えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

弁慶の立ち往生

2009-07-15 12:32:16 | 航海日誌

昨日上げて始まった明電舎を、上げればウリの条件反射で売り叩いたわたくし
売りが早すぎて、きつめに踏まれたあげく、引け後にGSユアサの売り禁、現引き停止のニュース
おりしもユアサには野村が公募増資で絡んでいるわけでこれはワケアリと見るしかない

だいたい300円の目標価格を設定していた野村が700円超えの株価で増資を設定する節操のなさ

なにを仕掛けてくるのかわかったもんじゃない、公募価格をつくるためならなんでもするはず
GSユアサの一の子分みたいな値動きをする明電舎なもんだからユアサが上げれば連れ高なわけで
寄り付き500円を超えてくる板に身悶えしながら踏ん張る えいちあーる亭 亭主

前回の儲けがなかったら心が折れていたかも(笑) シナリオのひとつとして期待した
カラ売りできなくなったGSユアサからすっ高値の明電舎に売り方の資金が回ってくるケース展開
510円を超えたらやばかったけれど上値が取れずにもたついたところで崩落

一気に昨日の終値を割り込んでマイ転、さらに下落する板に安堵したわたくし


踏ん張るといえばかわいそうなあほう総理。地元に持って帰る公的資金欲しさに
バラマキ政策を目論んだ議員どもはその責任を全部おっかぶせてほっかむり。カンバンさえすげ替えれば
人の気が引きつけられるとつぶれかかった商店主のやりそうな策に出る。

せっかく都議選でいささか国民が溜飲を下げたところだったのに、ここで姑息な動きを見せれば逆効果だろうが(怒)

とくに腐れ外道コイズミの取り巻き連中の往生際の悪さは見ちゃいられない
判官びいきであほう総理に同情する声は出るだろうがああした卑怯な振る舞いをみせつけたことで
あほう総理はかわいそうだがやっぱり自民じゃだめだとダメ押しされてしまうわけで

ここまできたら立ち位置に迷ってはいけない。弁慶の立ち往生の美学 また、そこにこそ立つ瀬もまたあり
踏まれてくじけそうになるこころもまた同じく     がんばれ えいちあーる亭 亭主

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂崎幸之助商店