はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

●付知町まちづくり協議会の視察研修会

2011年02月23日 | 付知町優良材生産研究会
2月22日
 昨日(22日)、付知町まちづくり協議会総務企画部主催により協議会会員、地域審議会委員、事務局等約40人で県内各地の道の駅を視察しました。「道の駅花街道付知」「付知峡倉屋温泉おんぽいの湯」の今後を見据えた展望を探るための先進地の視察です。視察先は下呂市「道の駅金山」、関市「道の駅平成」の2か所で、ともに第3セクターから民営化に移行された施設で、移行の経過や運営方法、経営状態等についてお伺いをしました。今後の付知町の観光だけでなくコミュニティも含めた中心施設の運営にはたいへん参考になりました。

道の駅金山(かなやま)での研修風景

道の駅平成(へなり)での研修風景
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●藤井孝男後援会同志議員の会研修会が開催

2011年02月21日 | 議員活動

(藤井孝男参議院議員 あいさつ)
2月21日
 昨日(20日)藤井孝男参議院議員の後援会主催で平成23年同志議員の会並びに同OBの会研修会が下呂市水明館で行われました。飛騨地区、加茂地区、東濃地区から100名を超えるみなさんが参加をされていました。来賓あいさつの中で、県議団を代表され中津川市選出の早川捷也県議が、いまの民主党政権のおける施策が我々地方へ及ぼす弊害を取り上げ、特にTPPには反対と明確に訴えるべきだと力説されました。
 藤井先生の挨拶の後、「たちあがれ日本」幹事長の園田博之衆議院議員より「日本の危機に立ち向かう」との演題で講演会がありました。現在の民主党政権の内政問題、外交問題などの危機的状態や「たちあがれ日本」設立の経緯、与謝野肇議員の問題等、我々では知ることが出来ない政界のウラの話を聞くことが出来ました。

  (園田博之衆議院議員の講演会)
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●「岐阜県森林研究所 研究・成果発表会」に参加

2011年02月20日 | 付知町優良材生産研究会
2月20日
 2月18日(金)美濃市の岐阜県中濃総合庁舎で開催された「平成22年度第2回岐阜県森林研究所 研究・成果発表会」に参加しました。
 発表内容は「樹木のもつナラ枯れ抵抗性及び県内で分離されたナラ菌の特徴」、「酵素の働きからナラ枯れ防除やキノコの増収方法を考える」、「一位一刀彫の原材料に適した県木イチイの施業方法の検討」、「少花粉ヒノキのクローン増殖」、「森林土壌などが蓄えている炭素の量 」の4項目の研究発表が行われました。興味ある内容の研究で参考になりました。京都議定書以来のCO2削減のなかでの森林土壌の炭素量には以前から興味があり、特に参考になりました。



 発表風景
 
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●IAMAS×第6回GIFUモノづくりネットワークセミナーの参加

2011年02月20日 | その他の活動

 学長あいさつ 関口敦仁教授
2月20日
 2月17日(木)大垣市のソフトピアジャパンドリームコアにて「IAMAS(イマアス)×第6回GIFUモノづくりネットワークセミナー」が開催され、友人とともに3人で参加しました。テーマ:『世界に通じる革新×創造的モノづくりとは?“IAMAS”に学ぶ岐阜のモノづくりの未来』として、入江経一氏(情報科学芸術大学院大学教授、建築家)と赤瀬浩成氏(メイド・イン・ジャパン・プロジェクト(株) 代表)との対談が行われました。これまでの発想や表現方法に対する考え方を転換することの重要性を感じることができました。


 入江経一教授
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●「中津川市議会 報告会」第2回を開催

2011年02月15日 | 議員活動
2月15日
 7日に続いて、昨日(14日)に2回目の中津川市議会報告会を旧恵北地区の3か所、坂下公民館、アートピア付知交芸プラザ、福岡総合保健福祉センターで開催をしました。市民のみなさまの参加は、坂下公民館では8人、アートピア付知交芸プラザでは8人、福岡総合保健福祉センターでは40人で総人数は56人となり、少し寂しい数では・・・と思っています。市民のみなさまにもう少し関心が持っていただけるような工夫が必要ではと思いました。
 報告の内容については「議会改革の経緯と課題について」と「意見提言の聴取」としましたが、先日の新聞報道をふまえて市民のみなさまには丁寧に答えられるところは答えるように心がけました。私は坂下公民館の担当でしたが、参加者のみなさんからは思ったよりいい報告会だったとか今後も続けるべきとのご意見を頂きました。ありがたいことだと思っています。残念なことに原昌男議員が付知会場で足を骨折したとの連絡があり、病院へ駆け付けましたが、本人はいたって元気そうで安心をしました。

 
 坂下公民館会場の風景
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●付知公民館改修工事の完成式

2011年02月14日 | 議員活動

2月14日
 今日、付知公民館の耐震補強工事と大規模改修工事の完成式が行われました。この建物はおよそ40年ほど前に付知町山村開発センターとして建築されましたが、今回、付知総合事務所として4月より使用するために、全面にPCフレームを取付て耐震補強を行い、内部も大規模な改装を行いました。午前9時より多くの来賓をお招きをして完成式典が行われ、その後一般市民にも内覧会として内部も公開しています。明日も内覧会は行われます。
公民館はコミュニティの中核になる大事な生涯学習活動の拠点施設です。いま希薄化したコミュニティの再生のためにも新しくなった公民館を地域住民で有効に活用していきましょう。また、図書室も新しくなりました。本当はこうした地域の公民館や学校の図書施設での本の充実が中津川市の読書活動向上になると思います。


