はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

創生「日本」東京研修会に参加

2013年11月27日 | 議員活動
 11月26日、東京都千代田区衆議院第一議員会館地下大会議室で創生「日本」東京研修会がおよそ200人の参加者の中で開催されました。
第1部研修会では、ジャーナリストの櫻井よしこさんが国の安全保障についての講演をされました。その後、日本教育再生機構理事長の八木秀次(高崎経済大学)教授による教科書は新たなステージへとして、教科書検定についての話をされました。
第2部研修会は少し休憩のあと再開されました。
 地元の古屋圭司公務大臣より挨拶があり、最初の講師はお待ちかねの作家、百田尚樹さんです。デビュー作の「永遠の0」が大ヒットし、映画化されて来月21日から公開されます。また、最新作の「海賊と呼ばれた男」もヒットしています。よく、テレビの「そこまで言って委員会」にも出演されています。作家として成功した話をおもしろおかしくお話になれられました。また、安倍晋三総理との関わりについてもお話をされました。
 昨日の衆院本会議において特定秘密保護法案が採決されたこともあり、大変に国会議事堂周りでは混乱をしていました。
 安倍総理も本会議の休憩中に来られ、挨拶をされました。特定秘密保護法案についても説明をされましたが・・・今なぜ必要なのか、どこがいいのか、何が悪いのか・・いまだによく分かりません。


櫻井よしこさんの講演

八木秀次教授の講演

古屋国務大臣の挨拶

百田尚樹さんの講演

安倍晋三総理の挨拶
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付知河川公園で「親子で桜を植えよう!」

2013年11月24日 | 付知町優良材生産研究会
 11月23日に付知町優良材生産研究会とNPOつけちスポーツクラブで「親子で桜を植えよう!」として、付知河川公園とふれあいの森林(もり)にオオシマ桜、シダレ桜、ヤマ桜、各20本ずつ合計60本を当日集まっていただいた親子8組25名とスッタフ10名ほどで植えることが出来ました。
 11月20日には、その準備として、枯れた桜を伐倒し、根を撤去し穴を掘って準備を行いました。また、植えた人の名前を書く木札、添え木もヒノキで作成しました。
 この河川公園では、付知町優良材生産研究会とNPOスポーツクラブが協働で桜の植樹やテングス病の駆除、枯れた枝の撤去、桜のライトアップなど毎年行いこの河川公園を桜の名所になればと思って活動をしています。こうした活動が地域の活力につながれば・・・と思っています。


当日の説明

植樹の様子

準備・・・バックホーで穴掘り

ヒノキの木札

ヒノキの杭
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山口市「森林セラピー事業」を視察

2013年11月22日 | 議員活動
今日の視察は山口県の県庁の所在地である山口市にて「森林セラピー」について行いました。全国で一番早く森林セラピー基地として認証をされた山口県徳地町が平成17年に合併された山口市によって引き継がれています。「森の案内人」を養成し、案内人が来訪者から要請されて案内をしたり、何種類もの体験プログラムにて活動を広げているとのことでした。この森林セラピー事業に経費として、年間500万円ほど使われているとのことで林業が盛んではない地域としては積極的な施策だと感じました。まだ、林業としての関わりは少なく感じました。中津川市としては長野県の町村と木曽病院、森林管理署とで取り組んでみえる森林セラピーとセラピードックを参考にした方が林業との発展があるのではないかと思います。


視察状況

山口市議会副議長さんの挨拶

担当課長さんによる説明
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「萩まちじゅう博物館」を行政視察

2013年11月22日 | 議員活動
 11月21日・22日は会派の行政視察で山口県に来ています。
 21日は長州藩として有名な萩市にて、文化財の保護、観光の振興、及びまちの活性化を同時に追求する「萩まちじゅう博物館」を視察しました。
 その取り組みは、萩市にはたくさんの文化財をはじめ、豊かな文化や歴史、自然など多くの「おたから」があり、現地でありのままに展示・保存されている資料と考え、屋根のない広い博物館=「まちじゅう博物館」と位置づけて、萩市総合政策部まちじゅう博物館推進課が市役所内の各部、各課と調
整しながら取り組んでみえます。また、民間側の受け皿として、「特定非営利活動法人NPO萩まちじゅう博物館」が萩市内の各団体の調整役を受け持っています。その中心となり、情報発信をする施設として萩まちじゅう博物館があります。このようにまちじゅう博物館推進課とNPO萩まちじゅう博物館、施設としての萩まちじゅう博物館がトライアングルを組んで、まちの魅力を市民が再発見するとともに、かけがえのない「萩のおたから」を守り育てながら、誇りをもって次の世代に伝えていく、町づくりを行っています。
 中津川市においても中山道、飛騨街道などの街道文化資産。熊谷守一、前田青邨、島崎藤村、東山魁夷などの美術、文学の文化資産。恵那山、付知峡、恵那峡などの自然資産など「おたから」は豊富にあります。ただ、その推進役の役所と各種団体を調整する民間団体、中心となる施設が曖昧のままです。萩市のようにしっかりとしたトライアングルを組んで、強力に進めていかないと・・・せっかくの「リニアのまちづくり」には活かせないことを感じました。


