ホンダのスタンダード、とにかく扱いやすい大型バイクを提案したのがこのホンダ「CB650F」です。
リッター系に見られるような有り余るパワーで走るバイクではないく、
乗りやすく扱いやすい大型バイクです。
このレベルの排気量になと中型バイクの特性に近く、
強い緊張感を持たなくても気軽に乗り出すことが可能です。
しかも嬉しいのはコストパフォーマンスに寄り過ぎていないところ。
大型バイクらしく4気筒エンジンを搭載しています。
そこは、さすがホンダですね。(笑)
で、その搭載されてるエンジンは水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで排気量が648cc。
最高出力は83psで6速MT、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)との組み合わせです。
ガソリンタンク容量が17リットルで市街地走行での平均燃費は約20km。
1回の給油で走れる航続距離が約340kmという計算になります。
タイヤサイズはフロント120/70ZR17M/C(58W)、リア180/55ZR17M/C(73W)。
新車価格は923,400円(税込)です。
また、フルカウル仕様で姉妹車になる「CBR650F」があります。
逆輸入車で同一の排気量にあたる「CBR600RR」とは違い、
ストリートを意識して作られているので、大型バイクに乗ってる感覚はとても低いのですが、
エンジンの吹け上がりはモーターのような感じで「CB400SF」とよく似ている気がします。
とにかく出来が良いって印象です。
ただ、残念ながら人気はなく、ほとんど売れてないようです。(笑)
やはり、中途半端な排気量が原因なんでしょうね。
なんで、みんな見栄を張ってしまうんでしょう?。
乗り出しが楽なので毎日の足としても乗れる「CB650F」。
個人的には良いと思うのですが…。(笑)
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