オートバイ好きを「一括り」にする事は、ある種「難しい面」も持ち合わせています。
いろんな人たちと付き合う中で、ボクなんかはそこに「気がつく」んですよね。
使う用途や、求める方向性、それぞれのライダーによってその「価値観」がバラバラだからです。
ボクだけじゃなく、皆さんも自分はそう思ってるけど「人はそうじゃないんだ」って気づく事ってよくあると思います。
オートバイ仲間が集まれば、オートバイ談義に花が咲きますが、
人の話を聞いてるうちに「アレ?」って思う事も。
まぁ、それが当然なんですけどね。(笑)
結局は、それぞれで「考え」や「思い」って絶対に違うので、こればかりは仕方ないし当たり前の事です。
そこで重要なのは、それを「否定的」にとらえるのではなく、お互いの「価値観」を尊重して聞く事です。
へぇ、そうゆう風に思ってるんだ。ってね。(笑)
また、その「価値観」の違いは置かれた立場や環境によっても異なるケースがあります。
年齢がまだ若い、かなり高齢だ、子育て世代で家族持ちだ、一人で自由に生きてる、仕事で成功して大金持ちだ、などなど。
立場が違えば、自ずと考えも違ってきます。
求める事は同じでも、それに至るまでの過程が違ったりもします。
オートバイという趣味を「十分に多華」出来る人もいれば「束縛されてる」中で出来る範囲の事をする人も。
つい勘違いしがちですが、みんなが「自分と同じ立場」って訳じゃないんですよね。
ボクが感じるのは自分思考で「価値観」を相手に押し付けたり、
否定する事は絶対にしてはならないし、逆に相手の意識を尊重しなければならないって事です。
たまにボクも自分の「価値観」を相手に押し付けてしまってる事があります。
これが正しいとか、正解のない物に自分の正解を押し付けて、同調してもらおうとそっちに誘導しようとする。
いやぁ、反省するところです。(笑)
それぞれの立場の違いで、同じオートバイ好きでも、
向かう方向が違ったり、出来ることと出来ない事があったります。
相手の立場に立って理解するようにしないと、結局「相違の違い」でうまくコミュニケーションが取れなくなってします。
オートバイ好きは基本、みんな仲間ですが、
そうゆう事もあると、ちゃんと理解する必要がある気がするんですよね!(笑)