視察状況

集合写真

「萩まちじゅう博物館」の高杉晋作コーナー

松下村塾
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●東海ブロックネットワークアクション2013

2013年11月18日 | NPOつけちスポーツクラブ
 11月16日・17日と式年遷宮で賑わっている三重県伊勢市で行われいる総合型地域スポーツクラブ育成事業 東海ブロックネットワークアクション2013に参加しています。三重、愛知、静岡、岐阜県の東海4県から80人ほどのクラブ関係者が集まりました。
 1日目は開会行事の後、梁瀬歩(愛知産業大学)先生の創設支援ゼミナール「創設の障害をフロアーの皆で取り除ていこう」として、参加者のみなさんとの対話をしながら研修が進められました。その後は「自分たちの問題に自分たちで答えを出してみよう」として、5つのグループに分かれ、テーマに沿ってワークショップを行い、最後に各グループごとに発表を行いました。
 2日目は高橋正紀(岐阜経済大学)先生より「スポーツのあらゆる場において、体罰や暴力行為がなくなることに向けて」として講演会が行われました。その後は、昨日のグループに分かれてさらに課題を絞り「さらに困難な課題に対して解決策を探してみよう」としてワークショップを行いました。これも最後にグループごとの代表者が発表を行いました。2日間のワークショップ(梁瀬先生のネーミングはゼミナール)を通じて、なかなか解決策がある問題ではなく、それぞれのクラブへの参考にはなったかなとは思いました。
その中でも、高橋先生の講演会は何回も拝聴していますが、聞くたびにバージョンアップしていて大変参考になります。まず最初に「スポーツは楽しいもの」との考えが指導者に広げることが私たちの役目であると改めて感じました。


梁瀬歩(愛知産業大学)先生

高橋正紀(岐阜経済大学)先生

グループごとに発表

終了後の集合写真
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●市民との対話集会で「中津川市議会基本条例(案)」を提案

2013年11月14日 | 議員活動
11月12日から14日までの3日間、市内9会場で中津川市議会「市民と議会の対話集会」が開催されました。
特に今回は私が委員長をしている「議会改革特別委員会」として、「中津川市議会基本条例(案)」をようやくまとめ上げて、この対話集会に公表し発表しました。私が担当した付知加子母地区・苗木地区・山口坂下川上地区では特別なご意見はありませんでした。今後、26年1月にパブリックコメントを行い、3月議会に上程することになっています。そして、26年4月から施行する予定です。私が最初に提案した素案から3年近くなりましたが、ようやく中津川市の議会基本条例が生まれることになりそうです。ただ、その条例を育てることももっと大事なことだとの強い想いもあります。


議会基本条例の説明

川上会場の様子
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●「市民と議会の対話集会」が行われました

2013年11月13日 | 議員活動
 11月12日から13日の3日間、中津川市内9カ所で中津川市議会「市民と議員の対話集会」が開催されます。
 昨日、私は付知公民館にて行われた加子母・付知地区を対象とした対話集会が担当でした。
 参加者は15名ほどで、ほとんどが区長さんで、一般の方の参加がほとんどありませんでした。その中でも先日、中津川市で説明された市有施設の「マスタープラン」についての質問があり、多くの意見を伺いました。議員サイドも答えられる範囲の中で答弁を行いました。特に今回からは、少しは個人的な発言も許されることになり、発言の応答がある対話集会らしくなってきたことを感じました。ただ、一般市民の出席者が少ないことに何らかの対応が必要と思います。


議会改革特別委員会の報告

「市民と議員の対話集会」の様子

スケジュール表
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●第10回熊谷守一大賞展」の授賞式

2013年11月12日 | 付知
11月9日に「第9回熊谷守一大賞展」の授賞式がアートピア付知交芸プラザにて行われました。
熊谷守一画伯は私たちの付知町から出た孤高の画家です。この郷土が生んだ偉大な熊谷守一画伯の偉業を讃えるとともに、新たな才能を広く求めて「熊谷守一大賞展」が合併前の恵那郡付知町時に創設されました。合併後は1年おきに開催されおり、今回で10回目となりました。
今回の大賞展は、全国公募が8月に行われ、この公募により、全国から593点もの作品が寄せられました。厳正な審査の結果が行われ、大賞1点・優秀賞2点・奨励賞5点が決まり、9日に表彰が行われました。
大賞は三井淑香(茨城県取手市)さんの「真夜中」が選ばれました。優秀賞は鈴木貴子(静岡県静岡市)さんの「平和な日々」と森博子(大阪府堺市)さんの「いきるものたち(刻)」が選ばれました。
今後はアートピア付知交芸プラザにて作品一般公開が行われます。

  日時:平成25年11月9日(土)~11月17日(日)
     9:00~16:30 ※入場料無料です。


大賞の冊子です。熊谷守一画伯の自画像が表紙です。

大賞の三井さんのスピーチです。

優秀賞の鈴木さんの表彰

優秀賞の森さんの表彰
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●付知峡の紅葉

2013年11月05日 | 付知町優良材生産研究会
昨日行われた「付知峡ひのきの家見学ツアー」で裏木曽国有林へ行きましたが・・・紅葉が一番の時期でした。
ぜひ、ご覧下さい!・・・この紅葉もあと数日で終わり・・・すぐそこに冬が待ち受けています。
葉が落ちて、風に舞う風景は、なんとなく寂しくさせますね。








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●付知峡ひのきの家見学ツアーに参加

2013年11月04日 | 付知
今日(11月4日)は「付知峡ひのきの家見学ツアー」があり、案内人として参加しましたが、参加者は東京都の方をはじめ愛知県などから25人の方が参加されていました。
花街道付知に集合され、NPOつけちスポーツクラブの2台のマイクロバスに分乗され出発しました。裏木曽国有林内ヒノキ備林の2代目大ヒノキまでの往復2.5kmを歩いて見学しました。その後、高樽の滝にて昼食を食べ、町内に戻って、宮大工さんの丸博建築さんの工場、最近改築された宗敦寺の建物を見学するツアーでした。
1日だけの見学では、木の良さが簡単には分からないとは思いますが、ぜひ地元・付知の木を使った木造住宅を建てていただけたらと思っています。


花街道付知での開会式

斧入れ式の跡での説明

2代目大ヒノキの見学

丸博建築の工場見学 大きなケヤキの板があります。
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