はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

年末ジャンボ宝くじ・・・今年も「夢」と終わる

2013年12月31日 | お知らせ
 今年も晦日になり、テレビでは恒例の紅白歌合戦が始まりました。もう少しで新しい年となります。残念ながら今年も年末ジャンボ宝くじは・・・ハズレ!



 振り返ってみれば、今年もいろいろとありました。政治的には、国政では参議院選挙があり、大方の予想通り自民党の大勝に終わりました。これで衆参のねじれもなくなりましたが、いろいろな大事な問題の決め方に強引さが目立ってきたことを感じます。多数決で解決できる状況になったからこそ慎重な審議が必要ではないでしょうか・・少し心配な状況です。(小泉元総理の言っている脱原発に乗るのが一番!)
中津川市議会ではようやく「議会基本条例」がまとまりました。来年3月議会に上程できそうです。議会改革特別委員会が出来て5年半、議会基本条例に取りかかって3年かかりましたが、この条例が出来れば、市民に対して説明責任を果たす「開かれた議会」「分かりやすい議会」づくりを進め、市民との活発な意見交換を図り、市民本位の政策立案や政策提言に努める「市民の参加する議会」に向かって議会として取り組む姿勢が出来ることと思っています。
 それではよいお年を!!
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「市議会便り63号」を発行しました

2013年12月29日 | 議員活動
「市議会便り63号」を発行しました。
 12月29日(日)の新聞折り込みにて中津川市付知地区・田瀬地区・加子母地区に配布となります。
 PCのホームページ「三浦八郎のウェブサイト」にはPDFファイルにて閲覧、ダウンロード出来るようになっています。一度ご覧下さい。
「市議会便り63号」のアドレスはhttp://www.blk.mmtr.or.jp/~28miura/pdf/s063.pdfです。
メールでも送りますので連絡を下さい。
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付知町 青川フェニックス大学の卒業式

2013年12月11日 | 付知
 第16回青川フェニックス大学の卒業式がアートピア付知交芸プラザで行われました。
 青川フェニックス大学は平成10年より、付知町の高齢者の方が、自らの力で生きがいを追求していける学習の場として、「青川フェニックス大学」を開講し、高齢者に対して学習機会の充実を図っています。学部は普通部講義と専門部講義の2部あります。普通部では39人の方が卒業されました。専門部では15講座から166人の方が卒業されました。合計で205人の方が卒業され、そのうち皆勤の方が58名もみえます。
 フェニックス大学運営にあたっては、講師の手配から講座内容の検討・会場設営等そのほとんどを運営委員及び受講生が行っています。講師陣は、主に町内の高齢者が長年に渡って学習してきた内容を受講生に指導・助言することになっています。
大学は1年で卒業になりますが、何年でも、どの講座にでも再入学が出来ます。また、講師に昇格する方もみえます。毎年多くの方が参加され、ほんとうに高齢者のパワーには頭が下がります。


学長北原圓平さんの挨拶です。
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ぎふ清流の国SCネットワークに決まりました

2013年12月08日 | NPOつけちスポーツクラブ
 昨日(12月7日)は総合型クラブ岐阜県協議会臨時総会が瑞穂市で行われましたが、県協議会が自立するためのいろいろな規約改正等をする重要な臨時総会です。恒例により常任委員のなかから私が議長を務めました。まず、協議会の名称が各クラブの事前の投票により『ぎふ清流の国SCネットワーク』(通称:清流ネット)に決まりました。また、現在県体協の中においている事務局も27年度からは自立し、協議会員のクラブが行うことが満場一致で決まりました。会長、副会長の役員は地区で選ばれる常任委員とは別に選出することになり役員の人数も増えます。
 自立と言ってもまだまだ課題がたくさんあります。みなさんで協議しながら、解決していく以外ないと思います。
 総会の後はボーリングで懇親会となりましたが、私は所用があり開会式のみ参加しました。アマチュアでありながら日本選手権の優勝者でナショナルチームに入っている岐阜県体育協会所属の高橋俊彦選手も特別参加されていました。


総会での役員

高橋俊彦選手

ぎふグランドボール
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「地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト」公開セミナー

2013年12月04日 | NPOつけちスポーツクラブ
 12月3日に平成25年度「地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト」公開セミナーが文部科学省東館3階講堂で行われ参加してきました。
 地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクトの事例発表とワークショップによって、情報発信・共有及び課題等の解決方策についての意見交換が行われました。私は傍聴者として後部席で聞きましたが、ワークショップについては最後のグループ発表でしか、何をしているのかがよく分かりませんでした。
 何にしても、今日のセミナーと資料を参考に来年度はこの事業に挑戦です!
一番の収穫はいろいろな知り合いと再会することが出来たことです。小倉弐郎先生、北海道の鈴木さん、久保田さん、熊本の斎藤さん、新潟の渡辺さん等々・・です。


