はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

●「付知峡ひのきの家見学ツアー」のガイド

2010年10月31日 | 付知町優良材生産研究会

10月31日
 10月30日「付知峡ひのき建築協同組合」主催の「付知峡ひのきの家見学ツアー」が開催されました。台風14号が接近してくる中で、スケジュールを変更をしながら、無事終了することが出来ました。参加者は三重県、愛知県、岐阜県の40人の方が参加され、住宅の新築現場、建設中の新築現場、社寺建築大工さんの加工場、製材工場の見学と裏木曽国有林内の裏木曽古事の森、高樽の滝の見学を行いました。私は付知優良材生産研究会会長として、裏木曽国有林内のガイドを担当をしましたが、心配した天気も雨も降らず、紅葉の始まった自然を充分に味わっていただけたと思います。ぜひ「付知峡ひのき建築協同組合」への住宅建築の受注につながればと思っています。

 丸博建築の工場 見学

 裏木曽古事の森 見学
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●文教消防委員会の行政視察を終えて

2010年10月29日 | 議員活動
10月29日
 千葉県習志野市、市原市、東京都三鷹市の3か所を3日間で行った行政視察ですが、視察の内容は子育て支援を中心に行われました。最初の1日目は私のミスで参加できず、その日の夜に合流しあとの2か所の行政視察に参加しました。どの自治体も少子化のなかでいろいろな施策を駆使し、子育てへの支援を行っています。大変に参考になりました。
 視察項目ではありませんでしたが、三鷹市の「コミュニティ・スクール」の話も伺うことが出来ました。三鷹市では先進的に、保護者や地域住民が学校運営を支えるとともに、学校を地域コミュニティの場とする「コミュニティ・スクール」制度を導入し成功をしている自治体の代表です。話の中では、従来から自主的にコミュニティが形成されていた地域であったことが、うまく運営されている原因ではないかとのことでした。ぜひ、今度は地域コミュニティとコミュニティ・スクールを視察する機会があればと思います。


 休憩をした市原市高滝湖の夕日です。
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●文教消防委員会 東京都三鷹市を行政視察

2010年10月29日 | 議員活動
10月29日
昨日(28日)には東京都三鷹市の「三鷹市教育支援プラン」について、文教消防委員会の行政視察を行いました。このプランは平成19年6月に三鷹市特別支援教育推進計画として策定されています。
 このプランについて資料の内容を載せます。
「障がいのある子もない子も学校・家庭・地域の力を得て、次代を担う人として心豊かに育っていくことを支援するためのプランです。今までの心身障がい教育で支援していた障がいだけではなく、新たに通級の対象として加わった発達障がいにも焦点を当てるとともに、学習や学校での集団生活、人間関係に対する適応が困難な子どもすべてに対して、一人ひとりのニーズに応じた教育支援が必要であると考えています。
 次の4本の柱に基づいて展開します。
・一人ひとりの教育的ニーズに応える教育支援
・小・中一貫教育校で推進する教育支援
・総合教育相談窓口が担う教育支援
・三鷹市における教育支援推進のためのモニタリングシステムの構築 」とあります。
 中津川市の場合には、具体的に「特別支援教育をどう進めていくのか」などの計画が長期的に描かれている状況ではないように感じます。必要性は認められながらも思ったより、現実にはことは進んではいないと感じます。三鷹市のプランのように「障がいのある子もない子も支援する」という特別支援教育の位置づけを明確にすることが必要かもしれません。



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●文教消防委員会 千葉県市原市を行政視察

2010年10月28日 | 議員活動
10月27日
 千葉県市原市の子育て支援員制度について、文教消防委員会の行政視察を行いました。この制度は、市原市独自の制度として、地域の子育て家庭を対象に子育て支援を行うボランティアとして、164人が市長から委嘱を受けて活動しています。この子育て支援員は、子育て家庭と行政をつなぐパイプ役で子育て親子の交流の場の提供や子育てに必要な情報のを提供し、地域の民生・児童委員や社会福祉団体などと協力しながら、子育て家庭からの様々な相談に応ずるなど、地域に根ざした活動を行なっています。



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●緑化少年団育林作業を行いました

2010年10月27日 | 付知町優良材生産研究会

10月26日
 毎年恒例の緑化少年団育林作業を10月26日午後から付知中学校1年生の70人を対象として付知町優良材生産研究会(林研クラブ)、付知町森林組合と合同主催で開催しました。
今年は6月に行われた「第30回全国豊かな海づくり大会」のサテライト会場になった付知町地内吉本の市有地において植樹と下刈り、チェンソーによる丸太切りを参加者全員に体験していただきました。みなさん楽しそうに作業に参加していました。こんな体験をきっかけに林業や自然、環境を学んでほしいと思います。
 今年は町内にもクマが頻繁に出没し、父兄からも不安の声が上がり、開催が心配されましたが、「山の子がクマに負ける」ことではいけません。クマが近寄らないように朝から、会場周囲で車のクラクッションや爆竹、花火で音を立て、安全の確保に努めました。良くテレビでクマ出没の原因と言われているドングリの実の不作ですが、確かに会場にもミズナラの木がたくさんありますが、ドングリがなっていません。夏の暑さが原因でしょうか・・?・・でも、当日は少し冷え込んで、秋の気配が感じられました。その写真(落ち葉、ススキ)の写真を添付します。


