(常夜灯の調査)
2月24日
付知町の元庄屋である田口慶昭さん宅から出てきた古文書によると、江戸時代に裏木曽3カ村(川上・付知・加子母)による「大工神社」が付知町の松原秋葉神社にあったとの記載があります。その神社へのなにか手がかりがあればと地元松原町内会の大工さんが、今から183年前に建造された秋葉神社の常夜灯(石造)を解体し調査をしました。残念ながら大工神社に係わるものは発見できませんでしたが、建造当時と思われる地元の方々の名前が刻まれていました。今、現存の家が想像でき、江戸時代と現在との200年近い時間差が一気に短縮されたような気がしました。
2月24日
付知町の元庄屋である田口慶昭さん宅から出てきた古文書によると、江戸時代に裏木曽3カ村(川上・付知・加子母)による「大工神社」が付知町の松原秋葉神社にあったとの記載があります。その神社へのなにか手がかりがあればと地元松原町内会の大工さんが、今から183年前に建造された秋葉神社の常夜灯(石造)を解体し調査をしました。残念ながら大工神社に係わるものは発見できませんでしたが、建造当時と思われる地元の方々の名前が刻まれていました。今、現存の家が想像でき、江戸時代と現在との200年近い時間差が一気に短縮されたような気がしました。