はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

「森林教室」で枝打ち体験

2014年02月24日 | 付知町優良材生産研究会
 2月23日に付知町優良材生産研究会による森林教室を行いました。
 場所は付知町地内の吉本市有林で「ふれあいの森林(もり)」として付知町優良材生産研究会がフィールドとしているところです。
 教室の内容は平成22年6月に岐阜県で行われた第30回全国豊かな海づくり大会の中津川サテライト会場として、記念植樹を行った木曽五木の枝打ち研修会です。
 先々週に降った雪がまだ残っていましたが、3組の親子が集まっていただきま作業をしました。子どもたちも初めての経験でなかなかうまくノコギリを使うことが出来ませんでしたが最後には上手に枝打ちが出来るようになっていました。
 来年度にはこのフィールドを使ってドラム缶による炭焼きや椎茸・なめ茸などのキノコ栽培などの森林教室も行います。





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平成25年度岐阜県クラブマネジャー研修会に参加

2014年02月23日 | NPOつけちスポーツクラブ
 昨日(2月22日)、平成25年度岐阜県クラブマネジャー研修会が長良川スポーツプラザ大会議室で開催され参加してきました。
 ぎふ広域スポーツセンターセンター長の柴田益孝さん(公益財団法人岐阜県体育協会専務理事)のあいさつがあり、続いて来賓の岐阜県教育委員会スポーツ健康課スポーツ振興企画監の高橋幸平さんから祝辞がありました。
 今年の講師はREGISTA有限責任事業組合代表の谷塚哲さん(日本ウエルネススポーツ大学専任講師)より「クラブ運営に必要な法律・納税・法人化・リスクマネジメント」との研修テーマでした。午前中には「クラブに関するマネジメント(法人化・納税含む)」として、クラブのマネジメントの大切さと法人化の必要性をわかりやすく説明をしていただきました。午後はミッチリと「リスクマネジメント」についてお話をいかがいました。起きるか起きないか解らないが可能性があるとしてのリスクへのクラブとしての対応など大変参考になりました。
 最後にぎふ広域スポーツセンターから平成26年度事業概要の説明があり、このことによってつけちスポーツクラブとしての事業も決まってきます。
今年も有意義な研修でした。


来賓挨拶

谷塚哲先生の講演
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藤井孝男後援会 同志議員の会

2014年02月17日 | 議員活動
 昨日は下呂市水明館で「藤井孝男後援会 同志議員の会並びに同OBの会研修会」が行われ参加しました。新しく代わられた会長より挨拶があり、来賓祝辞では今井正人代議士や早川捷也県議等が挨拶をされました。
 藤井先生からは国政報告が行われ、今開会されている通常国会の話から維新の会の話など国政の現状を聞くことが出来ました。でも・・・聞けば聞くほどよく分からないことばかりです。特に維新の会についてはますます理解不能です。
 その後の講演会では「日本と韓国~二つの文化に生きて~」として、拓殖大学国際学部教授呉善花(オ・ソンファ)先生が日本と韓国との文化の違いについて話をされました。先生は韓国出身ですが、日本に留学し日本国籍を取られています。昨年、親族の結婚式出席のため韓国を訪れたところ、入国を拒否され話題となっています。


藤井孝男代議士の国政報告

早川県議挨拶

呉善花先生の講演

資料と呉善花先生の本
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佐賀県武雄市「猪肉の特産化」行政視察

