモ畑は緑量が増え、
田植え、ぶどうと桃の手入れで忙しそうな人々の姿 
車内でたっぷり腹ごしらえしておいて別荘に着くや、すぐ雑草取り
なんとも心地良い風 3時間でほぼきれいに 
庭の花は蕾が多く次回が楽しみ

帰りの車窓では、往きに見かけた赤いケシ畑を写真に撮りたいと
見逃さないようにしたがアッという間に過ぎてしまった
いつも気になっていた"トンネルの数"を新聞紙をちぎりながら数えたら
甲斐大和までに6つ、それから高尾までになんと20もあった
(富士山も八ヶ岳も甲斐駒も見えなかったので落ち着いて数えられた)

 
行きの車窓、  庭の花

庭の花、 右はスグリ(次回はジュンベリー、ブルベリーも)
   
左から 満開のやまぼうし(この坂の上に別荘)、 
帰りの車窓:立場川橋梁から、 穴山あたり、 大月あたり


5/9 (1泊) 今年4回目 
車窓はアカシヤの白い花、山の藤・桐の花の紫… 田植えの準備
   
左から 庭、 帰りの車窓:穴山停車中にツバメ、 竜王あたり、 藤野あたり 

追記:週刊「鉄道絶景の旅」創刊号(6/1-6/18)が出た 新宿~塩尻ばっちり


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