今月の纏め

　　　
　　　私のホームページを訪れた人　３７６人でした。感謝です。

　　絵画教室　２回　　スポーツクラブ　６回　　コンサート　１回　　読書　２冊 　　友人との囲碁　４回
　　車庫工事など　１３日間（職人延べ３０人）　　その他１（法事）

トルコの油絵が仕上がった

　　

トルコのエーゲ海に面したリゾートホテルでのプール風景を油絵（F6号）にしたもの。今年６月１２日に泊まったIC Hotelsで、朝８時頃スケッチ（右）したものを元に描いた。

車庫が完成した

今月初めに古い車庫を解体して、昨日ほとんど完成した。以前のは木造で３０年ほど使ったので傷んでいたのと、来客のための駐車スペースの確保のために、建て替えたもの。それに併せて、庭石や植木を一部撤去したので、広くなった感じだ。

月下美人が咲いた

昨夜、今年３回目の花が５輪咲いた。夜陰にほの白い姿で、甘く、かぐわしい香りを放っていた。

岡崎大五 著 「添乗員狂騒曲」 角川文庫 を読んだ

添乗員シリーズ第３作目だ。問題のあるツアーばかり任される、フリーの海外専門添乗員の大五が巻き込まれる、波乱のツアー。現地の美人ガイドに振られたり、客の人生模様にほろりとさせられたり、今回は中国バルト３国・ロシア、ドイツ、エジプト、ブルガリア・ルーマニア編。

桐野夏生 著 「メタボラ」 朝日新聞社 刊 を読んだ

メタボラとは聞き慣れない言葉。本書の帯によると、METABOLISM（新陳代謝）からの造語だという。家庭の崩壊、派遣労働、ネットで出会っての集団自殺など、現代の社会状況を反映しながら、物語は進む。希望が見いだせない結末に、日本の未来をみるような思いに囚われるのは、私だけだろうか。

この著者の作品は「OUT」を始め、「柔らかな頬」「グロテスク」「魂萌え」など、その時代状況を巧みに設定していて、心に訴えるものがあり、好きな作家の一人だ。

妻と、高橋真梨子コンサート（大宮ソニックシティ）を楽しんだ

昨年は旅行でいけなかったので、彼女の２年ぶりのコンサートだ。ヘンリーバンドのメンバーも昔と同じで、素敵なバックミュージックと共に、彼女が着替えで居ないときのアドリブのショーがとても楽しい。毎年趣向を凝らしていて、今回は煙突のような素材をバチで叩いたり、小太鼓（というのだろうか）やティンパニー（？）、シンバルを使った演奏も楽しい一時だった。

彼女の歌はもちろん、合間の飾らない人柄のトークが楽しい。「ハッピーエンドは金庫の中」など数曲では、多くの人たちが立って手拍子での楽しいコンサートだった。