えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

寒い寒い冬の夜に

2019-02-10 23:12:58 | 航海日誌
お風呂上りの温かいうち部屋へと、寝室のドアを開けてみれば目があった瞬間ベッドの上でゴロンとおなかを見せてひっくり返ってかまってポーズの我が家のネコ

昨夜、給油したところ突然エラーコードが出て動かなくなったファンヒーター。取り扱い説明書を見ればメーカーへお問い合わせください。あぁ、はいはいご臨終なんですねと
この寒さの中、放り出される形となったわたくしとしては次を手配するしかないわけでamazonをチェック。とりあえず売れ筋で聞いたことのあるメーカーをチョイス。

翌日の午前中に配達、こんな夜8時過ぎてからの発注に翌日の午前中なんて、今の物流環境はどうなっておるのか?
世話になっておきながら厚かましくも職場環境を忖度する えいちあーる亭 亭主

翌朝、目が覚めて布団の上で眠っていたネコのおなかを触ってみればずいぶん冷たい。とりあえず階下の居間のストーブをつけて二度寝したわけだが出勤する娘にご飯をもらったらしいネコがまた上がってきて
わたくしの体を踏んで起こしにやってきた。なでてやるとすぐに下の階へ降りていって戻ってこない。いつもならご飯がもらえなかったり遅かったりすると何度も起こしに来るのに
その時になってようやくネコの言いたかったことに気がついたような気がしたわたくし。下の方の部屋、暖かいよ。早くおいで。

おとなしくて、やさしい ピカが連れてきたネコ。年の初めに仏壇の前にいた時、しきりに甘えてきたネコ ピカの犬小屋にやってきてもう何年にもなるのにちゃんと紹介してなかったなと改めて抱っこしてみせたっけ。

くだんのストーブは無事、午前中に到着。今に至る。
新しいストーブは室内温度22,23度 設定温度19度といった若干低い温度でも止まらずに運転してくれる。前のストーブはこのあたりの温度になると勝手に止まってしまった。
98年製 松下電器 20年お疲れ様でした。あらためて本体を見てラベルを発見。やっぱりあの会社の製品は20年持つんだ。と思った休日の午後。
ただ、新しいストーブは機能としては評価できるものの、表情がない。設定温度、室内温度とか、液晶表示で蛍光管の数字表示と比べて運転ランプしか光らない新しいストーブを見て
なんだかなぁ、と、暗くなったような気がする部屋の一隅を見てため息をついてみる えいちあーる亭 亭主

平成最後の年に、前世紀にできたモノが逝く。モノ事の道理でそれはそれで奥ゆかしいことなのだろうけれど

表情がない。ふと思ったそれが、平成の年度全体の印象を表しているようですこし舌の奥に苦いものを感じた えいちあーる亭 亭主 でした
コメント
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坂崎幸之助商店