はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

東海ブロッククラブネットワークアクション2014

2014年11月24日 | NPOつけちスポーツクラブ
 11月22日・23日に「東海ブロッククラブネットワークアクション2014」が岐阜県勤労福祉センター「ワークプラザ岐阜」大ホールで行われました。
東海地区の総合型地域スポーツクラブが集まり、クラブ関係者が抱えるいろいろな課題を解決するヒントを得るため、助言者や有識者を交えてワークショップ形式で各分科会が行われました。
 1日目は各クラブの運営スタッフの部署ごとに抱える諸問題に視点を当てて、助言者の意見を聞きながら意見を出し合いました。なかなか解決までは至りませんがいろいろなヒントは得ることが出来ました。
 2日目は多世代にわたる会員獲得の方策を対象年代別(子ども・シニア・一般男性・一般女性)の分科会にグループ分けしてプログラムを作成しました。活発な意見が出され、それぞれのプログラムが発表されました。大変ユニークなプログラムや堅実なプログラムがあり、大変に参考になりました。


会場の様子

梁瀬歩先生

クラブの財務、会計分科会
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「市民と議会の対話集会」2日目を開催

2014年11月13日 | 議員活動
 11月12日(水)は「市民と議会の対話集会」の2日目を市内3会場で開催され、私のグループは落合公民館ホールの会場を受け持ちました。
 この会場は10数名の市民の参加でしたが、今日も多くの方からたくさんの質問があり、特に落合地区とのこともあり、亜炭鉱廃坑の問題やふれあい牧場の市営化の問題などが取り上げられました。また、ここでもリニア関係の質問が多くあり、残土の処分地の問題や工事車両による騒音や通行障害などの質問まで及びました。最後に地域でのまちづくりの問題と各議員の関わり方についての質問があり、参加した全議員から答弁をいたしました。
 限られた時間の中で、少数の市民のみなさんの参加でしたが活発な意見交換が出来たのではないかと感じました。
明日は最終日で3会場で開催され・・・私のグループは福岡公民館の当番となります。





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「市民と議会の対話集会」1日目を開催

2014年11月12日 | 議員活動
 中津川市議会では、11月11日(火)~13日(木)の3日間、市内9会場で「市民と議会の対話集会」を開催し、議会活動や市の状況を市民の皆様に報告するとともに、日頃、皆様が議会や市に対して感じていることなどを聴かせていただきます。
 今回は議会からの活動報告は3常任委員会だけとし、時間を短くしました。その分、市民の皆様との意見交換の時間を多くしました。意見交換会のテーマは「未来へ向かう中津川づくり」としています。
 昨日は私のグループは坂本公民館ホールの会場を受け持ちました。参加された市民のみなさんは20名ほどでしたが、多くの質問が出て質問時間をオーバーするほどでした。特にリニア駅が出来る地区でもあり、リニア関係の質問が多く出ました。市民のみなさんからの質問の内容も論点のを整理されたしっかりしたもので、議員もそれに対してしっかりと答弁できていたと思います。



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生駒市の高齢者サロン「ひまわりの集い」 行政視察

2014年11月08日 | 議員活動
 昨日(7日)は奈良県生駒市で「高齢者サロン「ひまわりの集い」について」行政視察を行いました。
 「ひまわりの集い」は生駒市が取り組む介護予防事業(市町村介護予防強化推進事業)のなかで「生駒市健康づくり推進員連絡協議会」の方々がボランティアで運営がされています。閉じこもりがちな高齢者の生活意欲を高めるために手作りの食事を食べさせたり、遊びと運動を組み合わせたレクリエーションを行いながら外出の機会を増やすことを目指しています。そのことにより高齢者の体力や気力の向上につながり、また仲間づくりの機会にもつながっているそうです。中津川市としてもこうした施設はこれからは必要になってくると思います。
生駒市で介護予防事業が先進的に取り組まれているのは、一人の職員(保健士)の方が前向きにいろいろな事業を手がけられたことが大きな要因であることを伺いました。また、健康づくり推進委員のみなさんもまったくの無償ボランティアとして関わって見えるそうです。利用料も1回が300円で食事の材料費程度とのことでした。
 今後はボランティアに頼ることではなく、行政の役目は事業として健康づくり推進委員に委託する方向がいいのではないかと感じました。


生駒市役所・・リニア駅誘致の横断幕がありました。

視察の状況です。

生駒市説明員のみなさん

生駒市役所前での集合写真
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尾道市の認定こども園施策 行政視察 