2014年02月15日 | 議員活動
 3日目の行政視察は佐賀県武雄市(たけおし)を視察しました。武雄市は、佐賀県の西部にあり、佐賀市と長崎県佐世保市の中間に位置する市で、面積は195haで人口は5万人を少し上回っています。平成18年3月に武雄市に隣接する山内町・北方町と合併し、新市制による武雄市となりました。
 市の中心には開湯以来1300年以上経っている武雄温泉が有名です。それ以上に有名なのは、樋渡啓祐(ひわたしけいすけ)市長さんとその施策です。平成18年に初当選された時には全国最年少の市長でした。その後の施策では、市図書館の指定管理者にカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を指定し施設内に蔦屋書店やスターバックスコーヒーを併設、市民病院の民間移譲、Facebookの活用などの施策を行われていて、全国から行政視察に訪れているようです。私たちも武雄市役所を訪問して、まず驚いたのは玄関横の壁に行政視察される団体の歓迎する垂れ幕がたくさん掲げてありました。1週間分とのことでしたが15枚ほどありました。多い日には10カ所ぐらいの視察があることもあるそうです。
 視察項目は「猪肉の特産化について」を武雄市役所にて、営業部いのしし課いのしし係の佐藤さんと議会事務局友廣さんから伺いました。
 この頃は全国的に野生鳥獣、特にイノシシやシカによる農作物への被害が拡大し、社会問題となっています。武雄市においても10年程前から、イノシシによる農作物への被害が増え続け最近では市街地周辺まで出没して、交通事故や人的被害も懸念される状況となってしまいました。
 こうした有害鳥獣の切り札として武雄市では平成21年4月に「いのしし課」を新設し、それまでの、個体数調整事業に偏りすぎていた対策に、捕獲したイノシシ肉の活用し地域の資源として有効に活用、特産品・ブランド化を目指した取り組みを行っています。
 このように「地域の資源を生かした地域活性化」を目指して、やっかい者であるイノシシという“マイナスをプラスに変える逆転の発想”で生まれたのが「いのしし課」です。
 その後に鳥獣食肉加工処理施設の現地を視察しました。3名の方が肉の加工を行われていました。また、ちょうど箱ワナにかかった30kgほどのイノシシが軽トラックで持ち込まれてきました。


行政視察の懸垂幕

武雄市説明員

鳥獣食肉加工処理施設での集合写真

運び込まれたイノシシ

加工されたレトルトカレー
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長崎県西海市「町づくり推進事業」行政視察

2014年02月14日 | 議員活動
 2日目の行政視察は長崎県西海市を視察しました。西海市は平成17年4月に5町が合併し誕生した中津川市と同じ10年目の新しい市です。市内には多くの島もあり、人口は約3万1千人を超えています。しかし、高齢化率が33パーセントを超え、限界集落も13地区あるとのことでした。産業では、基幹産業は農林水産業ですが、造船業には3000人以上が就業しているそうです。
 視察項目は『集まれ「さいかい力」!元気な町づくり推進事業について』として、西海市役所にて行いました。少子高齢化、過疎化に負けない地域コミュニティの活性化のための施策で、主な取り組みは、国の支援がある「地域おこし協力隊」を積極的に推進して、現在は4人の若者を配置してみえます。また、「さいかい力支援事業補助金」「元気づくり支援事業補助金」など地域のやる気に応える助成制度を創設して30万円から50万円を3年間にわたり助成さ。れているとのことでした。その他に100人雇用創出事業による企業誘致施策などを総合的に実施されています。この施策を実施する「町づくり推進課」は市長直轄の部局として活動をされていることなど伺いました。
 中津川の施策と重なる部分もありましたが、進め方が積極的の姿勢が感じられたことや地域ごとの活動を重要視していることが参考になりました。


視察の様子

西海市議会議長さんの挨拶と説明員

西海市役所での集合写真
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佐賀県唐津市「木質バイオマスエネルギー」行政視察

2014年02月13日 | 議員活動
 新政会1日目の行政視察は佐賀県唐津市です。人口は約13万人を超える城下町です。中津川市と同じ2005年に周辺の6町1村と合併(新設合併)して新たに唐津市となり、さらに翌年に七山村を編入合併をされています。
 唐津市での視察項目は「木質ボイラー導入事業について」とし、木質バイオマスエネルギーについて行いました。
 唐津市では、「唐津市バイオマスタウン構想」に基づいて、唐津市七山地区(旧七山村)「鳴神温泉ななのゆ」に、再生可能なエネルギーとして、木質バイオマスを燃料とするボイラーを導入し、平成23年3月から稼働を開始されてます。事業費は9630万円で、既存の灯油ボイラー2基に加え1基を新設し、その上屋と地下サイロを検察してあります。その成果として、これまで年間20万リットルの灯油使用量を9割減らし、約450万円の経費を削減でき、二酸化炭素(CO2)も460トン以上の削減につながっています。
 木質チップは県内のスギ、ヒノキの間伐材を年間990トンを使用して、市外のリサイクル業者から購入しています。私の考えでは、いい悪いは別にして・・林業振興の視点ではなく、温泉施設の経費節減として事業を行われてきたことが成功していることが考えられます。
ちなみにこの温泉施設は2002年のオープン以来、毎年200万人を超える入館者があるそうです。福岡市から約1時間とのことで立地条件もよく経営状態も良好とのことでした。


