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この「激安大型バイク」シリーズ、そろそろネタも無くなってきた様に思えますが、まだまだあります。(笑)
今日ご紹介するのは、驚くなかれ、初期モデルのスズキ「GSX1300R-隼」です。
この「GSX1300R-隼」は一見「激安とは程遠いマシン」に思われがちですが、
実は数年前あたりから初期モデルに関して言えば随分と値がこなれて来てます。
我々、貧乏ライダーにとっては、とても良いことですね。(笑)
以前に書きましたがオートバイの一番価格が下がる時期って、大体「15年落ちから20年あたり」と言われています。
それより新しいとまだまだ高い、そしてそれを超えて古くなると人気モデルは値が高騰する仕組みとなってるのですが、
この傾向がどこまで続くかは不明として、今は間違いなくこのタイミングがある種のチャンスとなっています。
で、この「GSX1300R-隼」ですが、初期モデルの登場が1999年からでいわゆる2007年式までが初期型とされています。
それ以降に関しては、まだまだ恐ろしい値段がついてますのでご注意を。(笑)
上記のシステムを踏まえて調べて見ると、2000年ちょいあたりの年式が特に安い傾向で、
車両価格が40万円を切ってるものがそこそこ出て来ています。
総額でも50万円出せば十分に買える車両もあるので、しっかり激安バイクの仲間入りですよね。(笑)
またこの「GSX1300R-隼」のいい所は激しいモデルチェンジがなされていない事です。
要はオーナーじゃないと細かな年式もよく分からないし、古いか新しいかは見ただけじゃオートバイ好きでも気が付かない点です。
カスタムしてカラーリングまで変えてしまえば、もしかするとオーナーですら分からくなっちゃうのかもしれません。
でもそこが逆に良い。
ここまで来ると見栄満載になってしまいますが、とても50万円で買ったとは思えない迫力と性能を誇っていますからね。
実際、初期モデルでも1300ccある排気量の水冷4スト並列4気筒ユニットは最高出力175psを誇り、
最高速で300km出ると言われています。
しかもキャブは初期モデルからフューエルインジェクション式で、フロントは倒立フォークを装備、
大きな車体は現行型と比べても全く遜色ない迫力を持っていますし、
カスタムパーツはどの年式を選んでも豊富です。
こう言った超大型スポーツツアラーが大好きな貧乏ライダーの方には超オススメで、
古さを感じさせないって所を重視すると、他に対抗できるライバル車は無いと言い切れます。(笑)
また、中古での球数はそこそこありますので、よく調べて程度の良いものを探して乗れれば最高ですよね!(笑)
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