はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

例年より2日遅く梅雨入りをしました。

2020年06月11日 | 付知
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幻の滝「百間滝」へ行ってきました。

2020年06月08日 | 付知
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付知の五社巡祭と翁舞

2019年09月25日 | 付知
 21・22日には付知町に古くから伝わる「五社巡祭」のお祭りが今年の当番「倉屋神社」で行われました。
 五社巡祭は豊作祈願の祭りとして、古くから町に伝わるもので五つの神社、倉屋神社(下倉屋)、大山神社(大山)、水無神社(一の宮)、若宮八幡神社(若宮)、子安神社(白沢)の内いづれかで、毎年9月の第4土・日曜日に町を挙げてのお祭りとして催されます。神事では翁舞(おきなまい)が奉納され、長寿・悪疫退散・天下泰平・五穀豊穣・国土安穏を祈って舞います。三体の人形を使って奉納される翁舞は県指定重要無形文化財になっています。
 「翁舞」は、翁舞は天和2年(1682)、淡路人形芝居が付知村に興行した時に時の付知村庄屋の田口忠左衛門慶寛がお願いして譲り受け、村内の四社(今は五社)の祭礼に取り込み巡祭させました。千歳・翁・三番叟の三体の文楽人形が能「翁・三番叟」を新年や五社巡祭には祝事として舞われます。舞いは露払い役の千歳の舞いに始まります。次に、長寿・悪疫退散・天下泰平・五穀豊穣・国土安穏を祈って翁が舞います。最後に三番叟が鈴等の採り物を持って大地を踏み鎮め、種を蒔き、豊作祈願を舞い、そして納めます。この中で、翁、三番叟は面を付け変身し、悪疫に対して特別な力を持って舞を行った古風な形態を残しています。また、人形が浄瑠璃ではなく、能の曲目で踊る姿にも浄瑠璃伝播以前を感じさせたり、頭は三寸二分の小振りのもので、現在ほかの文楽に使用されているものと比較すると小さく、古い時代のものであると思われます。当時、付知村では寛永19年(1642)の大飢饉により多数の餓死者があったと伝えられ、単に娯楽のための人形芝居を行ったとみるより、悪疫退散・死者供養の目的として行ったと考えられます。
 人口が減少し、少子高齢化が進むなか、お祭りを執り行うことも大変厳しくなってきましたが、お祭りを行うことによって地域の繋がりが深まることが出来ます。今後も五社巡祭、翁舞が長く伝えられることを願っています。





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付知町新年会が行われました

2019年01月26日 | 付知
 昨日、平成31年付知町新年会が200人以上の町民が集まり、盛会に開催されました。 
 付知町も平成17年2月に中津川市に合併して14年が経とうとしています。今の付知町の現状を分析する必要があります。
 岐阜県では昨年は県民が200万人をわり、今後も毎年16,000人ほど減少をしていきます。中津川市も14年前の合併時には約8万6千人でしたが昨年は約7万9千人と7千人減少して、毎年500人ほど減っています。
 付知町では、合併時には約6,800人でしたが14年後では約5,600人で、約1,200人が減って、減少率は83%となり、毎年平均で85人ほど減っています。少子高齢化と云われる通り、高校生までは70%ほど減少し、65才以上の高齢者は115%となっています。生産活動の中心となる15歳以上65歳未満の生産年齢人口は75%と減少しています。特に高校卒業する18歳から29歳まででは870人から490人と120人も減っていて、56%に大幅に少なくなっています。これは何を意味するかと云えば次代を担う世代が少なくなり、その次の次代を担う子供もますます減少することにつながります。合併以来、減少率は毎年毎年上がってきているのも問題です。昨年に生まれた子供は20人ほどですが、亡くなられた方は160人にもなります。
平成の大合併はそもそも行政の効率化が、うたわれた平成の大合併でした。しかし、そもそも効率化を実現することが困難な現実もあるのが現状でした。全体的な状況を見ますと、相対的ですが、合併しなかったところのほうが、合併したところよりも、財政状態は比較的いいとの話しもあります。そんなところは「厳しくとも、合併しないで単独で生きていく」との住民間の合意ができているということではないでしょうかね。結局、自治というのは自分の頭で考えて、どこかにすがらないで、頼らないで、生きていくということが、基本になければだめだと云うことです。



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「五社巡祭」のお祭り

2016年09月18日 | 付知
 今日は、あいにくの雨の中でしたが、付知町に古くから伝わる「五社巡祭」のお祭りが今年の当番「子安神社」で行われました。
 五社巡祭は豊作祈願の祭りとして、古くから町に伝わるもので五つの神社、倉屋神社(下倉屋)、大山神社(大山)、水無神社(一の宮)、若宮八幡神社(若宮)、子安神社(白沢)の内いづれかで、毎年9月に催されます。長寿・悪疫退散・天下泰平・五穀豊穣・国土安穏を祈り、三体の人形を使って奉納される翁舞は県指定重要無形文化財になっています。