2014年11月07日 | 議員活動
 昨日は広島県尾道市にて「認定こども園について」の行政視察を行いました。
 尾道市ではすでに平成15年4月に幼稚園と保育所の合築施設を建設し、平成18年の国の法制化に合わせ平成19年から認定こども園が開設されています。今では5カ所の園が運営されていますが、うち3園は公設(市立)で2園は法人が運営をしています。法人が経営する認定こども園はもともとは市立の幼稚園と民営の保育園が統合されています。
経営形態も保育所型と幼保連携型の2種類となっていますが、市立は保育所型で法人が幼保連携型となっているとのことでした。そのなかで、施設面において特に問題はなかったそうですが、運営面においては、短時間利用児童と長時間利用児童を合同で保育する3歳児以上について、保育時間の差により育ちに差が出たり、また生活の違いによる情緒不安が出ないように、保育者が特別な配慮を行っているとのことでした。課題としては、国の方針がまだ定まっていない部分で幼稚園側(文部科学省)と保育園側(厚生労働省)との運営の課題もあるそうです。
 認定こども園は中津川市においても今後の大きな課題でもあり、開設までの経緯や具体的な運営状況をつぶさに説明を受けることができたことは大変参考になりました。今後、メリット・デメリットや国の動向をしっかりと見定めながら進めることが大事だと感じました。


視察の状況です。

尾道市説明員のみなさん

市役所玄関での集合写真
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岡山県総社市の子育て施策 行政視察

2014年11月05日 | 議員活動
 今日から3日間、中津川市議会文教民生委員会では、岡山県総社市、広島県尾道市、奈良県生駒市の行政視察を行います。
 まず今日は岡山県総社市の「子育て王国まちづくり事業について」を行いました。
「子育て王国そうじゃ」の実現に向けて総社に市役所に「こども課」を創設して、行政や保育・教育関係者だけではなく、NPOや医師会、商工会議所や子育てに関心のある市民など、まち全体で子育てを支えるとの理念のもとで、子どもたちが心豊かで健やかに育てるための新しい施策を「子育て王国そうじゃまちづくり事業」として行われています。
その内容は小児医療費公費負担を小学6年生までにする「小児医療の無料化の拡大」。生後4ヶ月間までの乳児の家庭訪問する「こんにちは赤ちゃん事業」。就園前の親子が自由に遊べる「つどいの広場」。子ども条例に基づき「そうじゃ家庭の日」を定めたり、子ども会議の開催、子ども議会の開催、高校生議会の開催が行われています。大学や市、市民、地域が協働で取り組む「県大そうじゃ子育てカレッジ」。小児科医院に併設して病児保育室「ほっとチュッピー」の開設。赴任・不育治療の費用助成」。「子育て王国そうじゃ基金」の活用。3保育園の新設による保育量の拡大。放課後児童クラブの充実。授乳とおむつ交換ができる設備のある施設を登録する「赤ちゃんの駅登録事業」。みずぼうそう、おたふくかぜ予防接種費用助成。医療費適正化推進委員会子ども部会による検討により、小児医療費の削減を行い、その財源を「子育て王者そうじゃ基金」への積み立て。「子育て王国そうじゃ」まちづくり実行委員会事業として毎年約10事業の実施などが行われています。このようないろいろな施策の説明を受けると総社市の政策を決める時の郵政順位は「子どもを最優先にする」との強い想いが感じられました。


視察状況

総社市説明員のみなさん

市役所前での集合写真・・片岡総一市長さんも一緒に
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秋真っ盛り 付知峡ひのきの家見学ツアー

2014年11月03日 | 付知町優良材生産研究会
11月2日は「付知峡ひのきの家」産直住宅ツアーが行われ、付知町優良材生産研究会会長としてガイドスタッフとして参加しました。
当日は今にも雨がこぼれそうな天候でしたが、何とかツアー終了までは降らずに持ってくれました。
開会式は付知峡ひのきの家展示場で行われ、その後にマイクロバスにて裏木曽ひのき備林の岐阜県の名木「合体木」と樹齢千年と云われる「二代目大ひのき」を見学しました。「高樽の滝」にて昼食。午後は付知町内に戻って、丸博建築の大工工場、宗敦寺、付知プレカット工場、中倉製材所の見学を行いました。愛知県内、岐阜県内と合わせて30名の参加者があり、熱心に見学をされていました。ぜひ付知の木を使って、付知の大工さんで木造の家を造っていただけたらと思います。

開会式

合体木

二代目大ひのき

丸博建築大工工場

中倉製材所
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