はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

中央橋が完成しました

2016年09月29日 | 議員活動
 9月28日、付知町地域の住民が待ち望んだ中央橋の完成式典が雨の中で行われました。
平成23年度から事業着手し、当初は4年間の工期でしたが、国からの予算が遅れたことから6ヶ月間の完成が遅れてしまいました。事業費も8億3100万円と多くの費用をかけられて、ようやく完成をしました。この間は地元の方には多くのご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
 完成した中央橋は2車線に歩道付として、自動車のすれ違いが楽になります。また、歩行者には特に小学生、中学生の通学時にはより安全が確保されます。こうした安全に通行できる生活道路として便利になるだけでなく、付知川の両側に分かれた工場、店舗などを連携する産業振興道路として、阿寺断層からの災害時の安全避難道路としての効果があります。


完成を祝ってのテープカット

完成した中央橋

安全を祈願しての神事

付知出身の熊谷守一画伯の娘さん熊谷榧さんの書による橋名盤
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「第67回付知町敬老会」が行われました

2016年09月20日 | 議員活動
 9月19日は「敬老の日」でしたが、付知町でも「第67回付知町敬老会」が行われました。付知町では敬老会のお祝いは昭和24年から始まってことになります。今年はアートピア付知交芸プラザで200人ほどの75才以上の方が参加されました。心よりご長寿のお祝いを申し上げます。
 敬老の日は1947年(昭和22年)に兵庫県多可郡野間谷村で「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨のもと、「としよりの日」を提唱したのが始まりだそうです。
 1951年(昭和26年)には、中央社会福祉審議会が9月15日を「としよりの日」としましたが、「としより」という表現が良くないと各地で議論が起こり、これを受けて、1963年(昭和38年)に老人福祉法制定に伴い「としよりの日」は「老人の日」として定められます。その後、「老人の日」は、2003年(平成15年)に「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」「敬老の日」として制定され、国民の祝日に加わりました。

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「五社巡祭」のお祭り

2016年09月18日 | 付知
 今日は、あいにくの雨の中でしたが、付知町に古くから伝わる「五社巡祭」のお祭りが今年の当番「子安神社」で行われました。
 五社巡祭は豊作祈願の祭りとして、古くから町に伝わるもので五つの神社、倉屋神社(下倉屋)、大山神社(大山)、水無神社(一の宮)、若宮八幡神社(若宮)、子安神社(白沢)の内いづれかで、毎年9月に催されます。長寿・悪疫退散・天下泰平・五穀豊穣・国土安穏を祈り、三体の人形を使って奉納される翁舞は県指定重要無形文化財になっています。

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岐阜県重要無形民俗文化財「翁舞」の奉納

2016年09月18日 | 付知
 「翁舞」は、翁舞は天和2年(1682)、淡路人形芝居が付知村に興行した時に時の付知村庄屋の田口忠左衛門慶寛がお願いして譲り受け、村内の四社(今は五社)の祭礼に取り込み巡祭させました。
 千歳・翁・三番叟の三体の文楽人形が能「翁・三番叟」を新年や五社巡祭には祝事として舞われます。舞いは露払い役の千歳の舞いに始まります。次に、長寿・悪疫退散・天下泰平・五穀豊穣・国土安穏を祈って翁が舞います。最後に三番叟が鈴等の採り物を持って大地を踏み鎮め、種を蒔き、豊作祈願を舞い、そして納めるます。この中で、翁、三番叟は面を付け変身し、悪疫に対して特別な力を持って舞を行った古風な形態を残しています。また、人形が浄瑠璃ではなく、能の曲目で踊る姿にも浄瑠璃伝播以前を感じさせたり、頭は三寸二分の小振りのもので、現在ほかの文楽に使用されているものと比較すると小さく、古い時代のものであると思われます。当時、付知村では寛永19年(1642)の大飢饉により多数の餓死者があった伝えられ、単に娯楽のための人形芝居を行ったとみるより、悪疫退散・死者供養の目的として行ったと考えられます。



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「人にも昆虫にも優しいまめな森林(もり)」講演会

2016年09月17日 | 付知町優良材生産研究会
付知町優良材生産研究会では、今年度「県民協働による森の通信簿事業」に取り組み、付知町内の森林と川の調査を行っています。
これは簡単な方法で山の健康状態を診断し、現状を把握する事で、今後「災害に強い森林にするにはどうすれば良いか」などを考えていく取り組みです。今回、この取り組みの一つとして、調査結果の発表と、生物多様性に関する講演会を9月25日午後7時30分から付知公民館2階大会議室にて開催します。講演会には昆虫食研究で世界的に有名な立教大学の野中先生をお迎えして、「人にも昆虫にも優しいまめな森林(もり)」と題して講演をしていただきます。どなたでも気軽に参加できる研修会ですので、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
ちなみに「まめな」は「健康な」の方言です。

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平成28年第5回中津川市議会で一般質問を行います

2016年09月08日 | 議員活動
 平成28年9月13日(火)に一般質問を行います。質問内容は「外部人材等を活用した地域づくりについて」を行います。
 中津川市のまちづくり施策・定住推進施策を進めるには外部からの人材や地域に愛着を持つ人材が中長期的に関わっていくことが大切だと思います。この人材に地域おこし協力隊を活用している自治体が多くあります。中津川市としても、これまで気づかなかった地域の持っている力、人の持ってる力を引き出す実践をするために地域おこし協力隊制度の導入に向けて取り組む考えはあるのかを質問します。
今議会一般質問の最終日の最初に行わさせていただきます。午前10時10分ごろからになると思いまが、インターネット中継でもご覧頂けます。
 よろしくお願いします。
質問内容はホームページからご覧頂けます。
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