昨日の深夜、バイク仲間に誘われて大人気なく久しぶりに「峠」に行ってました。(笑)
時間はPM11:00ごろ。
向かった先は地元で有名な峠で、バイクは友達のカワサキ「ZX-10R」。
その友達は9台もバイクを持ってるんですよね。
ボクのバイクはサーキット専用で一般道は走れないので、人のバイクという心配はあったのですが、
全然乗ってくれ!って言われてついつい借りちゃいました。(笑)
友達は先月買ったばかりのカワサキ「ZX-10RR」。
現在はなぜか販売中止になってる2017年モデルの逆輸入車です。
見た目はどちらも同じですが「ZX-10RR」はアップダウンの自動チェンジ付クイックシフターや、
ホイールがマルケジーニ社の7本スポークアルミ製鍛造ホイールが装備されています。
しかし「ZX-10R」もかなりカスタムされているのであまり変わりないです。(笑)
要するにその友達が新しいバイクで走りたくて仕方ないってのが峠に向かった最大の理由です。(笑)
バイク自体はサーキットで走り慣れてるので、
最初はなんてことない気分で走ったのですが、途中からどうも思うように走れません。
車体が重く感じ、旋回が遅れがちになるんですよね。
上りは良いのですが、下りがうまくいかない。
人のバイクだし転倒して壊したら大変なのが意識を揺るがせたのか?
それともヘタレが出てしまったのか?
本人にもよくわかりません。(笑)
とにかく友達に遅れをとらないように飛ばしたのですが、
離されずついていくのがやっと。
先行して走るとケツにぴったりです。(笑)
おかしい?何かがおかしい?
サーキットではもっと自在に操れるのに、一般道の峠ではなんとなくギクシャクです。
ツナギも着て万全の体制なのに…。
やはり安全のマージンが大きいサーキットと比べ狭い峠となると勝手が違うのかなぁ?
ステップが擦るぐらい倒し込んで走ってはいるのですが、
ベストラインから外れるシーンも。
久しぶりの峠だったのですが、道幅が広いサーキットと比べると乗り方が違うのかもしれません。
ルンルンで向かった峠なのに、なんとなくショックを受けてしまいました。(笑)