視察の様子

唐津市の説明員

唐津市役所での集合写真

「鳴神温泉ななのゆ」

木質ボイラー
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余寒見舞い

2014年02月11日 | 議員活動
余寒見舞い
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議員政策力フォーラム第5回質問力研修

2014年02月10日 | 議員活動
 昨日は議員政策力フォーラム第5回質問力研修「質問力を高め、議会改革に活かす」の2日目が京都龍谷大学深草キャンパス紫光館で昨日に引き続き行われました。
 スケジュールは朝9時30分から午後5時までグループワークが昼食休憩1時間を挟んでミッチリ行われ、参加者が事前に提出した一般質問について、それぞれ、趣旨、経緯を説明し、参加者とアドバイザーで検討、課題や改善点を指摘しながら、より良い論点が整理されました。終了前に、グループでワークを総括し、その後に全体会にて、土山先生より講評があり、閉会となりました。
 この研修によって、各地の議員だけでなくいろいろな方と知り合いになれ、人的ネットワークが広がったことが大きな成果だと思いました。


龍谷大学深草キャンパス紫光館

グループワークの様子

グループワークの様子

土山先生からの講評
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議員政策力フォーラム

2014年02月09日 | 議員活動
 昨日と今日、京都龍谷大学で行われている議員政策力フォーラム第5回質問力研修 「質問力を高め、議会改革に活かす」に参加しています。昨日は大雪の中付知から自家用車でようやくたどり着き研修を受けています。
 昨日のスケジュールは最初の講義「自治体議会と一般質問」として龍谷大学政策学部の土山希美枝准教授からの講義をふまえ、その後にグループワーク「一般質問の通告書(概要)を作る」として与えられたテーマで仮想自治体を念頭にグループで議論し、、それぞれ通告書を作成しました。テーマが埼玉県の東京に隣接した市の「緑の基本計画」とのことで、私とするとイメージが解らない中でようやく作成し発表を行いました。


議員政策力フォーラム

グループワークの様子
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岐阜県森林・林業関係合同発表会

2014年02月08日 | 付知町優良材生産研究会
 「平成25年度岐阜県森林・林業関係合同発表会」が岐阜県関市わかくさ・プラザ多目的ホールで開催され、恵那林業グループの会長として参加してきました。ました。
 この発表会は毎年、県内における森林・林業に関する様々な取り組み実績を発表する機会として、林業普及指導員による活動実績や森林研究所の研究員による研究成果などを発表しています。今年度からは、新たに森林文化アカデミーと岐阜森林管理署における取り組み実績も併せて発表されました。
 今回の東濃ブロックの発表は恵那農林事務所林業普及指導員の藤井敦さんが「意欲のある小規模事業体の育成支援」として発表をされました。内容は森林組合以外の小規模な事業体(林業会社や自伐林家※など)の育成として、恵那市串原で頑張っている林業会社を支援してきた実績について発表されました。この会社の代表者の三宅さんは昨年は何回かお会いしましたが、大変若いのにがんばってみえます。今度は農業にも取り入れた経営を行われるとのことです。ぜひがんばってほしいと思っています。
岐阜県立森林文化アカデミー森と木のクリエーター科の学生、中島さんの発表も今後が期待できる若者の興味ある発表でした。


正村岐阜県林政部長さんあいさつ

恵那農林事務所林業普及指導員の藤井敦さんの発表

同じく藤井さんの発表・・木の駅プロジェクト

会場受付の様子
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