はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

中部・北陸ブロック林業グループコンクールに参加しました。

2021年11月28日 | 付知町優良材生産研究会
11月25日、26日の両日長野県が主催で中部・北陸ブロック林業グループコンクールが行われ、岐阜県の会長として参加しました。
一日目は長野市のホテルメトロポリタン長野にて中部・北陸地域内の8県の林業研究グループによる活動内容発表や意見交換によるコンクールを行いました。
二日目には技術研修会(現地研修)として、林業会社が経営するバイオマス発電、パレット専門の大型製材所を見学しました。その後に戸隠神社奥社への参道沿いの天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える杉並木を見学しました。




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第71回全国植樹祭に参加しました

2021年06月01日 | 付知町優良材生産研究会
5月30日、新型コロナウイルスの影響で1年延期された全国植樹祭が、「木でつなごう 人と森との 縁(えにし)の輪」をテーマに島根県大田市の「三瓶山北の原」で開かれました。
天皇皇后両陛下は感染の状況を踏まえてお住まいのある東京・港区の赤坂御用地からリモートで参加されました。
天皇陛下は「森林は、木材や水などの資源を始め、快適な環境や文化を育む土壌を人類に提供してきました。また、温暖化の防止など、地球環境の保全に重要な役割を果たしています。人と森との関わりによる『緑の循環』が、島根の地から全国へ、そして未来に向けて継承されていくことを願います」とおことばを述べられました。
大田市では50年前の1971年(昭和46年)にも開催されていて、その際には昭和天皇と香淳皇后が出席し、クロマツを植樹されたそうです。そのクロマツを陛下が切られる初めての「御収穫」は、島根県から全国に呼び掛ける「伐って、使って、植えて、育てる・・循環型林業」を象徴するものでした。
総合司会は島根県出身の女優 田中美佐子さんでした。





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第49回全国林業後継者大会しまね2021 に参加

2021年06月01日 | 付知町優良材生産研究会
5月29日には全国植樹祭の関連行事として、島根県浜田市にて「第49回全国林業後継者大会しまね2021」が開催されました。島根県林業研究グループ連絡協会、全国林業研究グループ連絡協議会が主催で、島根県内外から森林組合や林業関連の企業・団体の代表者ら約130人が参加。活動発表や討論会が行われました。
大会では次代を担う林業従事者の確保、育成を考える「木の温もりと森林(もり)の恵みを次世代へ」をテーマに、林業後継者(いろいろな立場で林業に携わっている方々)の皆様から、森の恵みを次世代へ継承していくための熱い思いや、しまね林業の発展に寄与する取組についての活動発表や意見交換などがされる大変意義のある大会でした。




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第70回全国植樹祭

2019年06月05日 | 付知町優良材生産研究会
6月2日に愛知県尾張旭市の愛知県森林公園で開催された第70回全国植樹祭に参加してきました。その式典にはこの5月に即位された天皇、皇后両陛下がご臨席されました。即位後初の地方行事で、天皇陛下は国民に丁寧な敬語表現を使い、一緒に緑化活動を推進するよう呼びかけるお言葉を述べられました。
お言葉の冒頭、陛下は「皆さんとご一緒に植樹を行うことを喜ばしく思います」とあいさつされました。世界的な環境問題に関心を寄せる陛下は、健全な森林が地球温暖化防止などの役割を果たしていることに触れ、「私たちに様々な恩恵をもたらしてくれる国民共通の財産」と強調され、植樹などを通して森林を造ることは「私たちに課せられた大切な使命」と述べられました。このあと行われた植樹では皇后さまとともにスギやクスノキなど計6種類の苗木(この地区にも関係があるシデコブシやヒトツバタゴも入っています)を植えられました。70年間続く植樹祭を通じて森林を守ることの大切さを語られていたと思います。皇后さまは介添えをした地元の中学生に「元気に育つといいですね」と声をかけられたそうです。

天皇陛下 お言葉

皇后陛下 植樹

司会の愛知県出身 遼河はるひさん

会場の様子


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全国林業グループコンクール

2019年02月28日 | 付知町優良材生産研究会
 2月27日、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターにて、平成30年度全国林業グループコンクールが開催されました。全国各地区で行われたコンクールを勝ち抜いた6グループが優勝である農林大臣賞を目指して20分づつの発表を行いました。
 それぞれの発表は「地域における林業グループ活動と今後の方向」とのテーマに沿った素晴らしい発表でした。その中で晴れて大臣賞を獲得したのは「樹々の会」でした。樹々の会は京都府京都市で活動する女性林業グループの会で、主に合併記念の市有林の森林整備や菌床マイタケの栽培、クロモジを活かした商品開発などに取り組んでみえます。特に自生するクロモジを特産品として、お茶「心身(しんしん)」とネーミングし、ブランド化し販売をしておられます。
 他のグループも杉のコンテナ苗の生産、漆の苗木生産、ホンシメジの生産、センダンの植樹など新しい商品開発に取り組み活動や林業高校生を対象とした後継者育成の取り組みなど本格的な林業の問題解決に向かった発表でした。
 農林大臣賞を逃したほかの5グループは林野長官賞を受賞しました。