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岐阜県重要無形民俗文化財「翁舞」の奉納

2016年09月18日 | 付知
 「翁舞」は、翁舞は天和2年(1682)、淡路人形芝居が付知村に興行した時に時の付知村庄屋の田口忠左衛門慶寛がお願いして譲り受け、村内の四社(今は五社)の祭礼に取り込み巡祭させました。
 千歳・翁・三番叟の三体の文楽人形が能「翁・三番叟」を新年や五社巡祭には祝事として舞われます。舞いは露払い役の千歳の舞いに始まります。次に、長寿・悪疫退散・天下泰平・五穀豊穣・国土安穏を祈って翁が舞います。最後に三番叟が鈴等の採り物を持って大地を踏み鎮め、種を蒔き、豊作祈願を舞い、そして納めるます。この中で、翁、三番叟は面を付け変身し、悪疫に対して特別な力を持って舞を行った古風な形態を残しています。また、人形が浄瑠璃ではなく、能の曲目で踊る姿にも浄瑠璃伝播以前を感じさせたり、頭は三寸二分の小振りのもので、現在ほかの文楽に使用されているものと比較すると小さく、古い時代のものであると思われます。当時、付知村では寛永19年(1642)の大飢饉により多数の餓死者があった伝えられ、単に娯楽のための人形芝居を行ったとみるより、悪疫退散・死者供養の目的として行ったと考えられます。



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過疎集落の農業守る「根尾能郷営農組合」を視察!

2014年12月07日 | 付知
12月5日に付知町集落営農検討委員会として、岐阜県本巣市根尾地区の能郷営農組合へ視察に行ってきました。 雪の舞う大変寒い日でしたが、参考になる集落営農の取り組みを視ることができました。
 組合員は70代を中心とする6人で、水田面積は計5.4ヘクタール。過疎の山あいに持続可能な営農システムを確立させるモデルケースとなっています。こんな山間の中でも運営できるのかと思えますが、ここでもキーマンとなって取りまとめられた方がいました。組合長さん、集落営農サポーターの方などの努力により立ち上がり、しっかり運営できています。まだ、法人化にはなっていませんが最終的には法人化を目指しているとことでしたが、逆に付知のような所では法人化を進めることにより、組織化することも可能かと思ってきました。どちらにしても法人化は必要であることは感じてきました。


いただいた資料です。

当日の説明員の方です。

この組合を設立するきっかけとなった妨獣柵です。

雪の中の視察でした。
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つけち夢まつり 花火大会

2014年08月14日 | 付知
昨夜「つけち夢まつり花火大会」が行われました。
8号玉を含め約1100発の花火が付知の夜空に打ち上げられましたが、一番はなんといっても・・・山々に響き渡る大音響です!!
この花火は全て地域の方々、付知出身の方々、地元企業の方々などの寄付で行われています。







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東京インターナショナル・ギフト・ショー

2014年02月07日 | 付知
The 77th Tokyo International Gift Show 2013 Spring・・・「第77回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2014」が東京ビックサイトで開催されています。その中で2月6日に行われているセミナープログラムのなかで、付知町の新井製材所代表新井清人さんが講師として出演されます。
「素材を活かす商品開発」第1回:素材を活かすデザインと木の素材活用事例として、100人ほどの参加者のなかで行われました。
 デザインプロデューサーの錦織弘昭先生をコーディネーターとし、デザイナーの川上元美(川上デザインルーム代表)先生と木職人・新井清人(新井製材所代表)さんが日本の素材である「木」についての可能性やデザインについての事例発表とパネルディスカッションが行われました。参加者の方も大変に感銘されてと思います。
私も友人の新井さんのお手伝いとして参加し、大変に有名なデザイナーの川上さんや錦織さんとお話をさせていただきました。また、多くの方と知り合いになることが出来たことに感謝します。



セミナー案内

川上先生と新井さん

錦織先生
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町づくり勉強会

2014年01月12日 | 付知
 1月11日(土)NPO法人パイオニアの主催で中津川北商工会会議室にて「町づくり勉強会」が行われました。
 最初に岐阜大学地域システムデザイン研究室の大野沙知子研究員より「町づくり支援事例と町づくりについて」として各地で行われている町づくりの事例と岐阜大学との関わりなどを講演していただきました。
 その後は岐阜大学高木朗義先生、大野沙知子研究員、曽我宣之さんと地元各地区の商工会青年部の皆さんが岐阜大学倉内文孝先生のコーディネイトでパネルディスカッションが行われました。どうもシナリオなしでのガチンコのパネルディスカッションのようで・・かえっていろいろの想いが聞くことが出来ました。また、いきなり聴衆にも質問が振られ思わぬ展開となりました。何にしても実のある勉強会だったと感じました。


大野沙知子研究員

パネルディスカッション

岐阜大学倉内文孝先生、高木朗義先生、大野沙知子研究員
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