恵那市串原地区で野鳥の話をしてほしいとのことで行ってきました。
近くの山で野鳥ウオッチング。野鳥の鳴き声で名前を教えることになっていましたが・・・なかなか難しかったです。でも・・子どもの頃(45年ほど前)の鳥の飼い方や捕り方は興味をもって聞いて頂けました・・・もちろん今はダメですけど・・・。
その後で古い大きな民家で懇談会を行いました。町づくり、森林づくり、人づくりについてもいろいろな話が出来ました。メンバーは立教大学の野中教授、串原林業の三宅さん、NPO法人奥矢作林業塾の大島さん、そして串原に留学しているイギリス女性のシャロットさん、ドイツ人のマツさんです。
野中先生は以前からのお付き合いをさせて頂いていますが、09年に「人文地理学会賞」受賞されています。いろいろな虫を食べる話がおもしろいです。
三宅さんは串原へのノIターンで、若いのに意欲的に林業を経営しておられます。
シャロットさんはへぼの研究で留学中だそうですが、日本語がたいへん上手で頭もいい方です。それと何にでも興味をもたれ意欲的でした。
マツさんはドイツの科学者で東京での学会参加のために来て見えるそうです。
大島さんはいろいろと串原の町づくりに関わっておられます。岩村の宮澤さんやキリラ坂下の三尾くんも知り合いで、付知土建の関係の方もずいぶんと知って見えました。
こんなステキな出会いがあり・・・付知を4時前に出てきましたが・・その甲斐がありました。
みなさんと一緒に写真を撮ってきました。
古い木製のひな壇を野中先生のお子さんとシャロットさんが組み立てています。