10月30日から11月1日までの3日間、文教民政委員会の先進地視察を行います。
初日の昨日は京都府京丹後市の「合併による小学校の統廃合について」の視察でした。
小中学校の統廃合は中津川市でも計画が出来ていますが、なかなか進まないのが現状です。
この京丹後市では、平成16年に6町が合併しましたが、以前から課題となっていた小中学校の統廃合を「再配置」と位置づけて「学校再配置基本計画」策定し、教育委員会が積極的に推し進めています。職員も3人体制として、各地域へ働きかけているそうです。
統合対象校がある14地区で住民説明会を行いましたが、ほとんどの会場で、反対意見が大勢を占めているのが現状だそうです。その中で、現在の40校を21校に統廃合することが決められたそうです。と同時に中小一貫教育も進めることが計画されています。何にしても行政、教育委員会が積極的に住民の場へ対話を呼びかけ、実行していることが、解決に向かって進んでいる要因だと思います。議会も修正案を可決するなど積極的な姿勢があるようです。
この京丹後市は6年ほど前に議会運営委員会として「議会改革について」視察を行っています。当時の大同衛議長さんが語られた熱いお話が中津川市の議会基本条例を検討するきっかけとなりました。そして、ようやく今年度中にはまとまりそうです。この時期に再び京丹後市に視察で来られることに何かご縁を感じます。残念ながら、大同さんは昨日より渡米されているそうでお会いすることが出来ませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/5f/e1681220bed923e44b962be1389b5383.jpg)
庁舎前での集合写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/08/aba390c9668237ae79b190613d73e99e.jpg)
議長さんも出席して頂きました。
初日の昨日は京都府京丹後市の「合併による小学校の統廃合について」の視察でした。
小中学校の統廃合は中津川市でも計画が出来ていますが、なかなか進まないのが現状です。
この京丹後市では、平成16年に6町が合併しましたが、以前から課題となっていた小中学校の統廃合を「再配置」と位置づけて「学校再配置基本計画」策定し、教育委員会が積極的に推し進めています。職員も3人体制として、各地域へ働きかけているそうです。
統合対象校がある14地区で住民説明会を行いましたが、ほとんどの会場で、反対意見が大勢を占めているのが現状だそうです。その中で、現在の40校を21校に統廃合することが決められたそうです。と同時に中小一貫教育も進めることが計画されています。何にしても行政、教育委員会が積極的に住民の場へ対話を呼びかけ、実行していることが、解決に向かって進んでいる要因だと思います。議会も修正案を可決するなど積極的な姿勢があるようです。
この京丹後市は6年ほど前に議会運営委員会として「議会改革について」視察を行っています。当時の大同衛議長さんが語られた熱いお話が中津川市の議会基本条例を検討するきっかけとなりました。そして、ようやく今年度中にはまとまりそうです。この時期に再び京丹後市に視察で来られることに何かご縁を感じます。残念ながら、大同さんは昨日より渡米されているそうでお会いすることが出来ませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/5f/e1681220bed923e44b962be1389b5383.jpg)
庁舎前での集合写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/08/aba390c9668237ae79b190613d73e99e.jpg)
議長さんも出席して頂きました。