大分単身赴任日誌

前期高齢者の考えたことを、単身赴任状況だからこそ言えるものとして言ってみます。

節電

2012-05-18 06:12:48 | インポート

暑くなってきました。今年は、「節電の夏」ということで、エアコンの使用を減らすようにしようと思い、ドアに網戸をつけることにしました。DIY店で買ってきた網戸を自分で据え付けたのですが、元来が不器用な上、事前調査をしっかりとしない見切り発車体質がここでも出て、まだフラフラと安定しない状態です。・・・が、とりあえず風通しを良くして、夏を涼しく過ごせるようにしていきたいと思います。

わが家は、もともと「節電型」で、冷房はほぼまったく使わないので、太陽光発電の「稼ぎ時」でもある夏には、「買う」よりも「売る」方がはるかに多い黒字体質だったのですが、「仕事をするときには涼しくなければ」ということで事務所ではエアコンを使ってきて、全体での黒字額をかなり減らしてきていました。今年は、事務所でもエアコン使用を極力減らして行き「大幅増益」を目指して行きたいと思います。

電力各社及び政府の「電力需給予測」を、信じるわけではありません。「原発再稼働ありき」や「電力料金値上げ」を目論みつつのの「需給予測」には、あやしいところが多いな、と思っています。その意味で、「この夏を乗り切る」ための「節電キャンペーン」に乗っからなければ、と思うわけではありません。

しかし、短期的な問題としてではなく、長いスパンで考えなければならないと思うのです。「原発事故」を受けて、これまでの「エネルギー大量消費型」の生活そのものを見直していく必要があるのだと思います。それを、「原発ゼロ」になったこの夏を機に始めていく、という意味で、できる範囲のことをしていかなければ、と思うわけです。

そのようなわけで、この夏は、エアコンのない部屋で、「超超超超クールビズ」のあられもない姿で仕事をするようにしようと思っています。暑さに耐えられれば、あまりの見苦しさへのブーイングがなければ・・・、ですが・・。