セミナーの様子

セミナー会場の文部科学省庁舎

隣の霞が関ビル
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林見学会「御神木の里で木曽ヒノキの文化と歴史を語ろまいか」 2日目

2013年12月02日 | お知らせ
 12月1日の「御神木の里で木曽ヒノキの文化と歴史を語ろまいか」2日目は裏木曽国有林を見学します。朝7時45分から出発式を行い、注意事項、特に寒さ対策には注意するように説明をしました。今日のスタッフは13名、参加者が20名となり合計で33名となりました。
最初に裏木曽古事の森と王滝新道を歩いて見学、古事の森は私が、王滝新道は伊藤広輔さん説明しました。次にヒノキとサワラの合体した合体木を森林管理署の鈴木さんが説明。そして今イベントのタイトルになっている式年遷宮記念につながる御神木の伐採式跡を見学しました。ここでは実際に御神木の伐倒に関わられた付知創工社牧野義則さんの講義を聞くことが出来ました。その後、斧入れ式の跡地から樹齢1000年と言われる「二代目大ヒノキ」を目指して、片道1.2kmほどを歩いて見学しました。道中では所々で鈴木さんが講義をされ、大ヒノキでは2班に分かれて講義を聞き、記念撮影を行いました。
 昼食は少し下って、高樽の滝を観ながら、高樽橋の上で朴葉寿司を食べました。あとは帰りに明石園と護山神社奥社の入り口を見学して裏木曽国有林を後にして、東濃森林管理署へ帰ってきました。
 閉会式では、今後も開催することをお約束して終了しました。

合体木での説明

御神木伐採式跡での牧野さんの講義

二代目大ヒノキでの記念写真

高樽の滝

高樽の滝でのスタッフ記念写真

初冬の付知川上流

美林橋では雪が積もっていました。
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「御神木の里で木曽ヒノキの文化と歴史を語ろまいか」・・・語ろうまいか

2013年12月02日 | 付知町優良材生産研究会

 11月30日の「御神木の里で木曽ヒノキの文化と歴史を語ろまいか」夜の部は加子母「ふれあいのやかたかしも」にて、今回のイベントの目玉である「語ろうまい会」を行いました。この部からは、多くの協議会のメンバーや地元の方々も参加していただき総勢45人になりました。

地元研究家らのお話を聞き、郷土料理や地酒を囲み地元住民との車座交流会でしたが、いろいろな質問がたくさん出ました。なかには専門家でも答えに困るような鋭い質問もあり、有意義な交流会になりました。

裏木曽地域と御杣山の歴史(伊藤廣輔氏)

木曽ヒノキ備林の管理(枝澤修氏)

三つ緒伐りの伝統を守る(牧野義則氏)

裏木曽三か村の山守「内木家」(内木哲朗氏)

木曽ヒノキと歴史的建造物(中島紀干氏)

語ろうまい会には必需品・・・地酒です。
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森林見学会「御神木の里で木曽ヒノキの文化と歴史を語ろまいか」 1日目

2013年12月02日 | 付知町優良材生産研究会
 裏木曽古事の森育成協議会の主催により11月30日から12月1日の2日間、森林見学会「御神木の里で木曽ヒノキの文化と歴史を語ろまいか」を開催しました。
 中津川市の裏木曽国有林にある「裏木曽ヒノキ備林」は、伊勢神宮の御杣山として古くから御用材を産出しております。今年10月に行われた第62回伊勢神宮式年遷宮の御神木も、平成17年に当地で伐採され、付知町からお木曳きが始まり伊勢神宮へと奉送されました。その御神木の里で、地元の研究家の方と木曽ヒノキにまつわる文化や歴史について語らい、実際に木曽ヒノキ備林を歩きながら見識を深めて頂きたいという趣旨での開催です。
 都市部の方を対象に定員を20名として募集を行いましたが、関東圏から3名、三重県から6名、愛知県から2名、岐阜県から9名の参加がありました。大変に熱心な方ばかりで意義あるイベントのなりました。
1日目の見学会

開会式の後、アトラクションとして付知町の「木遣り音頭」見学。全員で集合写真

木曽の山を護る「護山神社」宮司さんの講話

加子母森林組合の市場見学

付知町宗敦寺での宮大工棟梁伊藤博さんの講義

宮大工集団「丸博建築」の見学
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