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かつての400ccクラスに匹敵するほど軽量でコンパクトな大型バイクが、
このヤマハ「MT-07」だったりします。
昨年に発表された「MT-03」、「MT-25」が新たにラインナップに加わり、
「MT」シリーズとして、次世代のヤマハ・スタンダードが確立してきています。
いわゆるネイキッドである「MT-07」は大型バイクながら、
扱いやすく、スリムで軽量なのが特徴です。
せっかく大型免許を取得しのだから、もっと大きなバイクに乗りたいって思う人もたくさんいると思われますが、
無理をして、乗り出しが面倒くさいことから「バイク離れ」してしまう傾向になりがちなのも事実。
乗り方は人それぞれなので強制して言う訳ではありませんが、
「手軽がゆえに深くバイクと付き合える」ということも言えると思うんですよね。
そうなるとこの「MT-07」はベストかもしれません。(笑)
搭載されてるエンジンは水冷式4スト並列2気筒DOHC4バルブで排気量が688cc。
最高出力は73psで6速MT、フューエルインジェクションとの組み合わせです。
ガソリンタンク容量が13リットルで市街地走行での平均燃費が約20km。
1回の給油で走れる航続距離は約260kmという計算になります。
タイヤサイズはフロント120/70ZR17M/C (58W)、リア180/55ZR17M/C (73W)。
グレードとしては「ABS付」と「無し」の2種類。
新車価格はスタンダードモデルで699.840円(税込)、ABS付で749.520円(税込)
大型700ccモデルとしてはかなりリーズナブルです。
安く売り出すために、かなりコストパフォーマンスを意識して作られた結果ですが、
「MT」シリーズのコンセプトを明確にしてる1台だったします。
強烈なパワーを持ってる訳でもなく、大型バイクに乗ってるって感覚も薄いですが、
ボクが所有するなら、カスタムを施しながら長く付き合っていくでしょうね。
構造がシンプルなので、いろいろ自分でいじってみるもの楽しいかもしれません。
個人的にはこの「MT-07」、特に悪い印象はありませんね!(笑)
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