最近、都心部だけでなく各地方でも「峠」を全開で走るライダーが増えているという話を聞きます。
これって昔流行った行為ですが、今回は「大型バイク」が中心となって、それをやってるんですよね。
200psもある強大なパワーを持つSSバイクなどで「峠」を攻めるってある種、自殺行為とも取られがちですが、
驚くのは40歳を遥かに超えた、いい大人がやってるという現実。
しかも、ツーリングの一環でちょっと飛ばして見ましたというのと訳が違う「本気モード」なものだとか。
特に都心では観光地に続くワインディングを利用してるという事で、
ちょっとニュースにもなっています。
もちろん事故も多発しており、怪我をする人、亡くなる人も出てるとか。
完全に「迷惑行為」とされてるようです。
一般道で飛ばすことは「違法運転」をしてることですし、
周りに「迷惑」をかける事でもあります。
もし、対向車と正面衝突なんてしたら一体どっちが悪いのか?
要するにそうゆう事ですよね。
走るための装備が完璧であっても結果は同じです。
こういった行為に走るライダーさん達は「サーキット」に行って欲しいです。
いい大人が一般道で「無茶走り」をするのは是非是非ヤメましょう。(笑)
また、首都高ではクルマに混ざって「最高速合戦」をしてるライダーもいるという話も聞きます。
昔から大改造したクルマで首都高を飛ばす行為はあったのですが、
現在でもその行為は健在で、多くのクルマが300km以上という驚異的な飛ばし方をしてるようです。
で、そこにバイクが混じって走ってるんですね。
しかも出してる速度は同じく300kmオーバー。
海外の動画サイトの影響からか、そんな「無謀な事」を平気でしてる人達がいるんですね。
正直、ボクからしたら驚きです。(笑)
そんな人も、そんなに飛ばしたいなら是非「サーキット」に行ってやって欲しいです。
事故を起こしたら確実に死にますからね!
結局、いつの時代も「バイクで飛ばしたい」というライダーは大勢いるって事ですね。
しかし、一般道では飛ばす限界域が低いですし危険です。
リスクを背負ってやるくらいなら1万円くらい払えば、誰でも安全に「サーキット」で飛ばせますから、
是非、そちらで「どうぞ」ですね!(笑)