寒中見舞い申し上げます。

　今年も１月２０日が大寒となっています。大寒は「寒のうち」の真ん中にあたり、寒さが最も厳しくなる時期です。「寒のうち」は「小寒」の１月５日から２月３日の「節分」までを云います。節分が過ぎれば次の日は立春となります。
　インフルエンザも流行の兆しがあります。今年のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、ＡＨ３亜型（Ａ香港型）の割合が最も多いそうです。
　インフルエンザ対策は体調を整えて抵抗力をつけ、ウイルスに接触しないことが大切です。まず、美味しものを食べ体力を抵抗力を高め、外出後は手洗い、うがいを必ず行い、出来ればマスクを着用しましょう。また、室内ではインフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、加湿器などを使って適度な湿度に保つことは有効な予防方法です。
　みなさん、健康には十分に気をつけて、厳しい寒さを乗りきりましょう。

●平成２５年中津川市北商工会 新年互礼会

　中津川市北商工会の平成２５年新年互礼会がアートピア付知交芸プラザで行われました。恵北各地区より約１５０人の商工会員が参加し、渡辺猛之参議院議員・青山節児中津川市長や早川捷也岐阜県議会議員が来賓として挨拶をされました。この安倍政権で国家公安委員長兼内閣府特命担当大臣（防災・拉致問題・国土強靭化担当）に任命された古屋圭司代議士の秘書である森さんが代理でメッセージを代読されました。また、藤井孝男代議士の秘書の河合さんが代理でメッセージを代読されました。
　年末の衆議院選挙で政権が変わり、自民党が返り咲きましたが、新しい政権では、厳しい経済情勢の中でがんばってみえる中小企業のみなさんへの支援が出来る政策を力を合わせて進めてほしいと思います。私たち中津川市議会議員も議会として地域の経済情勢の改善には、誠心誠意で取り組まなくてはならないと思います。


　　（渡辺猛之参議院議員　祝辞）

　　（青山節児中津川市長　祝辞）

　　（早川捷也岐阜県議会議員　祝辞）

●平成２５年中津川市成人式が行われました。

　平成２４年度中津川市成人式が、東美濃ふれあいセンターで開催され、新成人代表２名の総合司会で進行されました。
「二十歳の誓い」として、市内各中学校地区代表１２ 名が登壇して、これまでの思い出や今後の夢を語り、最後に代表福岡地区森君が「二十歳の誓い」を力強く述べられました。
　今年の成人式の該当者は９１０名、付知地区は８３名ですが、合併されて最初の成人式から今回で８回目のになりますが、その時の新成人が中津川市全体で１１７７人、付知地区で１０５人でした。中津川市で２６７人、付知地区で２２人少なくなっています。残念ですが、今の出生率からいっても今後も少なくなってくることになります。
　ちょうど２０年前にはＺＡＲＤの名曲「負けないで」が誕生しています。坂井泉水は亡くなってしまいましたが・・歌は永遠と生き続けています。

ふとした瞬間に 視線がぶつかる
しあわせのときめき 覚えているでしょう
パステルカラーの季節に恋した
あの日のように輝いてる
あなたでいてね
負けないで
もうすこし 最後まで走りぬけて
どんなに離れてても
こころはそばにいるわ
追いかけてね はるかな夢よ

・・・曲の１番だけですが・・まさに新成人に贈るに相応しい歌詞です。
新成人のみなさんおめでとうございます。


　　「二十歳の誓い」

　　青山市長あいさつ

●岐阜知事選が始まりました。

　昨日（１０日）から任期満了に伴う岐阜県知事選が告示され、３選を目指す現職の古田肇氏の出陣式が岐阜市水産会館前で行われました。寒い中、多くの支持者が集まり、各応援弁士の方も熱い応援演説をされました。
　今回の知事選では古田候補が自民、民主、公明の推薦を受け事実上の相乗りの形となり２期８年で取り組んだ古田県政の信任投票に近い選挙になりました。有権者の関心も低く投票率が心配されます。何にしても、これから２７日の投開票まで１７日間の長い選挙戦が始まります。


応援演説をされる野田聖子自由民主党総務会長と古田候補

出陣式に集まった多くの支援者

●大阪市立高校の体罰事件

　大阪市立高校２年生の自殺事件が報道されています。所属する部活での顧問の男性教諭から体罰を受けていたことが原因ではないかと云われています。そうだとすると・・・まだまだ高校部活動には体罰がまかり通っていることが分かり、なかなか無くならないのが実体と考えると残念です。それにしても・・この記事を読んだり、テレビ放映を聞いたりしていると橋下市長の云っていることに何かおかしいと思いませんか。橋下さんが大阪市のトップですから教育委員会にも監視義務はあるはずですが・・・全てを教育委員会を悪者にしたパフォーマンスをしているように思えます。確かに教育委員会も学校も対応は全然なっていないとは思いますが・・・自殺のあったのは橋下市長が国政選挙のバカになっていた頃で監視義務を怠っていたとしか思えません。８万３千人の私たち中津川市の市長を見ていてもたいへんな激務であると感じています。２５０万人を越す大阪市での国政と市政の兼務とは・・・市民にとっては不幸としか思えませんが・・・。

●「市議会便り５９号」を発行しました。

「市議会便り５９号」を発行しました。
１月６日（日）の新聞折り込みで付知地区・田瀬地区・加子母地区には配布しました。
ＰＣのホームページ「三浦八郎のウェブサイト」にはＰＤＦファイルにて閲覧、ダウンロード出来るようになっています。一度ご覧下さい。
「つけち市議会便り」のアドレスはhttp://www.blk.mmtr.or.jp/~28miura/tayori.htmlです。
メールでも送りますので連絡を下さい。

今年もよろしくお願いします

思い起こせば、昨年（平成24年）は選挙の始まり選挙で終わった１年のように思えます。
　年明け早々に前大山耕二市長へのリコール（解職）を求める住民投票が開始される中で前大山市長が辞職し、１月22日に出直し市長選挙が行われました。　結果は新人で青山節児氏（60）（無所属）が前大山市長ら４人を破り、新市長に初当選しました。私も青山市長を応援しましたが、昨年の今頃は正月気分もそこそこに走り回っていました。
　また、年末も押し迫った12月16日には第46回衆議院選挙の投開票が行われました。総選挙の結果として、自民党が歴史的な大勝を収めました。選挙前から自民党が勝利することは予想はできましたが・・ここまでの圧勝は想像の範囲を超えていたように思えます。
　小選挙区制は得票率と議席率が必ずしも一致しない選挙制度です。わずかな「風向き」の変化で、ドミノ倒しのように一つの政党が地滑り的勝利を収めるような制度であることが改めて実感できました。