大分単身赴任日誌

前期高齢者の考えたことを、単身赴任状況だからこそ言えるものとして言ってみます。

リレーマラソン(9.15小倉、9.23大分)参加者募集中

2013-06-30 13:18:17 | マラソン

今月は、梅雨が意外と本格的になった、という気象条件と、九B総会~日調連総会等の用事が多かったということが重なってしまったため、まったく走れていません。

今月の走行距離=42㎞。1か月かかってやっとフルマラソンの距離で、先月のほぼ3分の1です。

しかも私の場合、「走れてない」というのは、イコール「酒を飲んでいる」なので、プラスがなくてマイナスばかりがかさんでしまっています。

これではいけない!

日調連における会務が本格化するのはこれからなので、さらに走れなくなってしまう危険性が大きい、と思わなければなりません。しっかりと目標と目的意識を持って走らなければ!と思っているところです。

夏の間は、マラソン大会がしばらくないので、モチベーションを保ちにくいのですが、9月になると「リレーマラソン」からランニングの季節が始まります。

9月15日に小倉競馬場の普段馬が走るコースを走るリレーマラソン(1周1.7㎞)、9月23日に去年は12月にあった大銀ドームを走るリレーマラソン(1周2㎞)の大会があって、現在参加者募集中です。

それぞれ今のところ8人でチームが作れるところまで来ていますが、参加したいという方があれば、まだ可能です。出走希望の方は、私に連絡をください。


日調連正副会長会議・挨拶回り

2013-06-28 11:58:12 | 調査士会
昨日今日は、日調連の正副会長会議でした。

・・・と言っても、昨日の会議は午前中のみで、午後は挨拶回り。法務省、国土交通省、日弁連、日司連などをグルグル回りました。慣れないことなので、すっかり疲れてしまい、夕方に予定して楽しみにしていた「皇居ラン」は中止してしまいました。また今度機会があるだろう、という「明日できることは今日するな」的発想です。

あいさつ回りをしている中でとても心強く思ったのは、法務省での「士業法関係のことについて要望があればどんどんあげてください」という言葉です。この言葉の後には、「よほど突飛なことでなければ、前向きに考えられますから」という言葉がついていました。「突飛のこと」というのは何なのか?私たちの言っていることがそれに当てはまらないのか?・・・しっかりと考えて、検討して、あげていかなければならないのだと思います。

ショックだったのは、日司連の会館の立派さ!日調連の5倍はあろうかという(ちょっと大袈裟?)立派な会館でした。「ハコモノ」的な立派さが追求されるべきものとは思いませんが、少なくとも組織的な力の現れとしての意味はあるのでしょう。

・・・ということの上で、昨日の正副会長会議で決まったことのうち、今時点で公表できること。

副会長の職務順位と分掌です。第1=岡田さん(担当=制度対策、広報)、、第2=加賀谷さん(総務、財務)、第3=菅原さん(研修、社会事業)、第4=私(業務、研究所)、ということになりました。関係各分野の方々、よろしくお願いします。

今日の午前中、制度対策本部をはじめとする諸委員会、PTの人選の基本方針について協議をしました。日調連には、実に多くの会議があることをあらためて痛感しました。これらをうまく回して行くためには、多くの人々の参加・協力が必要になります。よろしくお願いします。

今後は、7月10-11日の理事会で全般的な体制を整えて本格始動、ということになります。



会議へ向けて

2013-06-27 08:38:01 | 調査士会
今日は、日調連での初めての会議(正副会長会議)です。昨日、大分会の常任理事会を終えて、夜8時の最終便で東京へ来ました。東京からの日帰り出張の人たち用(?)のこの便ができて、大変便利なのですが、そうまで働かされなくてもいいんじゃないか、という感じもします。

正副会長会議は、基本的に気心のしれたメンバーで気持ちよく進めることができるであろう、と思っているのですが、それでも(そうであればこそ)、私が日頃から言っているモットー=「会議は戦場」の気持で臨んでいかなければならない、と思っています。

それは、「馴れ合わずに思うところをきちんと主張して、ぶつけ合う中で結論を出せるように努める」ということです。個人的には、武者小路実篤さんが言うように仲良きことは美しいことであるわけですが、組織的(公的)には、その仲の良さに安住してしまってはいけません。「私」的にではなく、「公」的に、責任を持って会議はしていかなければならないものと思っています。

