Good Frlend!(motovlog)

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現在のオートバイ事情。(番外編vol.2255)

2018-06-25 10:19:44 | 日記

今、まさに「オートバイブーム」と言って良いほどバイク人口は増えています。

この傾向は、さかのぼること10〜15年前から始まってて、今でも年々、加熱してる傾向なんですよね。

特に一度バイクを降りた、いわゆる年配「返り咲きライダー」世代に活気が溢れている状況で、

これが今回のブームの最大の「特徴」となっています。

で、今のこのブームは「第3期オートバイブーム」と言われてて、

過去にあった70年代のブームを「第1期」、80年代にあった空前の大ブームを「第2期」とし、

その次に巻き起こったという事で、現在を「第3期オートバイブーム」と呼んでるようです。

今の「第3期」が過去のブームと大きく違うのは、上記にも書いた、

世代の違いです。

過去の「第1期」「第2期」は、あくまで若い世代が起こしたムーブメントで、

バイクは当時の「若者」のものでした。

しかし今のブームを支えているのは、40〜60代で、

それ以下の世代は、ほとんど関係ないのが、大きな「特徴」となっているんですよね。

しかも増え続けてるのは、ほぼこの世代ばかりというい状況で、ライダーの平均年齢も非常に高いです。

そして、もう一つの「特徴」に、とにかく「大型バイク」が中心であるという事です。

もちろん、小中型バイクも結構売れているのですが、

主役はあくまで「大型バイク」です。

これも今の「第3期」の特徴であり、返り咲きを果たした年配ライダーで構成されてる由縁にもなっています。

これは教習所で大型免許が簡単に取得できるようになった事が、大きな要因となっています。

逆に言うとこれがなかったら、今の「第3期オートバイブーム」は、なかったと考えてもいいかもしれません。

そして最後の傾向ですが、今のバイクに求めるのは「ツーリング」にあるという事です。

近場、遠方と場所を問わず、とにかくバイクの乗り方としては「ツーリング」が主体です。

ボクが見かける他のバイク集団を見ても、それ有りきだと言う事がよく分かります。

量販店で売られている最新のアイテムを見ても、この傾向で「ツーリング」のための「便利グッズ」が充実してる事が伺えます。

過去にはなかったアイテムが勢揃いですですからね!

ざっと見ていきましたが、

とにかく今の「オートバイ事情」はそうゆう事のようです。

今後の状況を「懸念する声」も有りますが、これが新たなムーブメントであることに違いはないので、

ボク個人としては出来るだけ、このまま長く続く事を祈るばかりです!(笑)





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