9月のまとめ

　拙ブログ 8月28～9月２4日の間　１、１７７人訪れ　３、5１８ページ　ご覧いただきました

　　　　　　　　　　　ありがとうございました(*^_^*)

スポーツクラブ　１９ 回　　絵画教室　１回　　肩のリハビリ １回　　読書　１冊（「伯爵夫人」）

その他　４（美容院、会食、人間ドック、お彼岸で墓参）　

　

　特記事項　　●　ドックでの面談

　 脳のＭＲＩ結果－右目の奥の細い血管に２mmの動脈瘤あり（大きさは１０年前と変わらず）専門医に診てもらうよう指導あり。もし破裂するとくも膜下出血とか…　ぼけ具合を見てもらうつもだったが…

他は特に問題なさそうだった。

プリンターを、ＥＰＳＯＮ ＥＰ－１０ＶＡ（Ａ３複合機）に入れ替えた（Ａ４単機能機から）

５年半使ったエプソンのＥＰ－３０２（Ａ４染料インク）から、同じくＥＰ－１０ＶＡ（Ａ３染料インクの複合機－コピー機能あり）に変えた。

２００８年購入の顔料インクＰＸ－５６００（Ａ３ノビ）との印刷の比較をしてみた。結果は染料インクの色が落ち着けば、ほとんど変わらずで、後は耐候性だけではと思わル好結果となった。

１０ＶＡはインクが安い（amazonで、６色４，５９７円）ので、助かる（顔料は一色１０００円ほどで、９色使う）。

ＥＰＳＯＮ－１０ＶＡ　Ａ４機にくらべ、少し大きい程度でコンパクトに出来ている

 

「伯爵夫人」 蓮實重彦 著 新潮社 を読んだ

「新潮」４月号に載り話題になったとき買いそびれ、単行本になったので早速買い求めた。

元東大総長の書いたポルノと騒がれたが、露骨な性描写満載だがいわゆるポルノとは一線を画し、小説として高い文学性があるというのが読んでみての感想だ（事実、三島由紀夫賞を受賞した）。

第一次世界大戦から日米開戦前夜のある富裕層の物語で、得体の知れない伯爵夫人と高等学校生の二朗を中心に進む。開戦前夜夫人は忽然と姿を消すが、二朗は祖父と夫人の間の実子かもと、虚実に悩む。