非力なバイクに乗ってると、ついフルスロットルで突っ走りがちです。(笑)
250cc〜400ccクラスにありがちですが、
いくらスロットルを回しても大して走りませんからね。
ただ、それが故に「飛ばす癖」がついてしまい、
違反速度で走ってることに気付いていないこともあります。
一般道だと広い道路でも法定速度は50kmまでです。
そこをいつものノリで80km近い速度で走っていると、
そのうち速度違反で捕まってしまうことになりかねません。
逆にパワーのあるバイクに乗ってると危険察知が常に張り巡らされているため、
そうゆう場所では比較的、安全運転をしてるんですよね。
高速道路では逆転してしまいますが、
一般道ではかえって小・中排気量車の方が「危険な運転をしがち」という訳です。
いくら非力と言っても100km以上出ますし、
大型のハイパワーバイクと違い、恐ろしいほどは加速しないので気軽にやっちゃうんですね。(笑)
軽量でスイスイ走れるので「すり抜け」も同様です。
細いので簡単にすり抜けが出来るため、気がつけば「かなり危ない運転」をしてしまうことも…。
扱いやすさが逆に裏目に出てしまい、結果事故を起こしかねません。
要は飛ばす場所を間違えないことです。(笑)
常に飛ばしてしまう癖を克服し、ここぞという場所でのみ飛ばすよう、
自分自身をコントロールしないといけません。
でないとボクのように速度違反で、一発免停になってしまいますからね!(笑)