はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

新政会 岡山県倉敷市を行政視察しました。

2018年11月17日 | 議員活動
 11月14日は岡山県倉敷市の「倉敷市中心市街地活性化基本計画について」の先進地行政視察を行いました。今年7月の西日本豪雨による災害では、倉敷市真備町地区の広範囲が浸水し、多くの住民の方が犠牲になられたにも関わらず視察を受け入れていただきました。最初にこの災害について、詳細な説明を受けました。
 中心市街地活性化基本計画については第2期として平成27年3月27日付けで,内閣総理大臣の認定を受け、基本テーマ「世界に誇る伝統文化 居心地のよいまち くらしき」により、多くの事業が行われています。特に倉敷市中心市街地における町家・古民家リノベーションは国補助制度十市補助制度のほか市独自での補助制度があり、その制度を活かし、倉敷美観地区周辺の明治、大正、昭和の町家・町並みの保全を行い、何気ない路地の奥の小さな町家も視点を変えることで、古い建物は、飲食店・土産物店・雑貨店などとなって営業していました。その成果として中心市街地の歩行者・自転車通行量が平成22年度には7万人を割っていましたが平成29年度には11万人を越えています。
 市役所での説明のあとに倉敷美観地区を案内して頂きました。どちらも「まちづくり部まちづくり推進」課長さんに説明をして頂きましたが当初から関わられたとのことで熱い想いが伝わってきました。







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新政会 広島県尾道市を行政視察しました。

2018年11月13日 | 議員活動
 今日(13日)は広島県尾道市に「尾道市歴史的風致維持向上計画について」の先進地行政視察を行いました。この計画はいわゆる景観計画・景観条例です。平成2年、平成17年に起きたマンション建設計画に対する歴史的景観を守る活動から始まり、平成19年4月に施行されています。対岸からの千光寺公園の景観を損なわれなく、千光寺公園から尾道水道の屈曲部が展望できることをイメージして建物の高さ制限、屋上の広告物設置の禁止と現存の広告物の撤去などが定められています。事業としては重点地区では歴史的建造物の保存修理、良好な市街地の環境や景観の保全・形成、(道路の美装化事業、電柱類等景観改善事業など)、まちなか回遊性の向上(総合案内板設置、便所洋式化改修、多国語音声設備設置など)歴史的風致の調査と活動支援など)を行い、それに合わせ「まちなみ形成事業」の補助制度もあります。現地視察として事前にまちなかを散策し、千光寺公園にも登ってみました。
 中津川市でも「中津川市景観計画」を平成19年4月にを告示し、併せて景観条例を施行していますが、その時には私も策定委員になっていました。







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新政会 福岡県福岡市を行政視察しました。

2018年11月13日 | 議員活動
 12日は福岡県福岡市へ「政策イノベーションについて」の先進地行政視察を行いました。内容については「福岡市の総合計画~市がめざす将来の姿」について広範囲の説明を受けました。
 普段の視察は同規模の自治体として行い、福岡市のような政令都市には来ることが少ないのですが、その予算規模や事業規模の大きさに驚きます。しかし、中津川市と同じような高齢化問題、公共施設の更新問題、企業の支店経済から本社機能の誘致など課題も抱えていることもわかりました。
 福岡市では総合計画の策定に当たり、述べ1万人以上の多くの市民の皆さまの意見を集めて、市の進むべき方向性を定めた「福岡市総合計画」として作り上げています。この計画に沿ったまちづくりを進めることで、「生活の質の向上と都市の成長の好循環」を創り出し、「アジアのリーダー都市」の実現を目指しています。
 総合計画の推進にあたっては、毎年「施策評価」を実施し、総合計画審議会に報告し、議会にも報告を行っています。また、福岡市の地方創生の取組みとして「福岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、総合計画と一体的に進行管理を行っています。施策評価報告書を拝見しましたが市民からのアンケート結果も踏まえてしっかりとしたものでした。
 その中で興味を持った施策として、政府の国家戦略特区を獲得し、創業特区として日本で最もスタートアップが集まる場所を目指そうと取り組んでいることです。そのきっかけは、高島市長による「スタートアップ都市宣言」により、さまざま創業関連の支援の取り組みなど福岡市主導でスタートアップ支援を行っています。その取り組みの一つとして、新たな会社を創業に対して支援するスタートアップ支援の現地視察として、Fukuoka Growth Next(総合支援拠点)を見てきました。昭和初期の建物である旧大名小学校を活用したインキュベーション施設です。施設内には企業者のオフィスのほかスタートアップカフェ、イベントスペース、ハニー珈琲なども設置してありました。夕方でしたが多くの若者が活動をしていました。人を撮らないことを条件に撮影の許可をいただきました。
こんな取り組みの結果として、アンケートのよれば「福岡市のことが好き(97.8%)」「福岡市は住みやすい(97.1%)」「福岡市に住み続けたい(92.8%)」との市民意識があり、驚いてことに福岡市は平成29年度の政令市のなかで人口増加率が第一位で毎年1万人以上増加し、現在の人口は157万9千人のなっています。







