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英国のちょい前バイク、トライアンフ・ストリートトリプルR。(番外編vol.3053)

2021-09-28 09:30:36 | 日記

どんどん続くボクの大好きな激安「大型バイク」シリーズ、今日もオススメの1台をご紹介しますよ。(笑)

今日は国産ではなく外車、しかも英国の有名なメーカー「トライアンフ」の「ストリートトリプルR」です。

トライアンフと言えば100年を超える歴史と伝統を持つ日本でも人気ブランドですが、

近年では大きく「2つのカテゴリー」に分けてオートバイ開発がなされています。

1つは昔ながらのバチカルツインエンジンを搭載した「T型」シリーズ、

いわゆる「ボンネビル」を中心とした伝統のオートバイたちです。

そしてもう1つが最新スタイルをもつ並列3気筒エンジンを搭載した独自のスポーツバイクたちです。

中でも最高峰の「スピードトリプル」は絶大な人気を獲得してて、映画などでもよく登場しています。

で、今回ご紹介する激安バイクはそれの弟分にあたる「ストリートトリプルR」です。

この「ストリートトリプルR」が登場したのは2009年からで、初期モデルは2011年までの3年間。

その後も4回のモデルチェンジを繰り返しながら現在でもしっかり売られています。

今日のオススメ激安バイクはその中の初期モデル、大体総額50万円前後で購入可能です。

特徴はヘッドライトがツインで「丸目2灯」となってるモデルですね。

この「ストリートトリプルR」に関しては兄貴分の「スピードトリプル」と同じデザインから始まってるのですが、

モデルチェンジを受ける度に独自のデザインへと変貌しています。

その中で「スピードトリプル」と似た見た目を持つ初期モデルが、

我々貧乏ライダーに嬉しい、超激安バイクの仲間入りを果たしているんですよね。(笑)

あまり知られていませんが、性能は英国車とは思えない国産ばりでとても「優れた作り」となっています。

かなり「日本車やドイツ車を研究」して作られた経緯がある様で、

トライアンフとして海外に出しても恥ずかしくない「壊れないオートバイ」を作るってのが

メーカーの根底にあった様なんですよね。

なので英国車は直ぐに故障するから危険って思ってる方はそこまで気にする必要はありません。

で、肝心のスペックですが、エンジンは水冷式3気筒DOHC4バルブで排気量が675cc。

最高出力は108psで最大トルクが約7kg。

フューエルインジェクション仕様で排気マフラーは後方排気システムを採用しています。

フロントフォークは倒立式で、ブレーキシステムは標準でブレンボーが搭載されています。

ガソリンタンク容量が約17リットルで平均燃費が大体20km。

ガソリン満タンで走れる航続距離が340kmなので、無給油で行って帰れる距離が大体170km。

リッターバイクからするといわゆる大型でも「ミドルクラス」に属するモデルですが、

パワーウエイトレシオ(軽さとの対比)を考えると大型バイクとして十分の性能を誇ってると言えます。

また、中途半端に古くても、なんせトライアンフ!ですから。(笑)

所有する満足度もお値段以上です。(笑)




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