今月の纏め

　　今月の纏め　ＨＰを訪れた人　４７３人　でした。感謝です。
絵画教室　２回　　スポーツクラブ　１２回　　ハイキング　３回　　１０㎞ウオーキング　２回　　ゴルフ　１回
観劇　１回　　映画　１回　　草木染め　１回　　読書　３冊　　その他３（美術展当番、法事、作陶展）

妻と、半年ぶりにゴルフを楽しんだ

昨日の予報で、お天気がよさそうというので、妻沼ゴルフ場へ行って来た。今年初めてのゴルフだ。あまり暑くもなく無風で、いいコンディションだった。芝の状態も良好。
スコアーは、１０１（５０／５１）、妻は１０２（５０／５２）だったが、同じティマーク（白）から打っているので、面目ない結果だったが、楽しい一日を過ごした。

スタート小屋付近（利根川が見える）、９番グリーン

東野圭吾 著 「容疑者Ｘの献身」 文芸春秋社 刊 を読んだ

実は、直木賞受賞作ということから読んでみたもの。結果は、期待はずれ。以前同じ著者による「白夜行」を読んだときの方が、印象に残っている。
これは単に視野の狭い高校教師（天才研究者）による片思いに近い感情に駆られた事件、に過ぎない、と、思う。面白くも何ともない。何で、直木賞（まあ、これも出版社による営業の一環なのだが）なのか？今までの著作に対するご褒美なのかも…

妻と、浅間隠山（１，７５７ｍ）ハイキングを愉しんだ

登山口まで車で３時間。９時半に登り初めて１１時に頂上に立てた。山名の由来は、上州側から浅間山を隠してしまうことからだという。
頂上からはその浅間山の偉容を含め、３６０度の眺望を堪能した。志賀、尾瀬、日光、アルプス、八ヶ岳、蓼科、妙高などの山々が、眼前に広がるのには感激だった。



登山口（２，１㎞、９０分とあった）、途中からの浅間隠し山、頂上直下を行く
パノラマ画像上、浅間山、蓼科山、八ヶ岳方面　同下、横手山、武尊山、尾瀬、日光、赤城山、榛名方面

妻と、二ツ岳（１、３４３ｍ）と水沢山（１，１９４ｍ）のハイキングを愉しんだ

伊香保温泉奥の伊香保森林公園管理事務所駐車場を出発（9:30）、新緑とミツバツツジの中を歩きデジタル放送塔のある雄山（二ツ岳）、そこからツツジが原を通って水沢山へ登り、駐車場へは２時半頃着いた。
久しぶりの好天に加え日曜日とあって、今までにない賑わいだった。新緑が目に眩しい。ツツジの他エンレイソウ、チゴユリ、マムシ草などが目を楽しませてくれた。
　　　　
伊香保温泉からの水沢山、その頂上、頂上からは３６０度の展望、頂上直下から二つ岳遠望、二ツ岳頂上からの榛名富士

妻と、友人の陶芸展を観てきた

友人は、広大な屋敷に窯を２基持っていて、弟子は５０人くらい。窯に一度火を入れると、１週間くらいは続けて燃やすそうだ。その彼と、弟子達の作品展だ。

　

妻と、森林公園で１０㎞ウオーキングを楽しんだ

日曜日だが、人出は少ない。広葉樹林帯も緑が濃くなり、春の花が終わった感じで静かだ。
　　　濃くなった緑の中を行く、みずひき、カモミール畑は５分咲きくらい

妻と、映画「明日の記憶」を観てきた

広告会社部長で、５０歳を目前にして若年性アルツハイマー病に侵された彼（渡辺　謙）と妻（樋口可奈子）との愛の物語。職務の苛烈さと発病後の経過は、リアルに描かれている。二人とも熱演だが、その後のストーリー展開がどうもイマイチで、感激が薄い。

ローリー・リン・ドラモンド著「あなたに不利な証拠として」 ハヤカワミステリーを読んだ

バトンルージュ市警に務める５人の女性警官（キャサリン、リズ、モナ、キャッシー、サラ）がヒロインの短編（９編）集だ。職務中に警官が犯した殺人、夫の殉職、父への殺意、レイプ未遂犯等々テーマは様々。男性社会である警察での女性警官の悩みや苦しみを、丁寧な言葉を紡いで書いている。
キャッシーをヒロインとした「傷痕」がアメリカ探偵作家クラブ賞（エドガー賞）の最優秀短編賞を受賞している。

妻と、今年二回目の草木染めを楽しんだ

三月中・下旬に蒔いた紅花の間引きと、その葉を使った染色を楽しんだ。晴れて、夏日の陽気になり、暑いくらいだった。

間引きと染色、４枚目の真ん中は私が染めた綿のテーブルセンター、両横は絹を染めたもの

妻と「タイタス・アンドロニカス」（さいたま芸術劇場）公演を楽しんだ

久しぶりに蜷川ワールドを楽しんだ。とは、云っても、復讐劇？殺戮場面が多い（筋書きは下記の４日）。アンドロニカス役の吉田鋼太郎、タモーラ役の麻実れい、エアロン役の小栗旬が素晴らしい。 補助席を入れるほどの盛況も分かる気がする。
英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー主催の「シェクスピア・フェスティバル」に正式招待作品（20006/06）だという。素晴らしい舞台を堪能した。

シェクスピア「タイタス・アンドロニカス」 松岡和子 訳 ちくま文庫シェクスピア全集１２ を読んだ

ローマ将軍タイタス・アンドロニカスは、捕虜であるゴート人の女王タモーラの長男王子を殺して、戦死したわが子達の霊廟への生け贄とする。
これを恨んだ残る王子二人は、一転ローマ皇帝妃となったタモーラの狡猾なムーア人情夫、エアロンと共謀。タイタスの娘ラヴィニアを襲って陵辱し、何とその舌と両手を切断してしまう。
怒り狂うタイタス…
―　血で血を洗う復讐の凄惨な応酬。結末は？！シェクスピア初期の衝撃作。……本書の解説から引用

明日、さいたま芸術劇場で蜷川幸雄演出の同名の演劇を観るので、泥縄で読んだが、とても面白かった。

妻と、森林公園で１０㎞ウオーキングを楽しんだ

連休で行楽日和に加え入場料無料とあってか、親子連れなどでとても賑わっていた。新緑も一層深まった感じで、山ツツジが見頃を迎えた。

泥沼に映った新緑、渓流広場、賑わうポンポこマウンテン、ツツジの中を行く

妻と、妙義山でハイキングをしてきた

駐車場のある桜の里では、終わりかけた桜が風に舞い、八重桜が咲き始めていた。気温が３０度くらいまで上がり、山でもとても暑かった。新緑は下の方だけで、上は未だ冬の様相。いい汗をかいた一日だった。


新緑とツツジの中を行く、駐車場風景