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中津川市議会「市民と議会の対話集会」の最終日です

2018年11月07日 | 議員活動
 3日目の最終日となる11月7日の中津川市議会「市民と議会との対話集会」は、阿木地区、苗木地区、坂下・川上・山口地区の3会場で行われました。私たちのグループは苗木交流センターで苗木地区を受け持ちましたが、約50人ほどの市民の方に参加していただきました。
 議会報告のあとに市民との意見交換会を行いましたが、リニア中央新幹線関連の質問が多くありました。地元説明会での用地交渉など説明不足であるとか、送電線設備の設置協議での中電の説明姿勢への不満、また中津川市、議会の関わり方への不満などの意見がでました。また、幼児教育での自然体験の推進、待機児童の問題、小中学校へ早期の空調設備の設置要望、委託事業の契約と報告書の問題など活発な意見がでました。
 毎回思いましたが・・・二元代表制の一翼を担う議会として、執行部と同じような答弁では市民との対話集会の意味がなく、執行部が行う市政懇談会で事足りてしまいます。議会として答弁をすることが必要です。また、執行部と同じ答えでも角度を変えて、別の視点からの答弁をすべきだと感じています。




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中津川市議会「市民と議会の対話集会」の2日目です

2018年11月06日 | 議員活動
 11月6日の中津川市議会「市民と議会との対話集会」は、蛭川地区、福岡地区、付知・加子母地区の3会場で行われました。
 私たちのグループは加子母公民館で行われた付知・加子母地区の対話集会を担当しましたが、参加された市民の方は40人を超していました。 議会活動報告のあとに市民との意見交換会を行いましたが、昨年と同じように濃飛横断自動車道の早期実現に向けて、周辺自治体と協力し要望活動を積極的に進めるようにとの意見がありました。また、加子母地区など辺地における過疎化問題に関連して、学童保育の充実、高校生や大学生に対する補助制度の充実など意見が出されました。また、中津川市営火葬場の建設と付知の火葬場の継続について意見もありました。
 中津川市が行う「市政懇談会」では、あらかじめ用意した質問に対して執行部が答える懇談会で行われていますが、中津川市議会の対話集会では、真の市民の意見を直接に聞かせていただくようにしています。
 対話集会での貴重なご意見を中津川市議会として、政策提案まで繋げていけるといいと思います。





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中津川市議会「市民と議会の対話集会」が始まりました

2018年11月06日 | 議員活動
 今日11月5日から7日まで、中津川市議会の「市民と議会との対話集会」を開催します。議員を7名ずつ3グループに分けて、1日に3会場を3日間で9会場で市民の皆さんと意見交換会を行います。
 初日の私たちのグループは神坂公民館で行いましたが、20名ほどの市民の方に参加していただきました。
 議員から自己紹介、挨拶、議会報告のあと、市民との意見交換会を行いましたが、これからの高齢化に伴う中山間地の後継者不足、耕作放棄地など今後の農業についての質問がおおくでました。UIターン住宅、空き家対策などの質問もありました。農地中間管理機構制度の説明を中津川市として積極的に行っていくようにとの要望もあり、市民の皆様からの活発な意見を聞くことが出来ました。
 中津川市議会として、この対話集会も今年で9年目になりますが、直接に市民からのご意見を聞かせていただくようにしています。こうした活動を続けていくことにより議会が市民から理解されて行くと思います。





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総務企画委員会 埼玉県富士見市を行政視察しました。

2018年10月13日 | 議員活動
 3日目となる12日の先進地行政視察は埼玉県富士見市における「健全な財政運営に関する条例について」視察しました。この条例(財政健全化条例)については、私自身も以前から関心があり、全国で最初に制定した多治見市の職員からも勉強し研究をしてきました。以前には一般質問した経験もあります。
 富士見市では少子高齢化の進展(高齢化は進んでいるが少子化ではないようです)や景気の低迷など、社会経済情勢が大きく変化していく中で地方分権時代にふさわしい市民自治に基づくまちづくりを推進していくためには、「市民・議会・市が財政運営上のルールを共通して認識すること」、「弾力的かつ持続可能な財政基盤を整備すること」、「計画的に施策を実施すること」などが求められ、財政規律の下での健全な財政運営を目指すため、財政運営上の指針となる「富士見市健全な財政運営に関する条例」を平成23年12月に全国では3番目に制定しています。この時点では富士見市は財政が健全な段階ですが、今後の財政の悪化を予測し、健全な財政運営に向けた自主的な取組みとして実施しています。
条例の基本的な考え方として「財政規律の確保(秩序正しい財政運営)」「計画性の確保(計画に基づく財政運営)」「財務情報の共有化(わかりやすい情報の提供)」で組み立てられています。
この条例により、首長による恣意的な運営を防ぐことや定期的に利用料などを見直すこと、また議会の関与を明確にすることにより議員の自覚を高めることも期待できます。特に情報の共有化により、市民の関心が高めることが効果として期待されます。
 早くからこの条例を制定している多治見市、富士見市、横浜市などは、現状では余裕のあり財政状況でありますが、今後の財政を考えて制定されています。
 中津川市の財政はすでに厳しい状況でありながら、人口減、高齢者人口の増、少子化が進み、同時に公共施設の再編、廃止が必用になってきます。また、今後に行わなければならない大きな事業がたくさんあり、財政悪化は避けられない。今後の中津川市の財政を考えると非常に参考になる取組だと思いました。 
 議員にとって覚悟しなければならないことは、この条例は市長や執行部を縛るだけではなく「財政は分からないが、あれもこれもやって欲しい、削減すべき事業はないけどなんとしろ」という質問を議員はできなくなってしまうことを自覚しなければならない。






