Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

ボルトの一個までピカピカだった!カワサキ・GPZ400R。(番外編vol.3895)

2024-03-13 00:02:50 | 日記

このオートバイは非常に思い出があり、今でもボクにとって思い出すと懐かしさが溢れ出す1台だったりします(笑)。実はボクが京都の

専門学校(1984年〜1987年)にいた時、そこの学校で「一番仲良しだった友達」が乗ってたんですよね。また彼とは夏休みを利用して

北海道まで超ロングツーリングにも出かけた事がありました。で、その時に彼が乗ってたのが、このカワサキ「GZP400R」だったんです

よね。ボクは地方からやって来た貧乏学生だったので、中古のヤマハ「RZ250R(29L)」に乗っていました(笑)。で、彼の「GPZ400R」

は確か、販売開始されて直ぐに新車で購入したので年式は1985年式だったと思います。カラーリングはホワイト&レッドで、とにかく

今でも強く印象に残ってるのが「いつもピカピカ」だったって事なんですよね。逆にボクのバイクは峠を走っていたので転倒につぐ転倒や、

あれこれステッカーを貼りまくってたので見た目はボロボロでした(笑)。多分、それだけに羨ましいのとあれだけ乗ってていつもピカピカ

だったのが、何とも言えない衝撃だったんですよね。ほんと、ボルトの1個まで全てピカピカで「ケミカルにこれだけ勤しむタイプ」って

他じゃ知らなかったので、何とも言えない感覚をいつも感じていました。まぁ、少しは影響も受けてたので何度かボクも洗車してピカピカを

目指しましたが、そもそも傷だらけで、さらに峠仲間とレーサーの「TZ250」から色々なパーツを移植(カスタム?)してたので、どんな

に頑張っても彼の「GPZ400R」みたいにならなかった事が、とても悲しかった記憶だったりもします(笑)。何度か運転させてもらった事

がありましたが、流石に新車だけあって乗り味はスムース、大きな車体でしたが反応も良くとても贅沢なオートバイって印象でした。その後、

2スト250cc系じゃなくて、4スト400cc系でフルカウル仕様のレーサーレプリカに乗りたくなった(実際、次のバイクはヤマハ「FZ400R」

でした)のも多分、彼の影響だったと思います。当時のカワサキは世間的には「癖」が強くて新車でも「当たり外れ」があるとか、作りが

甘いとか言われていましたが、彼の「GPZ400R」を見てると全くそんな印象を感じませんでした。とても良く出来てるマシンって感じでした

ね。また当時400ccでホイールが前後ともに16インチは珍しくタイヤの扁平率は90でしたが、逆にそれが良く見えた記憶です。ちなみに

スペックを見てみますと、エンジンはカワサキ初の水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が398cc、最高出力は59psで、

最大トルクが3.6kg、車重は乾燥重量で205kgとなっていました。またガソリンタンク容量は満タンで18リットル入り、市街地での平均燃費が

大体17kmってところだった様です。で、多分ですが初めて「ニンジャ」ってネームが与えられたのもこの「GPZ400R」からだった気がします。

違ってたらごめんなさい!(笑)。さて今日はそんなボルトの1個までピカピカだったのが今でも印象に残ってる京都時代の友達が乗ってた

カワサキ「GPZ400R」を少し回想してみましたが、いかがだったでしょう!(笑)。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする