mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

今月の纏め

2009-03-31 16:55:49 | 毎年の月間まとめ
 私のホームページを訪れた人 190人 でした。感謝です。

絵画教室 4 回  スポーツクラブ 8 回  森林公園10㎞ウオーキング 2 回  

コンサート 1 回   ゴルフ 3 回   ハイキング 1 回  草木染め教室 1 回  読書 8 冊

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻と、今年初めての草木染め教室へ行ってきた

2009-03-29 19:07:59 | 草木染め
今年で、8年目になる教室だ。
今日は紅花の種蒔きと、桜・梨の木染めを楽しんだ。


  

紅花の種を3粒蒔く、畑全景、左側に妻が梨の木(下方)と桜(上方)で染めたスカーフ、中は私が桜の木で染めたもの、先生の庭で咲いていた桜
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻と、東京厚生年金会館大ホールでコンサート(原信夫とシャープス&フラッツ)を楽しんだ

2009-03-28 09:19:30 | コンサート


昨年11月に新聞の広告を見て、チケットを手に入れたもの。原信夫とシャープス&フラッツのファイナルコンサートだ。見砂和照と東京キューバンボーイズが共演した。

彼は1951年にバンドを結成して58年、日本のジャズ界をリードしてきた。1926年生まれというから、今年84歳になるが、指揮・演奏を聴いていると、とてもそんな歳には見えない。

第一部は、舞台左に赤いジャケットの東京キューバン、右に白いジャケットのシャープス&フラッツ合わせて36人メンバーに、二人の指揮者で「ラブ・ミー・トウナイト」で幕が開いた。
続いて原氏一人で両楽団を指揮し、「テイク・ファイブ」「ビギン・ザ・ビギン」「シャレード」「マラゲーニャ」などの名曲の熱演が続いた。中でも曲中、ピアノ・サックス・ドラムスのソロで、両楽団のメンバーが競演したのがとても印象深く、素晴らしかった。

第二部はシャープス&フラッツの演奏で、「A列車で行こう」「ナインティ・トエンティ・スペシャル」「リズム」「白夜のセレナーデ」「恋のアランフェス」、続いてミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」のメドレーに酔いしれた。

会場の熱狂的なアンコールに応えて長い曲を3曲も演奏してくれた。

日頃、ジャズには興味を示さない妻も「とても感動」したコンサートだったと、いいながら帰ってきた。素晴らしいコンサートに熱くなった。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻と、みかも山ハイキングでカタクリの花を満喫した

2009-03-27 19:35:09 | ハイキング
毎年この時期に訪れているところだが、今年は少し遅くなってしまい、カタクリの花は終わったかなと思っていたが、案に相違してこのところの冷え込みのためか、まだまだ観られる感じでとても得した気分で帰ってきた。

いつものようにみかも山公園の東駐車場を9時半頃出て、カタクリを観た後青龍ヶ岳(229m)を経て万葉自然公園カタクリの里の群落を満喫して、午後2時過ぎに戻ってきた。歩行距離は、約7㎞だった。




東駐車場の河津桜と遠くに青龍が岳、カタクリ、途中からの青龍が岳、カタクリの里のカタクリの花2枚、シュンラン、少し早いが山ツツジが咲いていた、スミレ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャガイモの植え付けをした

2009-03-25 11:26:09 | その他種々雑多


切り口に草木灰をつけて、植え付けた。男爵とアンデス・レッド併せて30株程だが、どのくらいとれるだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逢坂 剛 著 「十字路に立つ女」 講談社文庫 を読んだ

2009-03-24 19:28:14 | 読書


私の好きな逢坂もので、私立探偵岡坂神策シリーズの2作目、初出は20年前の1989年。

当時はバブル期の絶好調の時で、本書も神田界隈の地上げがバックにある。
題名にある女とは、その地上げに遭う古書店主の娘で腎臓移植を待ち望むみずえ、あるいは明央大学でスペイン文学を研究していて、レイプ事件の証言者になった理恵のことだろうか。

岡崎を取り巻く桂本弁護士、霜月刑事、花形理恵助教授、ギター教師の彩子等々独特なキャラクターの人物が面白い。
ひと言で言えば生体腎移植に絡むスキャンダルだが、著者のスペインの歴史に関する造詣が随所に出ていて、とても興味深い物語になっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五十嵐敬喜・小川昭雄 共著 「道路をどうするか」 岩波新書 を読んだ

2009-03-22 20:26:10 | その他種々雑多


本書を読むと、日本の政治・行政の貧しさに暗澹たる気持ちに襲われ、日本の行く末が心配になる。

日本の道路整備状況の国際比較では、欧米の先進各国を抜いてダントツの1位だという。

可住面積(人が住めるところ)1平方キロあたりで高速道路は、日本は90.8㍍で先進7カ国の中でダントツの1位(アメリカは、16.5㍍で6位、カナダが4.0㍍で7位)  
国土面積1平方㎞あたりの道路延長は、密度の低い順からカナダ0.15㎞、ドイツ0.66㎞、アメリカ0.95㎞……日本3.16㎞でダントツの1位

何故ダントツの1位までいけたのかは、本書に詳しく書かれているが、ひといで言うと道路特定財源に源を発し政・官・行の持ちつ持たれつの癒着の結果だという。
そしてその財源は今では使い切れないほどふくらみ、建設省では職員の厚生費に使っているばかりはなく「まちづくり交付金」などで浪費しているという。

建設コストも、諸外国に比べて10~30倍も高いという(昨年の「ガソリン国会」衆議院国土交通委員会での参考人松下文洋氏の指摘)。
大して必要でもないバイパス建設で、市街地の商店街のシャッター化を招き、活性化が失われているという。

もっと問題なのは道路整備優先の結果、先進国の中で相対的貧困率(18歳から65歳までの生産年齢人口で「可処分所得」の分布の中央値の半分以下の所得しかない人口の割合)がアメリカと並んで高い国になっているという。アメリカが13.7㌫で最悪、次いで日本で13.5㌫……フランス6.0㌫になっている。

これは、2006年にOECDの発表した「対日経済報告書」によるものだが、さらに、ここでは日本の問題として税の再配分や社会保障給付の低さを指摘している。そして同じOECDが2008年に発表した「図表で見る教育OECDインディケータ2008年版」によると、GDPに占める教育機関への公的支出の割合は、28カ国中最下位だという。

道路優先、政官業の癒着の結果、我々庶民は、先進国の中でもとんでもない貧しさとなっている実態が浮かび上がる。
本書では、道路特定財源の一般財源化・高速道路建設の凍結等々を早急に実施するべきとして、道路問題緊急調査委員会を国会内に設置すべきだと提言している。

これは、今までの自民党中心の政府では無理で、政権交代の必要を訴えている。
私も、全くその通りだと思う。一年前のガソリン税の国会での熱気を思い起こし、今のゆがんだ政治・行政を真っ当なものにして欲しいと思う.

とは言っても、今の民主党には注文がある。党首の秘書が、政治資金それも建設業者からの疑惑で逮捕されたという事実を重く受け止め、適切に対処して欲しいと思う。疑惑を持たれたままでは、選挙に際しても安易に民主へというのを躊躇する人もいる。ここは、日本の将来のためいったんは身をひいてはどうかといいたい。





コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

細谷広美 編著 「ペルーを知るための62章」 明石書店 を読んだ-

2009-03-21 20:10:42 | 読書


ペルーというと、マチュピチ遺跡・ナスカの地上絵・インカ・フジモリ大統領が思い浮かぶ程度だ。

しかし、ペルーへは100年も前に(1,899-1,923年)18,000人も日本人が移民として渡っていて、1,941年までに計33、000人になるという。
時は変わって、2,001年にはペールーから日本に滞在しているペルー人は50,000人を超えているという。

地球の反対側で行くだけで飛行機で20時間もかかる所へ、100年も前から移住していた人がいたというのが驚きだ。勿論、当時は船で行くわけだが何日かかったのだろうか。言葉も習慣も違う異国で、さぞ苦労の連続だったと思われる。

ペルーでインディオといわれる先住民は古モンゴロイドで、我々と同じに生まれたときは蒙古斑があるという。写真で見る彼らは、日本人あるいは中国人ととてもよく似ている。それもそのはず、大陸(北米とユーラシア大陸)が陸続きであった氷河期にアジアから渡ってきたのだという。

本書は、ペルーの全てが要領よく纏められていて、インカ文明とスペインによる征服、その後の混乱と現在までの政治・経済・文化(音楽・演劇・小説など)の状況が、とてもよく分かる。

各国がシリーズ化されているので、他のも読んでみたいと思う。とても良い本に巡り会えた思いだ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョン・ハート 著 東野さやか 訳 「川は静かに流れ」 ハヤカワ文庫 を読んだ

2009-03-20 19:41:41 | 読書


著者もいっているように、これは家族小説だが日本の家族のありようとは可成り趣が違う。嘘・憎悪・殺人・愛が絡み合う複雑な構成になっている。

アメリカのノース・カロライナ州で広大な農場(400エーカー)を営むジェイコム家の息子アダムが主人公。その彼が子供の頃、目の前で母親が拳銃自殺。父親の再婚で小さい弟妹が出来る。長じてから、継母の証言で殺人罪で起訴され無罪となったが、勘当されてニューヨークで自活。

5年後に、親友からの頼みで帰郷したが、その友も死体で発見され、またまた容疑者に擬せられる事態になる。曲折を経て犯人は分かるが、意外な人に家族はばらばらになってしまう。銃社会のアメリカならではの感はあるが、切ない物語だ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻と、ノーザン上毛ゴルフ場で楽しんだ

2009-03-18 21:07:05 | ゴルフ


16番ホールグリーンで

去年12月11日以来のコースだ。
3月だというのに、午後は半袖にベストでプレーしたほどの暖かさに恵まれた。

何と、コースの人によると昨日の朝は雪がちらついて寒かったという。

スコアーは96(49/47)、妻が106と平地の錦が原Gと変わらない。どうも、天気の良し悪しやコースのアップダウンの有無などは関係なく、何時も同じようなスコアーになるようだ。何でなんだろうかと不思議な感じもする。

二人でプレーして昼食・お銚子一本・コース売店でお汁粉を飲んで、何と合計8,500円だった。一寸遠いが、コースの良さと相まって、とても得した気分だ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

椎茸の種菌を植え付けた

2009-03-17 14:51:21 | その他種々雑多


用意したもの ☆ 原木3本(1本500円一寸) ☆ 錐(9.2mm 700円) ☆ 種菌 (100個入り 400円) 

1本の原木に30個ほど穴を開けて種菌を打ち込んだ(原木の大きさによって数が違うらしい)

全部で5本あるが、左の2本は種菌が打ち込み済みのを買い求めた(1本800円ほど)

最後に樹下の日陰に横置きにして水をやった(週に1~2回ほどやると良いようだ)


農産用品のスーパーで偶々見つけたので、買ってきてやってみたもの。収穫まで2夏越さないと出ないらしい。ということは、来年の秋以降ということになる。気の長い話だ。



ジャガイモの植え付けの準備をした


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻と、森林公園11㎞ウオーキングを楽しんだ

2009-03-16 19:51:02 | 武蔵丘陵森林公園
春本番の陽気で、歩くと汗ばむほどだった。カタクリを始め早春の花々が楽しませてくれた。
そして、今年初めて聞くウグイスのさえずりが素晴らしかった



エゾ紫ツツジ、見頃のカタクリ、ショウジョウバカマ、シュンラン、水芭蕉、ポピー
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美達大和 著 「人を殺すとはどういうことか-長期LB級刑務所・殺人犯の告白」 新潮社 を読んだ

2009-03-14 13:22:53 | 読書


著者(1959年生まれ)は、二人の殺人事件を起こし、無期懲役囚として服役中。獄中から送られてきたものを、出版したもの。

裕福だった在日一世の韓国人を父に、純和風の日本人の母との間に生まれた。
18歳から32歳(逮捕時)までは社会人として働き、億単位の年収を得ていた。

幼少時から天才、神童とうたわれていた。例えば、読書は月に単行本100~200冊、週刊誌20誌、月刊誌60~80誌を読んだという。
逮捕後の鑑定でも、異常に知能指数が高いという結果だったという。

26歳から1年間、やくざの世界にいた。そしてその時第一の事件を起こした。兄貴分が面倒を見るようにと連れてきた相手を刺殺した。
二つ目の事件は約一年後、面倒を見ていた相手の不誠実を主因として、殺害した。

著者の性格は、尊敬する父親の次のような教育方針に負うところが大きい。
 ・ 一番以外は二番も一〇〇番もくずだ
 ・ 白黒をはっきり
 ・ 文句があったらいえ
 ・ 嘘をつくな
 ・ 喧嘩に負けたら勝つまで諦めるな
 ・ 約束は守れ
 ・ 言ったらやれ、やれないなら言うな

だから事件を起こした、と、いうわけではないが、相手の不誠実な態度が許せなくてあのような結果になったようだ。
従って、後悔はなく、相手への同情や贖罪の意識はなかったが、検察の論告求刑を聞いて、贖罪の意識を持ったという。
公判では、死刑を望んでいたが、意に反した判決となった、とある。

長期LB級刑務所は全国に五カ所あり、刑期八年以上かつ犯罪傾向が進んだものを収容しているところ。
著者はここで日々反省と贖罪、そして勉強の日々を過ごしているという。そして同房の人たちの贖罪意識の低さを嘆いている。

この本は、極めて珍しいノン・フィクションだと思う。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻と、ゴルフをプレーした

2009-03-12 20:24:58 | ゴルフ
昨日の天気予報では、北風も収まって穏やかとのことなので、何時ものN.錦が原Gへ予約して行ってきた。

ところが案に相違して、午前のハーフは、吹き飛ばされそうなほどの北西の強風で、とても寒かった。
昼食後のハーフは、風も少し穏やかになって、お日様の暖かさも感じられたが、予報は当てにならないというのを実感させられた。

スコアーは、96(48/48)、妻が102(48/54)と、こんな過酷な条件下でも何時もと変わらないというのが不思議な感じだ。
逆風だと、手にするクラブが2~3クラブも違い、グリーン上のボールも、下りのラインにあると、風で自然に動いて転がってしまうほどの風だった。

ともあれ、久しぶりに過酷な天候の元でのゴルフだった。


 

荒川の土手からのゴルフ場とさいたま新都心風景-風のためか、とてもよく見えた-、ゴルフ場の上空を飛ぶ飛行船
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻と、森林公園11㎞ウオーキングを楽しんだ

2009-03-07 19:46:21 | 武蔵丘陵森林公園
今年5回目、梅が見頃で、カタクリが数輪、雪割草や節分草も咲いていた。
朝は風が強かったが、だんだん収まって良い日和になった。


     

見頃の梅、カタクリ2枚、雪割草、クロッカス、オオイヌノフグリ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする