Good Frlend!(motovlog)

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重たいオートバイを乗りこなす事。(番外編vol.2248)

2018-06-17 01:29:03 | 日記

一般道「狭い道やタイトなコーナー」が続くワインディングを走る時、

軽く軽快なバイクほど、運転は楽ですし速く走る事が可能です。

しかし、今の「大型バイク全盛」にあっては、この手の道が「苦手」になってしまう人は多いと思われます。

昔乗ってた中型バイクの時はこんな事なかったのに…、そう思ってる人は絶対多いはす。

どうしても大きいバイクは「重たい」ですから、スピードが速くなればなるほど、

狭く曲がりくねった道を走るには操作が難しく、思い通りに運転出来なくなるものです。

確かに止まってる事を考えれば、走ってさえいれば操作は出来る訳ですが、

軽いバイクの様には行きません。

また、上手いライダーの場合、そんな重たいバイクでも「軽快」に操作するので、

狭くタイトな道では、苦手な人と「大きく差」が出てしまいがちですよね。

じゃ、その苦手な人が、どうすれば上手く走る事が出来る様になるのか…?

それはバイクと人間の調和「バランス」を知る事です。

具体的に言いますと、大きく重たいバイクはエンジンも大型ですから、大きなトルクを持っています。

それを利用するのですが、その時スロットワークと荷重移動が肝となります。

強引にバイクを寝かしこんだり、力任せに引っ張り回しても上手く行きません。

流れをバイクに任せながらスムースに「バランス」よく操作する事がコツです。

また一定の「リズム」を感じることも大いに関係してきます。

あと、姿勢もそうですが、目線も重要で向かう方向を見るのではなく、

コーナーのその先を見ることもコツです。

バイクは自然と見た方に向かいますからね。

ここに関して最初はちょっと怖い感じがしますが、なれば簡単です。

問題は身体の力を抜いてバイクの動きと連動しなら「バランス」良く乗ること。

大きな駐車場などで、しっかり「八の字」を練習すればコツが分かると思います。

なれれば、どんどん小さく回る事が出来る様になり、

バイクとの「調和感+一体感」を感じる事が出来る様になります。

とにかく、やっていけないのは力任せに乗らない事。

大きくて重いバイクは、人間の力では何ともなりません。

要するに力より「調和」が大切という事です。

ちょっとした練習で、これさえ出来る様になれば、劇的に走りが変わります。

どんなに重たいバイクでも、思った以上に「簡単に操作出来る」訳です。

実は、バイクって少なからず、そうゆう風に作られているんですよね(笑)






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