西側 外観

図書室 
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●議会改革に取り組む

2011年02月12日 | 議員活動
2月12日
 今日の朝日新聞の朝刊トップと3ページには「2011地方選 議会はいらない?」との特集で、全国1797議会へのアンケート結果を受けた記事が載っています。首長が提出した議案を4年間で1本も修正や否決していない「丸のみ」議会は50%、議員提案の政策条例が1つもない「無提案」議会が91%、議員個人の提案への賛否を明らかにしない「非公開」議会が84%・・。・・・こんな議会のていたらくがはっきりした。いずれにも当てはまる「3ない議会」は全体の3分の1に及ぶ・・・とあります。まさに中津川市議会は3項目とも当てはまる「行政監視」「政策立案」「情報公開」がすべてが不十分な議会となっています。そんな中津川市議会の改革をするために「議会改革特別委員会」を設置し、いろいろと改革に取り組んできましたが、「3ない議会」で特別委員会として取り組めるのは「情報恋会」の部分だけで、「行政監視」「政策立案」については、議員の資質と意識の向上としての取り組みしかない状況です。
中津川市議会も任期が4月までとなり、議会改革特別委員会も今以上の新しい取り組みはできません。市民のみなさんには、4月の統一地方選挙で行われる中津川市議会選挙では、議会の改革に自ら取り組む議員をぜひ選んでほしいと思います。
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●林業普及活動実績発表大会の開催

2011年02月11日 | 付知町優良材生産研究会
2月11日
 昨日(2月10日)、美濃市の中濃総合庁舎大会議室にて、平成22年度林業普及活動実績発表大会が岐阜県内の林業関係者150人ほどが参加されたなかで行われました。林業普及指導員は、森林所有者等への林業に関する知識や技術などの普及に取り組んでいる県の職員で、各農林事務所に配属され、地域の実情に応じた活動を行っています。
 毎年、林業普及指導員が、県内各地域において重点的に取り組んだ活動実績を発表し、最優秀賞は来年度の中部ブロックの発表大会へ出場します。今年度は岐阜・西濃ブロック「森林施業集約化及び間伐材利用に向けた取組」を発表した西濃農林事務所田中郁男さんに決まりました。準優秀賞は中濃ブロック「森プロをモデルとした集約化推進支援」を発表した可茂農林事務所高井和之さんになりました。


東濃ブロックの実績発表
課題:「福岡森プロの取組」
発表者: 恵那農林事務所 杉山昇さん

特別発表
課題:「ドイツ林業から見た岐阜県の森林づくり」
発表者: 恵那農林事務所 和田将也さん
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●「議会報告会」の開催

2011年02月10日 | 議員活動
2月10日
 7日に中津川市議会報告会を健康福祉会館、坂本公民館、落合公民館の旧中津川市内の3か所で開催しました。各会場では10人ずつ3グループに分かれた議員が、会場の設営、駐車場の整理、受付等を自ら行いました。ただし、クジにて会場の決定をしましたので、地元議員が、その地元の担当になっているとは限りませんでした。
 市民のみなさまの参加は、健康福祉会館では23人、坂本公民館では26人、落合公民館では44人で総人数は93人となりました。
 報告の内容については「議会改革の経緯と課題について」と「意見提言の聴取」としました。昨日の中日新聞、岐阜新聞にその様子が記載されていましたが、市民のみなさんの報告会の内容についての認識と想いには少し相違があったようです。私は落合公民館の会場で司会を担当しましたが、同じような意見もありました。しかし、新聞の報道のまでのことは無かったのではないかと感じています。今後も検証を行い、より良い「議会報告会」にしなければと思います。
 会場の市民のみなさまからは、今後もこのような報告会は必要ではないかとの意見も多く頂きました。当日行ったアンケートにもそのようなコメントが書かれていました。このアンケート結果も14日に行われる旧恵北地区の報告区会以降にまとめまして、ホームページ等にて報告をしたいと思っています。
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●「森林環境教育フォーラム」に参加 

2011年02月07日 | 付知町優良材生産研究会
2月7日
 昨日(2月6日)、岐阜県民文化ホール未来会館において、森林環境教育活動に取り組むNPOや団体、教育関係者、関心を持つ方々を対象にした「森林環境教育フォーラム」が開催されました。子どもたちに対する森林環境教育のあり方、進め方について考える森林環境教育の事例発表と今後の取り組みなどの意見交換などが行われました。参加して、今後の森林を活かした教育にたいへん参考になりました。
事例発表された学校や団体は下記の通りです。

            下呂市立下原小学校

            岐阜市立三輪中学校

            岐阜県立飛騨高山高等学校

            多良峡もみじ少年団

            野外自主保育サークル「森のだんごむし」
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