平成17年2月13日に中津川市に岐阜県恵那郡(恵北)坂下町・川上村・加子母村・付知町・福岡町・蛭川村、と全国で唯一長野県木曽郡山口村を編入合併してから、ちょうど10年が経ちました。2月11日の建国記念日には「中津川市合併10周年記念式典」が開催されました。
この平成の大合併により、全国に約3200あった市町村は約1700と半分近くまで減り、岐阜県内でも、平成15年度から17年度末までの3年足らずで新たに、16市1町が誕生し、99あった市町村は42に再編されました。
中津川市としても合併して10年近くがたち、自治体として一体感が少しづつではありますが醸成されてきましたが、新たな課題も山積しています。中津川市全体でも人口が減る状況のなかで、周辺部の旧町村地域では、少子高齢化とともに人口減少に歯止めをかけるのは難しく、減少を前提に医療や福祉など暮らしをどうやって維持するかが重要課題となっています。しかし、いまさら後戻りはできない。それぞれに合併の成果を検証し、この先10年度の姿を描いてより良い地域に育てる材料にする必要があります。
合併のメリットとデメリットを検証することは、いま国で掲げている「地方創生」の実現に向けても欠かせないツールだと思います。
この平成の大合併により、全国に約3200あった市町村は約1700と半分近くまで減り、岐阜県内でも、平成15年度から17年度末までの3年足らずで新たに、16市1町が誕生し、99あった市町村は42に再編されました。
中津川市としても合併して10年近くがたち、自治体として一体感が少しづつではありますが醸成されてきましたが、新たな課題も山積しています。中津川市全体でも人口が減る状況のなかで、周辺部の旧町村地域では、少子高齢化とともに人口減少に歯止めをかけるのは難しく、減少を前提に医療や福祉など暮らしをどうやって維持するかが重要課題となっています。しかし、いまさら後戻りはできない。それぞれに合併の成果を検証し、この先10年度の姿を描いてより良い地域に育てる材料にする必要があります。
合併のメリットとデメリットを検証することは、いま国で掲げている「地方創生」の実現に向けても欠かせないツールだと思います。
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