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●「青少年山しごと体験塾」が開催されました

2010年10月26日 | 議員活動
10月26日
 昨日(10月25日)、中津川北商工会にて「青少年山しごと体験塾」の開講式が行われ、早川捷也県議・東濃森林管理署長・石田学木匠塾塾長ともに来賓として参加しました。塾生は木匠塾を中心に兵庫県から神奈川県までの10名で参加しています。
 「青少年山しごと体験塾」は森林・林業を体験することが少ない青少年を対象として中津川地区をフィールドとして、10月25日から27日までの3日間で間伐・造林・高性能林業機械などの実習を体験します。共に宿泊をしながら行われます。山しごとを知らない青少年が、実際に林業の現場を自ら見て・聞いて・体験することによって林業の現実を知ってもらえる貴重な塾だと思います。
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●東京付知会懇親会へ参加しました

2010年10月25日 | 議員活動
10月25日

10月24日(日)に東京都千代田区ルポール麹町にて、「東京付知会懇親会」が総勢53名の参加により、盛大に開催されました。付知からは12名が参加。田口俊平の子孫の大森さんご夫妻も参加されていました。早川幸喜さんと仲間によるトータムカルテットのすばらしい演奏があったり、早川昌作画伯の作品をジャンケンによってプレゼントされたり、大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。親睦会終了後に内木ご夫妻の案内によって、「東京スカイツリー」の見学を行っていただきました。タワーの現在の高さは488mになっているとのことでしたが、内木さんの会社ビル21階からの「東京スカイツリー」は最高の眺めでした。来年の「東京付知会」にもぜひ参加できたらと思っています。
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●幻のキノコ「山伏茸」 今年も生えました。

2010年10月17日 | お知らせ

  (幻のキノコ「山伏茸」)
10月17日
 「今年も生えとるぞー」と丸山養鯉場の同級生の熊崎厚彦さんから連絡があり、さっそくお邪魔をしてきました。昨年と同じように庭にあるカシの木から幻のキノコ「山伏茸」が6株ほど生えていました。山伏茸は天然で殆ど見る事が出来ない幻のきのこです。山伏が衣の上に着る篠掛衣の胸にかける飾りに似ている所からそんな名前になったとのことです。食べられるキノコで、漢方薬として何百年も処方されているそうです。効用は血液中の脂質量を調整し、血中糖分量を削減する効果があるそうです。また、ヤマブシタケから作った錠剤は胃や食道の癌の処置に使われているそうです。2株いただいて、立教大学の野中健一先生に送ったところ、どんな食べ方か問い合わせがありましたが、よく分からずにバター炒めか吸い物と返事をしましたが・・・?・どうでしょうか・・?

  (生えているところ)

  (こんな大きさです。たばこと比べて下さい)
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●長野県高森町議会 議会改革について行政視察

2010年10月16日 | 議員活動
10月16日
 先日(10月12日)に長野県高森町議会の議会運営委員会からの視察がありました。「議会改革の取り組みについて」との視察項目でしたので、議会改革特別委員会委員長として私と議会事務局とで対応をしました。高森町議会からは田切征勝議長さん、宮外正彦副議長さん、樋口俊二議会運営委員会委員長さん、宮下浩二議会運営委員会副委員長さんら4名の委員と事務局2名の計10名にお越し頂きましたが、中津川市議会としてもまだ、いろいろな課題が残っており、高森町さんの議会改革にどれだけ参考になったか分かりません。しかし、これで2市1町の行政視察を受け入れてきました。
 中津川市の議会改革も議会報告会の実施、予算・決算の全議員による特別委員会での審議 、委員会における議員による自由討議、常任委員会のモニター放送、本会議傍聴者への資料提供、平成21年度政務調査費収支報告書のホームページに公開など、委員会で決定し議会運営委員会へ審査を廻しています。これまでの決定事項だけでも、今まで閉塞感のあった中津川市議会から「分かり易い議会」「開かれた議会」「市民が参加する議会」に生まれ変わっています。これからも改革特別委員会では、議会自ら各地域に出かけての議会報告会の開催、常任委員会のあり方、特別委員会のあり方、議員報酬・政務調査費について、議会基本条例の制定についてなどの課題に残り少ない任期しか有りませんが、真剣に取り組んでいます。
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●本間基照さんによるリスクマネジメント研修会

2010年10月16日 | NPOつけちスポーツクラブ

10月16日
 10月8日にNPOつけちスポーツクラブ主催で指導者研修会を中津川北商工会研修室で開催しました。付知地区だけではなく福岡地区、苗木地区から60人を超す方に聴衆していただきました。最初の30分間は私が「つけちスポーツクラブの現状」についての説明をし、その後に株式会社インターリスク総研の本間基照(ほんまもとみつ)さんによる「リスクマネジメント」についての研修をグループワークを交えて行いました。指導者にとっては非常に現実的な問題を捉えた研修でした。今後の活動に活かしていただきたいと思います。

 本間基照先生の研修
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