えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

立ち位置 あれこれ

2015-09-17 22:23:56 | 航海日誌
昨夜からの国会周辺デモ、マスコミなら定点カメラででも流したい画像なのに妙に中継を控えた報道に官邸への配慮といったものを強く感じたわたくし。確かに、TVの報道はこの問題に対してこんなことが起きているとある種の日和見な国民に対して訴えかける力は絶大。でも、ぬらりひょんアベの性格からして国会周辺デモの解散予定時刻前の採決はあり得ないとNYの先物の気配を確認して早々に眠りについたわけで。

開けて早朝、横浜のどこかのホテルでの公聴会のニュース。お決まりの賛成反対の弁士の意見表明の後、散会その直後、参院法案委員会の委員長 鴻池氏への「強硬採決は許さん」?とか言ったアジに顔色を変えて「誰だ!」「立ってものを言え!」と反駁した気骨に拍手した えいちあーる亭 亭主。

そこまで逝って委員会 の視聴者として鴻池氏のフラットな立ち位置を示す発言に拍手してきたわたくしの色眼鏡もあるかもしれないが、この発言に感じた当事者としての議論の出尽くし感。ほど今の切迫した事態を感じさせる言葉はないわけで。

その後、鴻池委員長のあくまで強行採決の印象は避けるべし、といったシナリオでの紆余曲折はあったものの週末の夜、といったデモ参加者の暴走を避ける意味での採決。ここまで進めた話がうやむやになるよりはとその決断に拍手するわたくし。

憲法解釈を時の内閣の懸案事項に貶めたぬらりひょんアベ、正々堂々と有事の際には戦える国。先の大戦で国土に押し寄せる鬼畜から家族、父母を守りたいとの想いで戦った市井の若者への想いがあるのなら憲法論議を避けたこの後始末をどうする。道徳的秩序を持たぬ両親による小学生低学年による問題行動はすでにこの国の秩序の崩壊をにじませているわけで。

卑怯を絵にかいたような施政者が招く結果をできれば目にすることないように、と、願う卑怯な えいちあーる亭 亭主
日銀の黒田氏の稼いだ猶予時間を無為に費やしたあげく、本日S&Pによる格下げ 日銀決定会合を見極めた挙句の投資判断。ウリと見定めた株への容赦のなさ、卑怯者に迎え撃つこころはありやなしや・・・・
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坂崎幸之助商店