mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

6月のまとめ

2018-06-30 15:03:18 | 毎年の月間まとめ
5/27 ~6/23 の間  2,809人  6,909 ベージビュー でした  ありがとうございました
  

 絵画教室 1回 スポーツクラブ 12回   映画 1回(万引き家族) 読書 2(「忘れられた日本人」「ソ連獄窓11年」)
 
 その他 4(病院、美容院、会食など)

 ★ 特記事項 中古レンズ3本を買った

1 LUMIX 14-140mm f3.5-5.6 Zoom 物ぐさヅームレンズ(35mm換算28-280mm)

 

2 LUMIX 25mm f1.7 と明るい単焦点レンズ、旅行などの時上記1と一緒に持ち出して、ホテルや朝夕の散歩時用

 

3 OLYMPUS 12-40mm f2.8 防塵防滴仕様なのでハイキング用 比較的明るいことと比較的寄れるので花などのアップも
  上記2と一緒に持ち出しを考えている


 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ソ連獄窓11年」 前野 茂 著 講談社学術文庫 1-4 を読んだ

2018-06-24 14:26:41 | 読書


1945年8月日本敗戦時、ソ連占領地帯からソ連国内に連行された日本人は軍人市民合わせて50万人は下るまい(本書前書きから、以下同じ)
満州国司法部次長だった著者もその1人で、11年間にわたりソ連司法機関に逮捕・留置・尋問・裁判(禁固25年の判決)・監獄(未決・既決8年)・ラーゲル(3年)で刑の執行を受けた。

モスクワまで護送され、ソ連人がその名を聞いただけでだけで震え上がるというレポロスカヤ政治犯未決監獄に2年、判決確定後政治犯監獄として有名なウラジミール監獄6年囚われ、生死の苦闘11年やっと念願叶って帰国できた。

本書はその間の筆舌に尽くしがたいソ連の囚人に対する不当な扱いと、囚人同士の葛藤の記録である。メモが一切取れない中、記憶に基づいて書かれたというが、驚くほかない貴重な記録である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「忘れられた日本人」 宮本常一 岩波文庫 を読んだ

2018-06-23 16:41:30 | 読書



巻末の解説(網野善彦)によると、宮本民俗学の代表作だという。
それも知らずに読んだが、農山村の古老達からの聞き書きの体裁がとても読みやすい。農山村の暮らしぶりが、目に浮かぶようだ。

女性達の旅の様子、隠居後の生活ぶり、盲人の語った「土佐源氏」なども興味深い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻と、映画「万引き家族」を観て(鴻巢シネマ)きた

2018-06-02 15:04:26 | 映画・観劇
先日、是枝裕和監督がカンヌ国際映画祭でパルムドール賞に輝いて話題になったもの。
寄せ集めの家族が、食うためとはいえ万引きで生計を立てて楽しく暮らしているが、ある事件で崩壊していく模様を描く。

概要は、チラシ裏にあるSTORY参照




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする