Good Frlend!(motovlog)

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驚きが半端なかった!ホンダ・NSR250R(MC16)。(番外編vol.3893)

2024-03-11 11:24:54 | 日記

1980年代の中盤は「劇的にオートバイが進化した衝撃的な時期」だったのですが、そんな中でもボクが1番驚いたのが、この

ホンダ「NSR250R(MC16)」の登場でした。販売開始が1986年からでこのモデルを皮切りに「NSR」シリーズとして、最終型

となる「NSR250R(MC28)」まで人気モデルとして進化し続けるんですよね。当時ボクが乗ってたヤマハ「RZ250R(29L)」

は1983年式の車両だったのですが、たった3年の違いで「ここまで違うか!」って思うほどでした(笑)。これは当時にマシで感じ

た印象です。もちろんほぼ同時期に登場したヤマハ「TZR250」の初期型も驚きのレベルにあったのですが、こっちの「NSR250R

(MC16)」はそれ以上でしたね。とにかく「まんまレーサーじゃん」って思ったものです(笑)。やはりその衝撃は「フォルム」

にあったと思います。当時の市販車は今と違い何処となく「市販車的な要素」が加わる事で、どうしても本格的なレーサーモデルと

は何処か違いを感じていたのですが、このホンダ「NSR250R(MC16)はそれをほとんど感じさせない、まさに最初のモデル

だったんですよね。また性能に関してもそれ以前にあった「NS250R」から受け継がれた、水冷式2ストV型(90度)2気筒クランク

ケースリードバルブエンジンは、当時としては最強のエンジンの1つで「排気シスレム」に当時からホンダの自動車で使用されてた

「PGM-F1」が使われてて、コンピューター制御からなる「可変式の排気機構」が搭載されていました。またカウル形状やシングル

シート風のリアカウルなど、当時のレーサーマシンだった「NSR250」と比較してもほぼ同じ形状をしており、峠で最初に見かけた時

「なんだ!あれは!」ってほどでした(笑)。そう考えると当時、頭の悪い峠小僧として「峠」に通ってたので新しいオートバイの

事がよく分かってました。ちなみにフレームはアルミ製のダイヤモンド(エンジン吊り下げ式)で、最高出力が45ps、最大トルクは

3.6kgで、なんと!車重は乾燥重量で125kgでした。いや軽いですよね!その他にも6速MTや、ホイールサイズがフロント17インチ、

リア18インチでバイヤスながら扁平率の高いハイグリップなタイヤが標準で装備されていました。今まで長くオートバイに乗って来た

中にあって「衝撃的なオートバイ」を幾つか感じて来ましたが、思い返せばこのホンダ「NSR250R(MC16)」もそんな1台だった

です。さて、今日はそんな衝撃を受けた1台「NSR250R(MC16)」を見てみましが、いかがだったでしょう!(笑)




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