・・・というわけで、今日の会議をはじめ、これからのさまざまな会議で「何でそんなにきついこと言うの?」と思わせてしまうこともあろうかと思いますが、全国の土地家屋調査士に託されて行う会務運営ですので、自分自身にも甘えることなく進めて行かなければ、と思っているところです。


選挙制度改革

2013-06-25 05:52:53 | インポート

衆議院議員定数の「0増5減」の区割り法案が、衆議院で再可決されて成立の運びとなりました。

この「0増5減」については、「とにかく司法から違憲とされている状態は脱しなければならない」という自民党の主張もわかりますし、「0増5減だけにとどまらない抜本的改正が必要」という民主党の主張も理解できるものです。もっとも、さっさと「0増5減」を成立させた上で、次のステップの改革を進めてくれればいいだけの話のようにも思えますが・・・。

思えば「小選挙制度導入」の「選挙制度改革」が、「政治改革」の全内容であるかのようにしてなされたところから今日の事態が生まれています。「選挙制度」については、それによってもたらされた「政治」の内容についての検証を踏まえて、しっかりと検討して、進めてほしいものだと思います。

話は急に小さくなりますが、つい先日終わった日調連の役員選挙についても「選挙制度改革」がひとつの課題としてあります。

これについても、「選挙制度改革」は、全体の「組織改革」の一部分であることを踏まえて考えていく必要があるのでしょう。

その際、一つの参考になるものとして「隣接士業」である日司連の動向があるように思えます。日司連も今年会長選挙があり、4人の候補者による選挙が行われたそうです(東京の斎木さんという方が新会長になったそうです)。

日司連の選挙制度がどのようなものなのか詳しくはわかりませんが、代議員制の選挙である、という基本構造は変わらないようです。その上で、副会長について1名は会長指名である(アメリカの大統領選のように)こと、副会長への投票は一人一候補であること(日調連では三人)等の、違いはあるようです。

その上で、現実問題として大きく違うのは、「選挙運動」の活発さ、です。インターネットで検索してみたら、少なくとも3人の候補者は立派な「候補者サイト」をつくっていて、ポスターも立派なものがつくられ、「政策」が詳しく示されるとともに、動画でのインタビューなども載っています。候補者による公開討論会や立会演説会も開かれていたようで、「国政選挙並み」というのは言い過ぎにしても、かなり本格的な「選挙戦」であるようです。「選挙制度」の問題と言うより「運用」での違いなのでしょう。

「運用」においてここまでのことができるのであれば「選挙制度」自体も変えた方がいいのではないかとさえ思えたりもしますし、調査士にここまでのことができるのか?そもそもする必要性があるのか?ということを考えさせられたりもします。

いずれにしろ、組織内外の諸事情も踏まえて、今年一年間で一定の結論を出せるように検討していくことが必要なのだと思っています。


今週の予定-大分会常任理事会、日調連正副会長会議

2013-06-24 05:56:30 | 調査士会

今週の予定

6.26(水) 大分会の常任理事会。今年度の会務運営の体制全般についての協議を行います。特に私が日調連の副会長に就任したことを受けて、執行体制のあり方を変更する部分がありますので、その点についての協議を行いたいと思っています。各部の事業は現実に進んでいますが、それを全体で確認して進めて行けるようにしたいと思います。会員の皆さんにお願いすることも多く出てくると思います。よろしくお願いします。

6.27-28(木金) 日調連正副会長会議。新執行部成立後の日調連の体制を一刻も早く整え、スタートをきる必要があります。しっかりと詰めた協議ができるようにしたい、と思います。

先週の金曜、地元の大分支部の会議があり、終了後の懇親会でいろいろとお話をさせていただきました。これまで以上に、「不動産登記制度」「土地家屋調査士制度」といった「制度」を正面から問題にするような提案を受けたり、私の考えを問うていただいたりして、とても有意義でした。

このブログへのコメント投稿でも、「制度」に関するご意見をいただいています。一つ一つに個別にお答えする、ということはできないのですが、しっかりと読ませていただいて、考えています。是非、具体的な成果の形でお答えできる日が来れば、と思っています。