全国林業研究グループ連絡協議会 斉藤会長さん挨拶


林野庁研究指導課 森谷課長さん 挨拶
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「第3回 ぎふ木育交流会」に参加

2019年01月20日 | 付知町優良材生産研究会
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「清流の国ぎふ」づくり推進県民会議に出席しました

2018年01月16日 | 付知町優良材生産研究会
 昨日は岐阜県庁で行われた「清流の国ぎふ」づくり推進県民会議に農山村振興分野に岐阜県林業グループ連絡協議会会長として出席をさせていただきました。
古田岐阜県知事、村下岐阜県議会議長も出席されるなかで座長の森脇久隆岐阜大学学長の座長で1時間30分ほど行われました。
 最初に「岐阜県の人口等の状況について」「平成30年度岐阜県の人づくりに関する主な施策(案)」について担当者から説明があり、その後に岐阜県内の各界有識者の方々にそれぞれの目線から意見を云われました。私も「子供たちへの森林環境教育の継続的な推進」について話をさせていただきました。他の分野の方でも子供たちへの教育が大事であるとのご意見が多くありました。
 こうした意見が岐阜県政に活かされることを願っています。

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平成28年度全国林業普及研修大会に参加

2016年12月02日 | 付知町優良材生産研究会
 平成28年度全国林業普及研修大会が東京都千代田区全国町村会館にて、一般社団法人全国林業改良普及協会、全国林業普及指導職員協議会、全国林業研究グループ連絡協議会の主催でが開催されました。
 開会式では普及事業推進議員懇談会会長 宮腰光寛先生、同事務局長 宮下一郎先生、林野庁今井敏長官の来賓あいさつがありました。
 その後に特別講演が東京大学大学院農学生命科学研究科森林利用学研究室 酒井秀夫教授の「世界の林道から見る日本林道の今後一地域社会と林道の複合関係」として行われました。
 林業普及活動の優良取組事例発表は平成27年度林業普及指導員全国シンポジウムにおいて林野庁長官賞を受賞した「鳥取県日南町における計画的な森林施業に向けたフォレスター活動」についてが前鳥取県日野振興局林業改良指導員 前野洋一氏より行われました。
 林業グループ活動の優良取組事例では平成27年度全国林業グループコンクールにおいて農林水産大臣賞を受賞した「研究事業、需要創生事業、新流通開拓事業、PR事業など総合的な活動についての報告」を栃木県日光地区木材流通研究会の大貫剛久氏よりありました。どちらも大変参考になる事例発表でした。


  林野庁今井敏長官あいさつ

  東京大学大学院農学生命科学研究科森林利用学研究室 酒井秀夫教授

  前鳥取県日野振興局林業改良指導員 前野洋一氏

  栃木県日光地区木材流通研究会の大貫剛久氏
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第40回全国育樹祭に参加しました

2016年10月10日 | 付知町優良材生産研究会
 10月9日には「第40回全国育樹祭」の式典行事が、皇太子殿下さま出席のもと、京都府南丹市日吉町の「府民の森ひよし」で「育樹の輪 ひろげる森と 木の文化」をテーマに林業関係者ら約4000人が参加のなかで開催されました。
 皇太子さまは「森林を守り育て、木とともに人々が暮らしてきた文化が、ここ京都の地から全国へ、未来へと継承されていくことを願います」とあいさつをされました。
 岐阜県林業グループ協議会として山田副会長と出席しました。これで一昨年の山形県、昨年は地元の岐阜県、今年は京都府と3年間続けて出させていただいています。

式典会場

皇太子殿下さま

皇太子殿下さまのあいさつ

山田さんと
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国際森林シンポジウム(育林交流会)に参加しました

2016年10月09日 | 付知町優良材生産研究会
 昨日は朝早く付知を出発し京都府亀岡市の「ガレリアかめおか」で行われる第40回全国育樹祭併催行事「国際森林シンポジウム(育林交流会)」に参加しました。
~森林の環境利用について~「植える、育てる、使う、そして植える。森の恵みを未来につなぐために」・・・が大会テーマです。今年で3年続けて全国育樹祭に参加していますが、少しずつ内容が変わってきています。・・・そして植える・・が増えています。これは皆伐の考えが取り込まれています。


開会式あいさつ 国土緑化機構常務理事:青木正篤氏


基調講演「これからの日本の林業」、循環利用の実現に向けて」稲川芳嗣氏


みどりのメッセージ「REDD+を通じて見たインドネシアの森林事情」ミス日本みどりの女神:飯塚帆南さん
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