<朝食のメニュー>
紀文の「野菜てんぷら」
大根おろし
千切りキャベツサラダ
きゅうり、ブロッコリー、ハム
ナメコと豆腐の味噌汁
デザート:みかん+ヨーグルト
こう、野菜のたくさんあるメニューをお出ししても
サラダも味噌汁もお残しになるマンサイさん。
意識的に野菜を食べようってところには、
なかなかいかない殿方であります。
では、魚練り製品のなかに野菜を練り込んだものなら・・・
この揚げ天は、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、ゴボウ入り。
まろやかで、食べやすくなっています。
で、完食~
去年は海外ドラマ「デスパレートな妻たち」のDVDに はまっていました。
最初のシリーズの頃は、なんて、どはでで、自己中な人たちなんだろう、なんでこんなドラマが人気なんだろうと、うさんくさく(子らが見るのを横目で)見ていました。
人を陥れるのなんかあたりまえ、嘘はつく、ごまかす、失火をしてもほうかむり、殺人者も出てくるわ、殺人未遂もあり。亭主も殺す。ところが、第5シリーズで、はまってしまいました。とにかく、皆(スーザン、ブリー、リネット、ガブリエルの4人は)自分に揺るぎない自信を持っていて、大事にしているのです。夫もこどもも、その次。それを支えている微妙な友情。そういうアイデンティティなのかアメリカンは。きれい事でなく生身のその発想は、私を変えましたよ。
一番嫌いだったのは、ブリーでした。きどっていて、家事も料理も服装も完璧主義ですごい、いつも真珠。子どもにも夫にも自分の主義を押しつける専業主婦だった。それが浮気していた医師の夫を、横恋慕した薬剤師に殺されるのですが、死にそうになっても放置して仕返しをしている。そして別な男と再婚し、カリスマ主婦になって、ケータリングの会社を経営し、料理のレシピ本を出版することになるのですが、その取材に来た記者に、初めて本音をぽろりと出すのです。
『私はカリスマ主婦なんかじゃないわ。
本当は今まで数えきれないくらい何度も挫折して来て、
その辺の大勢の主婦と何も変わらないの…。
いつも折れかけの心と、どうしようもない疎外感を抱えてるの…。
確かにこれはレシピ本なんかじゃない。
私が女性たちに投げかけるメッセージは、命綱よ。
みんなに伝えたいの。
"ちゃんとすることは、いつだって始められる。"
それはただ、シチューを作るだけでもいいのよ、と…。』
(これはkanamarie.exblog.jpさんからの引用)
私は、ちょっと、ちがう風に記憶していました。
”自分はダメな女だからこそ、きちんとしなければならない
そう、努力してきただけ” と。
なぁんだ、私とおなじじゃない、と言ったら、こどもに
「ママはちゃんとやってない」と、突っ込まれましたけどね、
かつて紀文は、いえ、気分はブリーでしたのよ、おほほ。
気楽に行きましょうね~。
紀文の「野菜てんぷら」
大根おろし
千切りキャベツサラダ
きゅうり、ブロッコリー、ハム
ナメコと豆腐の味噌汁
デザート:みかん+ヨーグルト
こう、野菜のたくさんあるメニューをお出ししても
サラダも味噌汁もお残しになるマンサイさん。
意識的に野菜を食べようってところには、
なかなかいかない殿方であります。
では、魚練り製品のなかに野菜を練り込んだものなら・・・
この揚げ天は、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、ゴボウ入り。
まろやかで、食べやすくなっています。
で、完食~
去年は海外ドラマ「デスパレートな妻たち」のDVDに はまっていました。
最初のシリーズの頃は、なんて、どはでで、自己中な人たちなんだろう、なんでこんなドラマが人気なんだろうと、うさんくさく(子らが見るのを横目で)見ていました。
人を陥れるのなんかあたりまえ、嘘はつく、ごまかす、失火をしてもほうかむり、殺人者も出てくるわ、殺人未遂もあり。亭主も殺す。ところが、第5シリーズで、はまってしまいました。とにかく、皆(スーザン、ブリー、リネット、ガブリエルの4人は)自分に揺るぎない自信を持っていて、大事にしているのです。夫もこどもも、その次。それを支えている微妙な友情。そういうアイデンティティなのかアメリカンは。きれい事でなく生身のその発想は、私を変えましたよ。
一番嫌いだったのは、ブリーでした。きどっていて、家事も料理も服装も完璧主義ですごい、いつも真珠。子どもにも夫にも自分の主義を押しつける専業主婦だった。それが浮気していた医師の夫を、横恋慕した薬剤師に殺されるのですが、死にそうになっても放置して仕返しをしている。そして別な男と再婚し、カリスマ主婦になって、ケータリングの会社を経営し、料理のレシピ本を出版することになるのですが、その取材に来た記者に、初めて本音をぽろりと出すのです。
『私はカリスマ主婦なんかじゃないわ。
本当は今まで数えきれないくらい何度も挫折して来て、
その辺の大勢の主婦と何も変わらないの…。
いつも折れかけの心と、どうしようもない疎外感を抱えてるの…。
確かにこれはレシピ本なんかじゃない。
私が女性たちに投げかけるメッセージは、命綱よ。
みんなに伝えたいの。
"ちゃんとすることは、いつだって始められる。"
それはただ、シチューを作るだけでもいいのよ、と…。』
(これはkanamarie.exblog.jpさんからの引用)
私は、ちょっと、ちがう風に記憶していました。
”自分はダメな女だからこそ、きちんとしなければならない
そう、努力してきただけ” と。
なぁんだ、私とおなじじゃない、と言ったら、こどもに
「ママはちゃんとやってない」と、突っ込まれましたけどね、
かつて紀文は、いえ、気分はブリーでしたのよ、おほほ。
気楽に行きましょうね~。