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総務企画委員会 千葉県香取市を行政視察しました。

2018年10月12日 | 議員活動
 11日は千葉県香取市にて「香取市まちづくり条例に基づく住民自治協議会の活動について」先進地の行政視察を行いました。平成21年3月に「香取市市民協働指針(かとりの風)」を策定し、この指針を基本に、各地域で市民協働による活動が展開される仕組みづくりとして、「香取市まちづくり条例」を制定されています。
 この条例の主体は住民自治協議会(まちづくり協議会)とし、小学校区単位程度の範囲で、住民の皆さんや自治会、地区社協、民生委員、PTA、 子ども会、高齢者クラブなど、地域で活動するさまざまな主体が集まって構成され、 それぞれが互いに連携、協力して活動するもので、現時点で21協議会が組織されているとのことでした。この組織への香取市からの支援は人的なものとして、地区担当職員制度として各協議会に5~6名のチームとして140名が活動をしているそうです。財政的なものとして、設立時に交付される「計画策定補助金」と毎年交付される「事業補助金」が支給されています。  
中津川市の各地区にある「まちづくり協議会」とほぼ同じ組織となっています。交付金については中津川市と同じ程度ですが、人的支援については中津川市では正式な制度として、現在では行われていません。
課題も「役員のなり手がいない」「事業のマンネリ化」「参加者の固定化」など悪循環となって、新たな事業への取り組みが難しく、活動が萎える一方とのことでした。
 今後に向けては地域ニーズに的確に把握し、地域課題を解決できる組織に育っていく必要がある。そのためには行政業務の受託や特産品販売などのなりわいの創出し自主在眼を確保する活動が望まれるとのことでした。







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総務企画委員会 千葉県君津市を行政視察しました。

2018年10月11日 | 議員活動
10月10日から12日までの3日間にて、中津川市、議会総務企画委員会の先進地行政視察が始まりました。
初日である10日は千葉県君津市における「君津市公共施設等総合管理計画について」を行政視察しました。
君津市では平成26年4月には、総務省から「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」が示され、インフラ長寿命化の行動計画と一 体の「公共施設等総合管理計画」を策定するよう要請がありました。その要請に基づき、君津市における「君津市公共施設等総合管理計画」を策定されています。公共施設等の総合的かつ計画的な管理の基本方針を方向づけるものであり、市の最上位計画である「君津市総合計画」をはじめ、各所管の関連計画と整合を図り、公共施設等に係る庁内横断的な行動計画と位置づけられています。君津市では公共施設等の更新は平成40年代から平成50年代初頭に集中する見込みとなることから、総合管理計画の期間は平成29年度から平成58年度までの30年間となっています。また、総合管理計画の対象は、公有財対象となる公共施設のうち公共建築物及びインフラ施設となっています。
中津川市においては平成26年3月に同じく公共施設の再編・充実による維持管理費の削減を目的とした「市有財産(施設)運用管理マスタープラン」を作成していますが、なかなか進んでいないのが現状です。今後の中津川市での重要な課題を解決するためにも先進地であり、人口も同規模で、中津川市よりのも早く公共施設の更新時期を迎える君津市の現状と今後の展開について、参考となる視察をすることができました。






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中学生たちの感動を与えるスピーチ

2018年06月26日 | 議員活動
 6月25日、第38回少年の主張中津川市大会“わたしの主張2018”が苗木中学校で行われ、市内12地区の中学校の代表生徒が意見を発表しました。生徒自身が日頃考えていること、主張したいことを素直に堂々と「生の言葉」「生きている言葉」とし発表されていることを感じて感動をしました。重ね合わせて、6月23日の「沖縄慰霊の日」にスピーチを披露した浦添市立港川中学校3年生の相良倫子(りんこ)さんの朗読を思い出してしまいました。彼女の語る言葉には「戦争の残忍さや平和の尊さ」を簡単に語るのではなく、一つ一つの言葉の意味に気持ちを込めて「生の言葉」「生きている言葉」とし、私たちに感動を与え、多くの人の魂を揺さぶりました。
 この3日間で体験した中学生のスピーチを通じて、それにしても私たち(政治家のおじさんたち)の言葉の軽さを感じました。原稿をただ読むだけであったり、判で押したような紋切り型のスピーチ・あいさつなど「死んだ言葉」をいくら並べても、人の心を動かしたり、感動することはない、ついついと安易に笑いを誘う方に誤魔化していることを感じます。
「生の言葉」「生きている言葉」私たちが忘れていることを思い出させていただきました。


発表の様子(個人情報のためぼかしてあります)
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